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【コラム3】まずはこれだけ!おすすめプラグイン4選

まずはこれだけ!おすすめプラグイン4選 

ChatGPTのプラグインに関する情報はたくさんあります。

どのプラグインを使っていいのか分からず、手をつけられないまま新しい機能がどんどん発表されて「ついていけない…」と感じる方は多いのではないでしょうか。

プラグインは限定的な用途であったり、その国特有の問題を解決する用途だったりするので全てのプラグインを把握する必要はありません。

ここではChatGPTの能力を引き出すための3つのプラグインについて紹介します。

使用するプラグインは3つまで選択可能なので、紹介するもの全てを組み合わせることも可能です。

WebPilot

WebPilotは指定されたURLにアクセスし、ページ内のテキストデータを読み取ることができるプラグインです。

Web上にアップロードされたPDFも読み取り可能です。

例えばウェブサイトから重要な情報を抜き出したり、PDFを要約させたりすることができます。

VoxScript

VoxScriptはYouTubeのURLを入力すると、その動画の原稿を文字起こししてくれ、動画の内容に関して質問もできるプラグインです。

活用例としては、海外YouTubeチャンネルの要約や翻訳による時間短縮、質問による動画内容の深掘りなどが考えられます。

Diagrams: Show Me

Diagrams: Show MeはChatGPTが出力した文章をもとに、関係性を図解してくれるプラグインです。

例えば手順や組織図などを図解して、視覚的に理解するのに役立ちます。

作成した図はダウンロードしたりオンライン上で編集したりすることができるので、資料作りなどに最適です。

Whimsical Diagrams

Whimsocal Diagramsは、マインドマップを出力してくれるプラグインです。

応用例として、WebPilotやVoxScriptで指定した情報源をマインドマップ形式で出力させることで情報のまとまりが理解しやすくなります。


本記事はマガジン『ITエンジニアが教える!ChatGPTの教科書』にて連載しています。
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