自分は何者でもないという視点

お金とか時間とか若さとか、自分視点で考えることがある。それは、人間の物理的な習性と考えたりすると、とても冷静になれる。気持ちが『無』になる。ときに感情は大事だけど、この世の中では常に自分視点がつきまとうとノイズに変わる。

ヤフコメで素晴らしいコメントがあった。

お金や財産は、(あなたのものでもあり)社会が預けたものでもある。

これ、時間も若さもやる気とかもそうなのかもと思うと、めちゃ冷静になれる言葉である。達観的になったり、利他的なれるというか。

ただ、これは原動力にはならない。原動力は、動物的で感情的なものである。眠いとかお腹減ったとか、脳みそ疲れたとか、寂しいとか、快感を味わいたいとか。

成田さんがよくいう『何者でもない自分』を最近よく感じる。

そしてこれ、若い頃に感じなかった。なんかもう悟ってしまってるのだろうか。

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