残業とは?それさえ許されない環境って?

ノー残業、ホワイトな会社です!
大事だと思います。でも、それは有能な人と仕組みがあって成立します。

残業を因数分解しましょう。

1.サブスク残業
いわゆるみなし残業。分かる部分はある。ただ、細かく残業の理由だとか、申請だとかやってると面倒。だから、サービス残業しちゃう。それで、対価がないと歪む。

逆にいうとだ、シビアに時間管理されるとどうなんだろう。むしろそっちの方がきつい人もいると思ったりする。

なお、僕は管理職なので残業代はない。
世の中、残業という仕組みはなくせばいいと思ってる。代わりに休める助け合いとかそういうのが拡がればいいと思う。

2.自身の時間管理能力のなさの残業か
可変要素がある場合もあるが、感覚とは人それぞれ。組織になるならなおのこそ。時間を読める、コントロールできる安定するので信頼できる。価値観をすり合わせる行為こそが組織の中で活きるコツなんだと思う。
だからこそ、自分ができる時間や人の時間を読める、コントロールできる人は貴重である。

3.それは経験か?
人は、よちよちから歩けるようになる。
ギターは、いきなり弾けるもんじゃない。
素晴らしいtipsがあったとしても、それを真似するだけじゃ浅い。場数と時間踏まないと深い人間にはなれないし、信用されない。
一定に当たり前の必要スキルはあるとしても、ここの伸び代は、好きとか金稼ぎたいとか面白いとか、欲求の塊と行動力でできていくものだと思う。
残念ながら、僕も諦めてる部分は多い。
ただ、それが経験になるならと飛び込むことは多々ある。

難しいパズルをたくさん解いたら、難しかったパズルは簡単に楽しめる。

考えることも大事だけど、やることで身につく。やらされ仕事と思う時も、そうやって捉えるかどうかで考え方がめちゃ変わる。

個人事業主いいよ的な、甘い蜜TIPSが世の中に多いけど、勘違いするバカが多いので、信用しずぎるのはやめた方がいい。

4.仕組みがない(成立しない)残業は、誰のせいか?

言葉の通り、残業とは、
何かしないといけないことがあって、残りの業務をすること、だとすれば
残りの業務とは?って問わないといけない。
自分もできてないし、それはマネジメントの話である。セルフマネジメントであり、マネジメントされる側でもある。そこのバランスが難しい。
優先順位つけれない人とか、会社においての基準に寄り添えない人は、残業は自分で定義したらだめだと思うわけです。
もちろん、マネジメントする側に責任はでるが、それを言い訳にし続けるのは、正直続かない。一定は寄り添わないといけないが、無理ーってなるのが人間だ。

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