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Windowsタブレットを買ってみた2

今回は、実際に使ってみての感想を書いていこうと思います。

タブレットというより、ノートPC

iPadやandroidとは違って、PCと全く同じOSということもあり、使用感は完全にパソコンです。
一応、タブレットモードに設定することができ、タブレット用のアプリストアもあるのですが、対応アプリは少なかったり、機能制限があったりするので結局デスクトップ用のアプリを入れてしまうことの方が多くなりました。
MSofficeなどもデスクトップ版の機能がフルで使えます。VBAをいじることもあるのでタブレットでもつかえるのはありがたいです。
マルチウィンドウでデスクトップ上に何個もアプリを起動して表示できます。例えば左側でブックリーダーを開いて右上にブラウザを開いて調べ物しつつ、右下にノートアプリでメモなんてことも一つの画面でできてしまいます。
メニュー表示が小さかったりで少し使いにくい部分もありますが…

USB端子が使える

USBのtype-Aが使えるため、対応する周辺機器は圧倒的に多いです。無線対応していない周辺機器でもUSBさえ挿せば大抵使える安心感があります。
わざわざ対応する専用の機器を買う必要がなく、手持ちのもので拡張できるのは大きなメリットですね。
なんなら、iOSやandroid端末を繋ぎ、バックアップを取ったりデータの管理や充電もできます。
逆に、この端末をUSBでデスクトップPCに繋いで管理することはできなそうです。あくまで独立したPCという扱いになるようです。

USBで充電できない

機種によってはできるものもあるかもしれませんが、購入した機種は充電に専用のケーブルが必要なので、USBケーブルで本体を充電することが出来ません。
モバイルバッテリーや車のシュガーソケットで充電できないのは少し心配ですね。

まとめ


使ってみて感じたのは、スペックが低いせいかやっぱり動作が重いと感じます。ネットする分には特に感じないのですが、本を読むときはページ送りがおそかったり、ソフトの起動に時間がかかったり。
そこは妥協したとしても、激安の中古タブレットでこれだけできるのはいいですね。

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