Raspberry Pi 4 ケースの紹介
先日 Raspberry Pi 4 Model B/4GB を買いました。
今回は、一緒に買ったいい感じのケースの話です。
その前に、とりあえず、人生で初めてのラズパイ!
こんなかわいい箱に入ってくるんですね〜
さっそく開けてみました。
マザーボードのように帯電防止の袋に入っているわけではないんですね。
さて、今回私が買ったケースは、ineoさんのアルミニウム製ケース。ineoさんは、SSDやHDDのケースなどを扱っているメーカーのようです。
後述するクオリティ、ヒートシンク付きでこの値段!
冷却ファン付属の他社製ケースと迷いましたが、ファンの騒音や工作精度に対する低評価がボチボチ見受けられたので、今回は見た目重視でシンプルなこちらのケースを選びました。
レビュー数が少なくあまり情報がなかったので、ラズパイのケース選びのお役に立てればと思い、こちらで紹介させていただきます。
ケースの箱とラズパイとAirPods Proを並べてみました。
かなり大きめな箱ですね。中でケースが動かないようになってました。
ケースは組み上がった状態で入ってます。ラズパイをネジで固定するだけの簡単仕様です。
"the アルミ"という感じで、落ち着きのあるカッコいいデザインです。
(ケースのマニュアルにはドライバーの付属が記載されていましたが、私のには入ってませんでしたね。(全然大丈夫です))
付属のヒートシンクを付けてケース内に固定してみました。
ぴったり! いい感じ〜
側面も見ていきましょう。
(ThinkPadのキーボードとMX Master 3 オススメです)
LANポート側
給電ポート側
側面はメッシュになっているので、風通しが良い?
microSDポート側
上側の穴はカメラ等の拡張モジュール用、右側の穴は拡張アンテナ用でしょうか?
ここで、非常に残念な点が一点ございます。
microSDカードを一回挿れてしまうと、そのほぼ全てがケース内に埋もれてしまい手のみでは抜くことができません、、、
microSDポートの部分はもう少しオープンにしていただけたらなぁ。
まとめ
・microSDポートの部分を除いて、見た目、質感ともに素晴らしい。
・工作精度が高く、当然バリ等も見受けられませんでした。
・冷却性能に関してはわかりません。必要に迫られたら外部から空気を送り込む予定です。