ゴールドマンさんの手法①と②の違いについて

8月もあと数日で終わりを迎えますね。
トレーダーの皆さん、今月の結果はいかがでしたか?
僕は上旬はコロナにかかってしまってトレードできない日が続きましたが、一応予定通りちょっとSNSから距離を置いて自分のトレードに集中してきました。
結果はというと、爆益祭りとはいきませんが、ゴールドマンさん(https://twitter.com/FxNAO2)の手法にこだわったトレードができたかなーという感じです。

これまで何度もnoteに書いてきましたが、ゴールドマンさんの手法は大きく分けて2つ。
手法①は、テクニカル分析によってエントリーゾーンを見定めて反発を取るトレード。
手法②は、手法①のエントリーゾーンに到達するまでの値幅を取るトレード。
というふうに僕は解釈しています。(違ってたらごめんなさい!)
この2つの違いを、手法のネタバレをしない程度に解説してみようと思います 笑

前回のnoteに「まずは手法①にこだわった方がいい」と書かせて頂いたのには理由があります。
上にも書いたように手法②は、手法①の分析によって現れたエントリーゾーンまでの値幅を取る、いわば順張りのトレードになります。
順張りなら負けにくいんじゃないの?って想像されると思いますが、実は手法②はエントリーポイントがめちゃくちゃ難しいんです。

なぜ難しいか、簡単な例を挙げてみますね。
※↓のレートは適当なので実際の手法とは異なります

今現在、レートはジグザグしながら「1795」にいるとします。
そして手法①のテクニカル分析によって『1800~1805がショートのエントリーゾーンである』と導き出されたと仮定します。
この場合、手法①では文字通り1800~1805の間でエントリーすることになるので、最低でも1800まで上がるのを待ってショートポジを持ちます。
逆に言えば、1800まで上がって来なければエントリーしません。
分かりやすいですよね。

ところが手法②の場合。
今現在のレートである1795は、手法①によってそのあと高確率でエントリーゾーンまで到達すると見込んでいるので、1800に向けてロングエントリーをしたいわけです。
でもここが一番重要で、今の1795から下がらないとは限りません
1800に向かう前に、1790や1780、1770とかまで落ちてから上がるかもしれませんよね。
そうなった時に、もし1795からロングエントリーしてしまっていたら、結構大きな含み損です。
ロットによってはゼロカットになってしまう事もあり得ます。

【手法②はどこでポジるのが正解か分からない】
これが、僕がまずは手法①にした方がいいと思う理由です。
ロングもショートも取れたら爆益間違いなしですが、チャートはそんなに簡単に思ったようには動いてくれませんからね。

ゴールドマンさんの手法は高勝率なので勘違いしてしまいやすいポイントですが、手法①のエントリーゾーンも「必ずこのレートに来る」というものではなく、「このレートに来たら反発しやすい」というゾーンを導き出すものです。
エントリーゾーンが見えたからと言って、安易にそこまでの値幅を取ろうとすると大ケガをするかもしれません。
かもというか、僕は欲張って何度も大ケガをしてきました 笑

いや、笑っていられないぐらい本当に大ケガしてきましたよ・・・

ちょうど今日(2022/8/26)、ゴールドマンさんのグループ募集がありますね。今回は特にそこに向けてのnoteではなかったので、ちょっとタイミングが遅かったかもしれませんが、これからゴールドマンさんのグループに加入を検討されている方の一助になればと思います。

グループの解散まであと2ヶ月。
本当に解散してしまうのが残念だし、寂しいし、心細いし、もっとゴールドマンさんに頼りたいというのが本心なんですが・・・
でも結局、いつかはみんな一人でトレードできるようにならないと、勝ちトレーダーにはなれないし、養分のまま終わってしまいます。
僕もちゃんと独り立ちできるように頑張ります!!

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