take it on the chin - 大打撃を受ける

今日のフレーズは、普段聞いている日本語と英語の Podcast、バイリンガルニュースからの紹介です。

先週の放送の 1:03:08 あたりで番組のホストであるマイケルさんが言っているこの一言。

Take it on the chin

最初、何と言っているのか分かりませんでしたが何回か聞き直してみて、Google で「これかな?」という検索をしてようやく何と言ってるのか分かりました。

Merriam Webster へのリンクはこちら。

1. 大打撃を受ける
2. 《主に英》受け入れがたいことを文句を言わずに受け入れる

といった意味があるようです。

「直訳的にはアゴで受けるという意味なのにどうして大打撃を受けるといったような意味になるんだろう?」と思って調べてみたところ、元々はボクシングからの隠喩のようです。

確かにボクシングでアゴにパンチを受けると大打撃ですよね。なるほど〜。

こういった語源や元々の意味を知ると理解が深まったり、記憶にも残りやすくなりますが、何よりとても面白いと思います。😊

またこういった面白い表現に出会いたいですが、take it on the chin となるような出来事にはなるべく出会わないようにしたいです。😆

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