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目を覚ました瞬間に、寝過ごすにはもったいない1日がはじまっている。【あまくてきれいな、たまごやきの黄金比】


お天気もよくない、
起きるのが億劫になるそんな朝は

子どもの頃から

『寝過ごすにはもったいない1日がはじまってる。』と
お布団の中で何度も唱えて自分を起こしていました。

たしか、当時見た赤川次郎さんの小説の
ミュージカルのセリフで


小学生くらいの女の子特有の
お友達関係が面倒で学校に行きたくなかった日も
苦手だった体育の実技テストの日も
そうやって自分を起こしたし

大人になって、社会人になってからだって
何度このおまじないを唱えただろう。


娘にもいつか、
起きたくない朝がやって来るのかもしれない。

でも、起きてみたら思いがけない
とびっきり楽しいことが起こるかもしれないから
そう思って、騙されたと思って起きてみてほしい。

そうだ、お気に入りのリップを塗っていこう
今日はちょっと丁寧におだしをひこうかな
帰りにアイスでも買ってきて食べようか
好きなバスソルトをいれてお風呂に入るのもいいな

自分で小さな楽しみを作るくせをつけてほしい。


何か成果を残すような1日にしなくたっていいから

ただ、娘のどんな日も〝いい日〟でありますように。

【あまくてきれいな、たまごやきの黄金比】

きれいなたまごやきを作るポイントは
火から降ろして冷ましながら巻くことと、
砂糖を入れすぎないことです。

きれいなたまごやきが巻けただけで
〝いい日〟になります。

◾️材料
・たまご 3つ
・甜菜糖 大さじ1
・白だし 大さじ1/2
・米油 少々

《作り方》
①たまごをとき、甜菜糖と白だしを加え
白身が混ざるまでよく混ぜる

②たまごききを温め(油がじゅっとなるくらいまで)
米油を敷きティッシュで拭き取る

③たまごを薄めに流し入れ弱火。
ぷくぷくしてきたら巻いて芯をつくる。

④芯を恥によせたらたまごを流しこみ、
同じくぷくぷくしてきたら、火から降ろして
濡れ布巾の上で鍋底を冷まし芯に巻きつけていく

⑤たまごがなくなるまで④を繰り返す。

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