見出し画像

コロナ禍でのコンサート

再び緊急事態宣言が発令された。
またか・・・予定していたライブも中止だな。
払い戻しの連絡はいつかとチェックをしていた。
しかし中止のお知らせはなく、その日は実施するとのこと。
開催していいんだ!

自粛についていろんな意見があるかもしれないが、
独り身であることや仕事のこと、精神面のこと諸々
考えたうえで行くことにした。

開演の30分ほど前に会場到着し、受付の列に並んだ。
距離を取って整列するようになっている。
いつも通りコンビニで発券したチケットでいけると思っていたのだが、
どうやら今はアプリに入れる必要があるらしく、慌ててアプリをインストールと登録などをし、当日発券コーナーで設定をし、列に並びなおす羽目になった。

開場すると
1.COCOAで陽性ではないこと、接触もないことを証明
2.検温と消毒
3.アプリでチケットを提示
4.フェイスシールドとマスクを配布

これで入場だ。
グッズ購入し、会場は収容率50%のため隣がいない状態になっている。
こんな状況なので空席もちらほら。
ひとり参戦の人もちらほら。

開始前にシールドを装着するようスタッフから指示。
ついに登場・・・!!!
こんな時期でもようやく好きなアーティストと会えたことが嬉しい。
シールドをつけているので画面越に見ている感はあるが・・・
また、声出しができないのでCLAP(拍手)で反応。
なんだかもどかしさがあったしトークで来場者への質問もしずらいのではないか、と思ったがアーティストは、話を聞いているみんなのシールドがよく光る、頷いてくれてありがとうといっていた。
マスク×シールドで曇るし、ステージからは観客の顔もわからないだろうな~。

コロナ禍ならではだったのが、タオルも回せない、テープなども降りない、アーティストが近くにこない
猛烈なファンが近くにいなかっただけかもしれないが
参加者も盛り上がり方に戸惑っているように感じた。笑

あっという間に2時間が終わり、そそくさと直帰。
初めてのひとり参加は、感想などアーティストへの想いも共有できる相手もいなかったので寂しかった。
今のところ感染もしておらず、変化のない生活に少しはスパイスになったので行ってよかった。

このような形態が当たり前にならず
早くリアルなエンターテインメントが日常に戻るといいなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?