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TOEIC Bridgeテストについてのアドバイス(2)

今回からその新方式のTOEIC bridgeのアドバイスをセクション、partごとに、触れていきたいと思います。

まずは

Listeningセクますションのpart1

についてです。

*IIBC(TOEIC試験の運営団体)が発表しているサンプル問題をもとにアドバイスをさせていただきます。

Part1は画像選択問題で6問

あるとのことです。
問題用紙に4つの絵があります。それをもとに句やセンテンスを聞き、4つの絵の中で最も説明にふさわしい絵を選択します。

通常のTOEICL&Rのpart1は1枚の画像(写真)につき4つのセンテンスが流れて、その中から最もその写真の説明にふさわしいセンテンスを選ぶ形式ですが、その反対の形式です。

ほかのpartと比較して、おそらく

難易度はそれほど高くはありません。

そして大事な単語は少し強調して発音しています。

まずは、

例題やdirection(解答方法)の説明がされている間、できるだけ多くの絵に目を通し、その絵にあるモノや人物などを自分で英語にしてみます。



ごく簡単な例で言えば例えば絵の中に帽子をかぶっている少年がいたら、A boy is wearing a cap. もし文章にできなければ、 “Boy” と”Cap”だけでもいいです。

(例1)A house in a forest.
(例2)She is reading in a library.

例1では”house” と”forest”、また、例2では”She”と”reading”と”libraryの部分が比較的強調されるはずです。

その

強調された単語を聞き取り、理解できれば正解はすぐに見つけることができる

と思います。

仮に”in” や”a"が聞き取れなかったとしても、例1では森と家が絵の中にあるものを選択できますし、例2ではたくさんの本がある背景のなかで読書している女性を選択できます。

目標にもよりますが、できればPart1は6問中5問以上、

できれば全問正解

を目指したいところです。

次回、part2についてお伝えします。

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