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【最短80点資産形成-光熱費編】電気代、ガス代は楽天ポイントで支払う

こんにちは、よぴです。

「子供が生まれてからの最短80点資産形成」というテーマで執筆しています。

大きくは、以下のような章立てにしており、戻って第1章についてお話します。
 はじめに:子供が生まれてからの最短80点資産形成
 第0章:フル活用したい楽天経済圏
 第1章:スリムな家計づくり
 第2章:迷わない投資
 第3章:家庭を豊かにするお金の使い道
 第4章:万人に必要な守備力
 第5章:攻撃力を上げて資産形成攻略
 おわりに:子供にとっては親が8割

生活費を下げて家計をスリムにしましょう、というお話ですが、今回は光熱費についてお話したいと思います。

楽天でんき、楽天ガスに切り替えよう

第0章でお話している通り、楽天経済圏の活用を前提としており、電気とガスは楽天で対応できます。

何より、楽天市場やクレカ利用で貯まった楽天ポイントが楽天でんき、ガスの支払いに使えます。ポイントを使って浪費するのも良いですが、生活費に充てると非常に無駄のない家計になります。

電気は、かつては地域の電力会社(東京電力や関西電力など)の独占とされていました。これが段階的に自由化されていき、家庭用となる「低圧」区分の自由化は2016年4月に実施されました。

ガスも同様で2017年4月に家庭向けガスが自由化されました。楽天ガスはこの時点ではサービスがなかったのですが、2020年10月26日に提供開始されました。

執筆時点で関東、中部、関西の特定のエリアに限られているので、お住まいの地域で提供されているかは以下の楽天エナジーのサイトから確認してみてください。

ちなみに楽天ガスは楽天でんきを契約している人でないと契約できません。

契約先が変わっても品質は変わらない

電気やガスを切り替えて大丈夫なのか?と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。電気が途切れるようになったりすることはありません。

電力のお話をすると、ボクたちが電気を使うまでに大きく3つの段階を経ています。

1.発電:水力、火力、原子力、太陽光、風力、地熱などの発電所で電気を作ります。
2.送配電:発電所から自宅などに電気を送ります。
3.小売:ボクたち消費者と直接やりとりをし、料金メニューの設定や、契約手続などを行います。

ボクたちが関係するのは3の小売です。

電気の品質が関係するのは2の送配電であり、ここが安定供給の要となるので、政府が許可した企業(東京電力、関西電力等)しか事業を行うことができません。

つまり、どの電力小売事業者と契約しようが、品質は変わらないんですね。

ガスは少し内容が異なりますが、品質について心配する必要がないことは同じです。

楽天ポイントの利用設定をする

忘れてはいけないのが、楽天ポイントの利用設定です。

必ず払う必要がある生活費にポイントを充てるのが、無駄のないポイントの使い方です。必要のないものを買っているわけではありませんからね。

楽天でんき、ガスへの契約切り替えが完了したら、専用のマイページが作成されます。

ログインしたら「各種お手続き」→「ポイント設定」とクリックして変更画面にいきます。

「1.ポイント数」では「全てのポイントを使う」
「2.ポイント利用適用期間」では「毎月のお支払に適用する」
にしましょう。

楽天市場のお買い物マラソンなどで貯まった大量ポイントは有効期限が短いため、ここで消費するのが非常に有効です。

ちなみに楽天でんき、楽天ガスともに最安値ではない可能性があります。しかし、それでもかなり安い方であり、年に数百円程度高くなったとしても、楽天ポイントを充てられる方がメリットは大きいと判断しています。

楽天ガスが対応していないエリアの人は?

残念ながら楽天ガス未対応のエリアにお住まいの人は、比較サイトで最安のガスを見つけてみてください。

まとめ:楽天でんき、ガスで貯まった楽天ポイントを有効利用しよう

楽天経済圏を活用していると勝手に貯まっていく楽天ポイント。このポイントを生活費に充てられるのが楽天のメリットの一つです。

スリムな家計を作るために非常に有効なので、使っていない方は切り替えてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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