【最短80点資産形成-使い道編】家庭の力を伸ばす
こんにちは、よぴです。
「子供が生まれてからの最短80点資産形成」というテーマで執筆しています。
大きくは、以下のような章立てにしており、今回も第3章です。
はじめに:子供が生まれてからの最短80点資産形成
第0章:フル活用したい楽天経済圏
第1章:スリムな家計づくり
第2章:迷わない投資
第3章:家庭を豊かにするお金の使い道
第4章:万人に必要な守備力
第5章:攻撃力を上げて資産形成攻略
おわりに:子供にとっては親が8割
前回は、お金をかけるべきものとして健康は絶対外せない、ということをお話しました。
今回は健康で過ごすだけでなく、この変化が激しい時代を生き抜くための力を身に着けるためにお金を使いましょう、という話をします。
ほんの数年前までは変わらない日常がずっと続くものと思っていましたが、ここ最近で本当に将来について考えさせられる状況になりました。
・IT、インターネットが進歩しすぎて、皆さんご存知のGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)5社の時価総額は560兆円となり、
日本の東証(東京証券一部上場企業)の2170社全て足した時価総額を上回ったぐらいです。
・また、会社員の終身雇用制度も崩壊しつつあります。(世界のトヨタさんでも「もう無理」と言っています)
・加えてコロナショックで、ニューノーマルがもたらされました。
今までと同じように毎日を過ごすのではなく、時代の変化に上手く対応できる能力を身に着けざるを得ない状況です。身に着けなかった人から脱落していきます。
ということでこんな状況を打破するお金の使い道に入りましょう。
自己投資
今後は自己投資なくして良い生活は送れません。今は良くても数年後は必ず状況は悪くなります。
・コスパ最強は読書
少なくとも月に1冊は読んだ方が良いです。
本のまとめ動画を見るのも良いですが、やはりポイントをかいつまんで抽出されているので、原書と比較するとどうしても浅くなってしまいます。見ないよりは良いですが。
いわゆるベストセラーは本当に内容が濃く、本筋でないところで思わぬ気付きを得られることもしばしばあるので、実際に読むのがおススメです。
・稼ぐ力を身に着けるならスクール
知識だけでなく実践しないと得られないような能力はスクールに通うのも良いですね。
妻は育休復帰でのキャリアチェンジを見据えてテックキャンプに通っています。(完全オンラインで受講しています)
正直、プログラミングは今後の時代を生き抜くための必修科目となっていくと思います。これだけインターネット上でサービスが提供されるようになっているので、仕事もさらに増えます。ボクも1年以内には通おうと思います。
・外見の自信をつける皮膚科
肌トラブルの悩みを持っている人は皮膚科は非常におススメです。
今までの2つとは毛色が異なりますが、肌トラブルは体質によってはなかなか食事や生活習慣だけでは改善しきれないこともあります。
肌がきれいになって自信に繋がるのであれば、これも自己投資です。
子供への投資
時間の観点で見ると最もリターンが望める投資は子供への投資です。
・教具
モンテッソーリ教育には教具というものがあります。見た目はおもちゃですが、子供が目的に合った使い方をすることで、指先や握る動作などの発達を促します。
乳幼児~幼児ぐらいの子供には良いと思います。
ただ、購入しようと思うと高いので、教具ほどは洗練されていないかもしれませんが、ボクは似たようなコンセプトのレンタルサービスを利用しています。
ボクのブログの方でお話していますので、気になる人は見てみてください。
・習い事
習い事は親の永遠の検討事項ですね。
いろいろ悩むところではありますが、無理に押し付けず、子供がその習い事をやって楽しそうなら続けさせてあげる、というスタンスで良いと思います。
親ができることは、習い事の存在を教えてあげることと体験に連れて行ってあげることまでです。
ピアノとかバレエとかやらせたい親心はわかりますが、子供の負担にならないようには注意してあげてください。
時短
前回、健康寿命=実際の命だ、とお話しましたが、その命をムダなことに使いたくないですよね。
・ドラム式洗濯乾燥機
・食器洗い乾燥機(食洗器)
・ロボット掃除機
正直高価ですが、それで自分たちの時間が増えるなら、これはかけるべきお金です。
共働きなら家事代行サービスもアリですね。
・レーシックまたはICL(眼内コンタクトレンズ)
・永久脱毛
このあたりも毎日積み重なる手間なので、良いと思います。
まとめ:家庭の力を伸ばすことにお金を使う
ということで、健康に引き続き、家庭の力を伸ばすことにもお金を使うべきです、というお話でした。
家庭の力を伸ばす目的は、変化が激しい時代に対応しながら豊かな生活を送ること。
そのためには、これらに先行投資していきましょう。
・自己投資
・子供への投資
・時短
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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