未来が動く

俺です、山本プロ野球です
八月の給料がクレジットカードの請求額を下回った事で
おいおい、やってくれるじゃねえか。あの時はしゃいで買い物しまくってた俺よ
未来の俺が何とかしてくれる!とか思ってたなあ?ああ?
全然なんともならねえぞ!テメエ!
と時空を超えて自分にムカついています
でも過去の事は良いんや
過去の事が積み重なっての今なんや
それが積み重なって高い所におるんか、あの時のままなんかで
生きてきた軌跡ってもんが知れてくるもんや
そうなんや。まあ、しんどいけどな
どっち道堪え忍ぶ以外に道は無いし
相変わらず人とは飲みに行くぞ
堂前に家賃さえ払えば何とか人間として最低限やっていける
俺には未来があるから大丈夫だ、なあ来月の俺。今笑ってるか?

なんて言っていますが
元気でやっています
東村先生にお世話になった夢の様な二日があり
帰って来てから見せられた現実はあまりにも現実で
その高低差にまだ気持ちが追いついておりません
あの時のあの場所に帰りたい、とさえ思っています
でも過去にすがる訳じゃなく
純粋にそういう時期や瞬間があるって、すごく良い人生だよな
って思えますよね
今楽しい現実が、未来には最高の思い出として保管出来るんやと
その思い出でまたその時のメンバーと酒は飲めるし笑い合えるもんです

新しい経験や新しい出会いを経て
未来が変わっていくなあ、という事もあり
未来が完全に変わったと思える事もありますよね
ゲーム脳なんでアレですが
この重要人物と出会った事で、分岐の別ルートに行ったな
みたいな感じや、こういうイベントに参加したから分岐したなとか
めっちゃ分かりやすい僕の分岐は濁というライブを立ち上げた事や今の相方と組んだ事やバンドに入れてもらった事や東京に来た事
ですよね
これもまた今見返すと
濁を立ち上げた事で、そこにいた辻もひちゃも阪本も堂前もグッと仲良くなれたし
だからこそひちゃと組めたし、バンドにも入れて
バンドが上手くいった事で上京のきっかけの一つにもなった訳で
濁を立ち上げた事が上京ルートの起点やったという感じに見えますよね

それこそ僕が辻と阪本と飲んだ時に
僕達は上京しようと思ってます
と言われた時に
自分の未来が動くという感覚がありましたね
あ、俺東京行くんや
って
これはその瞬間まで全く思えてなかった発想だったので
バンドを続ける以上は上京するに決まってるから
俺は東京に行くんだ、後はいつになるか
みたいな感じです
こういう確かに未来が動くって感覚があって
そういう時に速攻で手を打つのが得策だったり、その時がチャンスだったりすると僕は感じていて
それを若い時は感覚で分からずにやっていて
何も分からんまま濁を立ち上げた事はマジでようやったぞ、と思いますが

ここでの考え方に
未来が変わったという事は現在も変わりつつある
という事であり
分岐に乗ったという事になります
これが分かりやすい上京、みたいなのじゃなくてもあります
ビッグビジネスのメンバーに加入する事になる
みたいなんもそうです。会社に勤めた事が無いので想像ですが
突然気になってたあの人から連絡が来るとかもそう
連絡が来てなかった過去から分岐が変わって連絡が来たんですよね
その後どうなるか分かりませんが、そういう時は乗っかって会ってみるとかすると
分岐の先に行けるので良いと僕は感じています
なので古い友人からの誘いとかは基本的に乗っかります
全く好きじゃない奴じゃ無ければ
呆れる程ゲーム脳なので、なんやコイツ、なんやねん、コイツ、コイツほんまなんやねん、と思われるかも知れませんが
そう考えた方が楽しいしノリノリで生きていけるで。って思えますよ
きっと分岐が変わった事には発動条件があるはずで
その発動条件を満たす為に日々努力して、成功ルートの分岐に辿り着くってのが人生ってもんではないかと僕は思っとるんですね

さて、こっからはメンバーシップだ
何故こんな事を書き始めたかにはもちろん理由があるっちゅう話やな

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