単独が終わっての挨拶と出待ち

こんにちは
山本プロ野球です
単独ライブが終わり、それ以外の事に視野を広げていこう
という気持ちで今は記事を書く事に着手しています
単独が終わった二日後にはもう別の事をやっていくんだ
そうしていかないと
単独における副作用みたいな状態でぼやーっとしても仕方が無い
それになる様に仕向けられたかの様な連休まで用意してやがる
クソ!いつまで経っても自分で踏みとどまって立ち上がり前へ進むしかない
という現実を押し付けてきやがる!
神様は本当にスパルタだぜ!
みたいなね、事も思いながらも
こうして思っている事を垂れ流す様に文章として書いていると
頭がスッキリしてくるんですよね
(エロい事ばっかり考えといて、よく言うよ!)
コ!コラー!!!

さて
まずは今回の単独
ミスターヒチャユーキーについてですが
自分としてはコントに力を入れるという礎にもしようと思った単独で
去年はなんとかKOCの準決勝まで行けた事で
シカゴ実業はコントも漫才もいける
というイメージをなんとなく持ってもらえるきっかけにもなって
でもコントで劇場に出る事はほとんど無いし
新ネタコントも中々着手しません
準備が面倒くさいからです
そんな事思っていたら一生KOC優勝出来ないじゃないか
と思うので、とにかく面倒臭い枷を自分にも課したいので
コント単独をやる事にして
願わくばここで出来たネタが勝手に優勝してくれたら良いな
という甘い期待を持ちつつの始まりでした

普段コントを考える時に
ここでこんな道具があれば、とか音響があればとか
そういうのを考えつつ
いやでも準備が面倒臭いな
シンプルに椅子t机と衣装だけでやれるやつが良いな
なんて思って手をつけない様にしていたアイデアもありました
そういう眠らせていたアイデアも形にしてみたくて今回の単独のラインナップに入れることにしました
一ヶ月前くらいから相方に準備をお願いしておいたら
まあ大丈夫か
と思いながら全てを預けていて
単独2週間前くらいにスタッフの方から小道具の話をされて
この小道具はこっちでパネル作りますけどサイズはどれくらいですか?
みたいな事を全部聞いてくれて
これならサイズが大きいかも知れないとか
デカ過ぎるからどうやってスタンバするか難しいなとか
それをやってくれるのが当たり前の仕事みたいに提案してくれました

なんか単独やし、自分が考えたネタやし
自分達で作ってやるもんって思っていて
それだけにスタッフがそこまでやってくれるんか
と思いました
こういう画像のやつを引き伸ばしてパネルに貼りますねとか
これはここに木を貼り付けたら看板っぽく見えますよとか
僕が考えてもなかった事もやってくれて
た、単独ってこんなにも手伝ってもらえるのか!
と思いました
結構半分くらい漫才やる単独ばっかりで
そこまでややこしく無い準備のコントが多かったので気付けなかった事が
今回面倒臭いコントを3つくらいやった事で知れました
それが今回の収穫で言うと大きいです
ネタがどうやったとかよりもです
このスタッフがいたら、もっとすごい事が出来そうだ
というネタの構想の幅を広げてくれる素晴らしいスタッフが無限大にはいるんですよ

チケ売りもずっとやっていたら
一度買ってくれた方が何回か来てくれて
友達も来てくれる事になったんで!
なんて事も言うてくれて
僕たちが売ってると言うよりも、ファンの一人一人が僕たちの単独をサポートしてくれているという感じも嬉しかったです
終わった後に、この子に連れてこられたんですけど面白かったです
みたいな事も言ってもらえて
こうして少しずつ輪が広がっていけばいずれ満席も夢じゃないなと
希望を持つ事が出来ました
素晴らしいファンを持ったとイキっています

そういった全ての関わってくれた人々によって
何とか形になり
前回の単独よりも人は集まり
自分達がやりたかった事も完遂出来たという事が
僕がエンディングで言った言葉の真意という感じです
単独ですが、僕たちだけで完成したライブでは無い
という事ですね
面倒臭いネタをこれからも考えて
裏方さんへの感謝を肌で感じながら
いつか恩返しをしたいと思い続けらる様にしたいですね
とても助かりました

感謝のnote

そして僕にまた悩みを打ち明けてくれた方がいたので
その悩みにも応えていくぜ
という事をメンバーシップ内で行っていこうと思います

悩み相談※一部抜粋

最近お笑いライブによく行くようになったのですが
いつもいるファンの方が出待ちをしていたり
(手売りとかをしていない芸人さんにも)写真やサインの対応をしてもらっているのを目にする事があります

ルール上禁止されている事は分かっているので
自分が同じ事をやろうとは思わないし
そんな勇気も無いけど
「羨ましいな〜」「ガツガツ行ったもん勝ちなんだ」
と思ってしまう自分もいます
そんな風に思ってしまう自分もいやだし
せっかく楽しかったライブの帰り道にもやもやしてしまう事も悲しいですこういう時にどう受け止めたり、気持ちを保ったらいいのか
教えて下さいといった内容ですね

これは結構あるあるではないのかな
と勝手に思いましたし
自分にも直接関係のある事なので答える義務もあるな
と思いました
つまりは
現状の出待ちの在り方について
みたいな事ですね
それについて僕なりの見解を書こうと思います

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