教務課不要説

タイトルに関して、世の中の有能な教務課の皆様ごめんなさい。

うちの大学に限っては、教務課はほぼ不要です。

10人くらい働いてるけど、コストパフォーマンス悪すぎ。
3人で充分かな~ってくらい教員がやること多いように感じている。

教務課の仕事だと思われるのに教員がやっていること一覧。
・教員の都合を調査して時間割りを作成
・時間割りと教室のバッティングチェック
・学科間の調整
・非常勤の先生への連絡
・非常勤の先生の授業のサポート
・時間割りができたら学科の先生に通年の個人時間割りを配布する
・シラバス作成依頼
・シラバスチェック
・実習期間の調整
・不開講科目のチェックと学生への周知
・履修ガイダンス
・資格免許ガイダンス
・教育実習ガイダンス
・履修登録システムの使い方を学生に教える
・学生の履修登録チェック
・学生の履修登録エラー発生のとりまとめ
・抽選科目の抽選と発表
・座席指定科目の指定席一覧表の作成と掲示
・カリキュラム改訂に合わせた科目整合性チェック
・カリキュラム改訂に合わせたディプロマポリシーチェック
・他大学単位互換の会議出席と摂政

ざっと思い出せる程度に。

逆に、目に見えている範囲で教務課がやってくれること。
・休校補講の受理
・休校補講の学生連絡
・資格および免許申請
・退学休学者リスト作成して教授会に持ってくる
・教育実習の事前アンケート勝手に配布&勝手に〆切
・「学習支援が必要な子に免許取らせるんですか?」という有り難きアドバイス
・カリキュラム改訂の申請

認証評価は別に部署が立ち上がってるから教務課は無用。

休校補講の受理と場所の調整と連絡くらいなら学科でやればいいかな。
事情のわからない教務課に提出する書類を作成する手間が減っていいかも。

資格および免許の申請も、学科に1人教員増やしてくれればできます。
教員増えたら授業の持ちコマ分散できていいかも。

うちの大学の教務課は、自分たちがすべての授業と資格免許付与システムの権限を持っていると勘違いしてる。
学生のサポートという視点はない。
「事情があってできない学生」と「どうしようもなくダメな学生」をいっしょくたにして切り捨ててる。

他の大学行って修行してきてほしい。

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