業についての備忘録

今日、友人のなむくんがおうちに遊びに来た。
なんのタトゥーを入れたいかとか、最近なんの曲を聴いたとか、ろくでもないお話で盛り上がっていたのだが…

なんかひょんなことから「クリエイター精神」のお話になった。
(なむは絵が上手で、私は趣味程度に歌詞や詩を書いている。)

主な議題としては、クリエイトしたものに対する他者の改変の可否で。
こう聞くと堅苦しく聞こえるかもしれないが、まあ、自分がいいと思って創ったものが人に踏みにじられると傷ついたりするよね~~~みたいな。

お互いに似たような経験(詳しくは伏せる)をしたことがあり、議論は今日一番の盛り上がりを見せた。
(ネガティブな話題が盛り上がるのはどうなのだろう)

それはクリエイターのエゴだの、手を加えた側にも非があるだのなんだのとひとしきりお話をしたのち、酒を飲みながら煙草をふかした。

う~~~ん。おそらくふたりともどこか腑に落ちていない。

色々とぼかしたこともあってか、オチのない話になったが、まあそんなもんである。
たぶんこれからも我々はこれを背負って生きて、たまに思い出したかのように話して笑うんだろう。

忘れたくない話であったがために共有させていただく。

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