シェルター?2ルーム?ベルテント?冬キャンプ用にギアをアップデートしたい
現在使用しているテントは、スノーピークの「エントリーパックTT」
※ヴォールトとタープがセットになったエントリーモデル
夏から何回か使用しているけど、
かっこいいし、雨風もある程度しのいでくれるし、文句はなかった。
が、冬は勝手が違うことに気づいてしまった。という話。
個人的に思うガチキャンパーの条件に、
「冬キャンを好きになれるか」というのがある。
そもそもキャンプは好きだし、冬の焚き火や、澄んだ空気の中見上げる星空は最高だと思う。
ただ、寒い。わかってたけど、寒い。
寒さゆえ、ずっと縮こまっていることになってしまう。
就寝時も、あまり快適ではない。家のベッドが恋しいと思う瞬間もある。
ヴォールトは、タープと合わせるとかっこかわいいテントだけど、、
スカートがついていないので、寒い風は入ってくるし(これは、自作スカートでしのげる)
閉じ切って前室をリビングとして活用しようにも、高さや広さが、ちょっと物足りない(これが快適さの邪魔をしている気がする)
そこでやっぱり思ったのは、
冬キャンには専用の居住空間が必要ということ。
そこで、
あったかくて、広くて、快適な空間を作るために今足りないことを考えてみることにした。
【結果行きついた、2つのこたえ】
①ヴォールトをそのまま寝室として使って、リビング用にシェルターを買う
②ヴォールト+タープは夏用にして、、もしくはメルカリで売って、オールシーズン快適に使えるテントを買う
①の候補はこんな感じ。。
やっぱりヴォールトと繋ぐなら、同じスノピのシェルターかなとか・・・
テンマクのサーカス、流行っているし、コスパいいし、大きいサイズ買っておけば家族が増えても使えるなーとか・・・
DODのロクロクベース、前々からバカでかいなーと思ってたけど、冬は快適なのかな、、とかとか・・・
色々考えてみたけど、以外とお金かかるのね、となったところで②の答えにたどりつきはじめた。。
(そもそも、寒空の下、テントを2つ建てるのって、ダルくないのかな?とさえ思ってしまっている)
②の候補はこれ。
名だたるブランドの、
ハイエンドな人気テントたち・・・・
とりあえずかっこいい。結局、人はここにたどり着いてしまうのか。
多分、皆こうやってハイエンドテントを買うに至っているのだろうな、と思う。
(もう買う気でいる自分に気づく笑)
ひとつひとつ、メリットやデメリットはある気がする。
レイサ6は、
デザインも可愛いし(王蟲と言われれば、たしかにそう)、何より憧れのノルディスクだし、
1人でも建てやすいのに、かなりの広さで夏も冬も快適だ、と聞く。
ただ、スカートがない。本当に冬も過ごせるのだろうか。(これは前述の通り自作で付ければ行ける気もしている)
ただ、最近スカート付きモデルが出たらしい。
なので、
今だけ、日本限定旧版のベージュモデルが、安い。
欲しい。。。
アポロンは、
とにかくカッコいい。
日本有数の歴史を持つ、オガワ製というだけで、もう渋い。イケている。
他の2ルームに比べれば安い方だけど、そこまで高さがないという風にも聞く。
僕の身長は178。どうなんだろう。天井は高い方が、快適なんじゃなかろうか。
いや、でも、渋い。
欲しい。。。
ランドロックは
言わずもがな、スノピの超人気テント。
キャンプ場にいると幾つか見かけることもあるけど、何十個もあるわけじゃなくて、だからこそ、いいなぁ、と思っていたテント。
とにかく、高さも幅も充分あるし、
何より、スノーピークのテント持ってるぜ感に、そそられてしまう自分がいる。(ミーハー)
でも、高い。高すぎないか。
フライシートも買うと20マン。マットやらグランドシートやら買うともっと、もっと。。
やはり、良いのはわかっていても、躊躇してしまう。でも、カッコいい。
10年使うなら、1年で2マンかぁ。安いなぁ。と
謎の買ってもいい理由探しを始めている自分がいる。
ああ、
欲しい。。。
そして、アスガルド
多分初級〜中級キャンパーあたりになったとこらで、誰しも欲しいと思うベルテントである。
もうここらへんまで来ると金銭感覚が麻痺してきており、他2ルームテントと比べても、アスガルド安くない?などと思ってしまっているが、冷静になりたい。
ただ、キャンプ場で憧れの的になることは間違いないし、アスガルドに薪ストーブなんかインストールしちゃったりして、外見も中身も完璧な、超イケメンテントサイトを作り上げたい気持ちは非常に強い。
ただ、超重いのと、夏は暑い。。との声も。
そうなってくると、今回の方向性からは少しずれ始める。
が、夏はエントリーパックで、冬はアスガルドかぁ。みたいな、想定してたよりお金のかかる選択肢も、ヒョコッと顔を覗かせている。
うーん。ただ、一つ言えるのは。
欲しい。。。
このままだと
答えが出ないまま、ずっと悩み続けていることになる。
でもこの瞬間が一番楽しいと思います。