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Buffaloes Weekly MVP 5/11-5/16 vol.2

どうも、yoです。ここ最近、久しぶりにラ・ラ・ランドのアルバムを聞いているのですが、いい曲が多いですよね。ラ・ラ・ランド自体には映画館が暑くて内容に集中できなかった記憶しかないですが、音楽は好きです。

さて、今週も先週に引き続きオリックスの週間MVPの企画を書いていきます。

振り返り感覚で軽く読んでください。では、早速行きましょう!!

総評

まずは、今週のオリックスの戦績を振り返っていきましょう。

5/11 vsF 9-1○
5/12 vsF  1-2 ●
5/14 vsE 9-4○
5/15 vsE 4-3○
5/16 vsE 0-1●

貯金1でしたね!なかなか借金完済はできないですけど少しずつ強くなっているのを見れるのは幸せです!

日本ハムのカードは初戦にオリックスの元エースの金子弐大選手をKO。2戦目は加藤選手が素晴らしかったですね。T-岡田選手の本塁打などで終盤に追い上げたものの力及ばずでした。

楽天での神戸3連戦は、初戦は楽天の涌井選手を打線大爆発でKO。2戦目はマー君に寸前まで追い詰められたものの、吉田正尚選手の一振りで逆転勝利。中継ぎ陣もヒヤヒヤしながらもなんとか試合を締めての大逆転勝利でした。3戦目は早川選手がすばらしかったです。福也選手も奮闘しましたが、力及ばず完封負けとなりました。

神戸での2戦目はチームとしての成長を感じましたね。田嶋選手が毎回ランナーを出しながらも2失点で試合を作り、逆転後も必死の継投で逃げ切り。去年までのオリックスだったら田嶋選手が早い回でKOされるか、逆転後も中継ぎが粘りきれずに逆転負けの流れでしたね。本当に成長を感じました。

前回の振り返りで言った「中継ぎに踏ん張ってほしい」が実現しましたね。嬉しい。

では、先週のMVPを独断と偏見で選んでいきましょう!!

Pitcher

投手MVPは、琉球エース、19歳の宮城大弥選手です!

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今週は初戦の11日日本ハム戦に登板。前の9日のロッテ戦があまりいい負け方ではなかったこともあり、ズルズル行かないかが心配になる重要なマウンドになりました。

結果は危なげない投球で8回1失点とさすがのピッチング。もう素晴らしい!以外の言葉が出ないピッチングでした。

オリックスの投手あるあるなのですが、大量点の援護をもらうとあまりもらったことがないからか炎上してしまう。といったことを定期的に見かけますが、宮城選手にはそんなジンクスとは無縁でした。

初回こそ杉谷選手にプロ初被弾をしてしまいますが、2回以降は持ち味の丁寧かつ大胆なピッチングで0の山を築き上げます。3回から7回までは1人のランナーも出さない「快投」を見せます。8回こそ2安打を浴びて2アウト1,3塁のピンチを招きますが、ここで万波選手を見逃し三振に打ち取りました。

8回111球9奪三振1失点。完璧ですね!!

ヒーローインタビューでは「負けるまで伸ばす」とその日の朝に出ていた記事の内容をまるごとひっくり返す「伸びてきたら切ります」宣言?も飛び出るなどグラウンド内外での活躍、さすがでした笑

ここまで快投を続けて、現時点でパ・リーグの防御率トップ(1.45)の宮城選手。途中急性胃腸炎などで心配になる場面などもありましたが、ここまでは正直完璧と言ってもいいでしょう。

ここから湿気×暑さで疲労も溜まってくるでしょう。このまま1年間ローテを守りきり、E早川選手などとの新人王争いに勝ち、そのまま最優秀防御率もとって欲しいですね!!

Batter

打者のMVPはこの人しかいないですね!頼れる主砲、吉田正尚選手です!

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今週の吉田選手の成績はこのようになっていました。

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三振0って何?頭おかしくない?出塁率も.450を超えるなどまさに敵なしの状況です。

それでは1試合ずつ振り返っていきましょう!

11日の日本ハム戦は3打数1安打2打点!詰まりながらもレフト、サード、ショートの間にぽとりと落とすタイムリー2ベースでした!こういう当たり、振り切らないと落ちないと思うんですよね。しっかりと振り切ったからこそ生まれた当たりだと思います!!

12日の日本ハム戦は4打数2安打!完璧な出来だった加藤選手から会心の当たりでセンター前に打ちます!そして8回には今季絶好調の堀選手からしぶとくレフト前に運びます!

場所を神戸に移した14日の楽天戦。この日は大暴れの4打数2安打2打点でした。2打席目にタイムリー2ベースを放ち、エラーの間に三塁へ。次の打席ではレフトにきっちりと犠牲フライを放ちました。またまた4打席目では2ベースヒットを放ちました。素晴らしいですね!!

15日の楽天戦は4打数2安打1本塁打3打点!打ちあぐねていた田中将大投手から値千金の逆転3ラン本塁打!流石ですね!!この対決は技術と技術の戦いを見ているようで非常に楽しいですね。

16日の楽天戦は無安打ながらも2四球。この試合は早川選手が素晴らしすぎましたね笑笑
仕方ないと思います。その中でも四球を1個選ぶ(1個は申告敬遠)など、仕事をしっかりしています。本当に素晴らしい。(語彙力)

今回は前回のラオウ選手みたいに長文を書くことはないのですが、軽く感想を。

先週は打率が5割を超え、今週は上のような成績と素晴らしい成績を残している正尚選手。今週は好調な2人にサンドイッチされ、しっかりと結果を残しました。

その2人とは宗佑磨選手杉本裕太郎選手です。宗選手は日曜日こそブレーキとなっていましたが神戸2連戦では大暴れ。ラオウ選手は少しずつ調子を落としながらも、今週5試合で5打点と勝負強さは健在です。

ちなみに、大の宗ファンとして知られている?自分ですが、宗選手だけのnoteも書いています()読んでね!

先週のこの記事でも言いましたが、今までの「吉田正尚+α」をそれ以外でも頼れる選手が出てきたことで正尚選手が伸び伸びプレーをできているように見えます。この相乗効果、ずっと続いてほしいですね(切実)

この記事、オリックスファンにはおなじみの真柴さんが書かれた記事になります。面白いのでぜひお読みください!

ここまで150打席に立ちわずか4三振と異常な成績を残している吉田選手。HR/Kでは三振の倍の本塁打を放つなどそのバッティング技術は異次元のものと化しています。

このまま大爆発を続けてほしいですね!!

総括

ここまで読んでいただきありがとうございました!

交流戦までもう少しとなり、オリックスも借金1~3の間をうろちょろしています。正直5割(それと貯金)のプレッシャーはあるでしょう。しかし、来週の4試合でその不安を杞憂に終わらせてくれることを信じています!!

ここで、今週の個人的な貢献度ランキングです。

投手
1位 宮城大弥
2位 山岡泰輔(雪辱のマウンド、8回3失点)
3位 田嶋大樹(絶不調ながらも5回2失点、逆転劇の礎となる)
打者
1位 吉田正尚
2位 宗佑磨(神戸であわやサイクルの大暴れ、週間打率3割強)
3位 福田周平(リードオフマンとしてチームを引っ張る)

以上になります!梅雨入りで気分もジメジメしますが、その嫌な感じを振り払う、オリックスの快進撃に期待しましょう!!

頑張れオリックス!日本一へ!!

宮城選手の写真はフォロワーのいっちさんYaSさんの撮影された写真です。本当にありがとうございました。


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