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Buffaloes Weekly MVP 6/8-6/13 vol.6

どうも、yoです。5年ぶりくらいに髪型変えてみたのですが似合わなくて悲しいです。元の髪型に戻したいなぁ…

さて、毎週恒例の振り返り企画をやっていきたいなと思います。今週は交流戦優勝もしましたね!チームの雰囲気も非常によく、楽しく見れる試合が続いてました!というよりも勝ってたら楽しく見れますね笑

今までに書いている週間振り返りについては下に格納していますので、思い出したいときにはぜひお読みください笑

では早速行きましょう!!

総評

まずは、1試合ずつの結果です。

6/8 vsG 3-3 △
6/9 vsG 3-1  ○
6/10 vsG 6-0 ○
6/11 vsC 4-0 ○
6/12 vsC 3-2 ○
6/13 vsC 9-8 ○

いやぁ、●がないですよ!!(大興奮)

初戦こそ引き分けとなりましたが、その後は盤石な試合を続けて5連勝!先週の日曜日から6連勝となりました!

自分が一番成長を感じた試合は交流戦優勝を決めた土曜日の試合ですね。2回までに森下選手と審判との相性や福田選手のタイムリーもあって3点先制しましたが、その後は嫌な雰囲気に…

そんな中でもリードを守りきって交流戦優勝を決めました!チームとして着実に一歩ずつ成長している姿、たまらないですね!

1試合ずつ振り返っていきます。

巨人との初戦は、山岡選手が先頭打者HRを許すスタートとなりましたが、その後は魂の投球で7回2失点のHQSを達成します。打線は、巨人先発の今村選手と立て続けに出されるリリーフ陣を前に沈黙していましたが、8回に伏見選手・福田選手のタイムリーで逆転!!しかし、9回に微妙な守備などもあり、追いつかれて引き分けとなりました。

2戦目は宮城選手が快投!7回1失点13奪三振という本当に2年目なのか…?と疑うようなピッチングでしたね!打線は、初回に宗選手のHR!その後も伏見選手のタイムリーやジョーンズ選手のタイムリーもあり、点差以上に安心感のある勝利でした!

3戦目は打線大爆発でしたね!初回に制球に苦しむ髙橋選手から3点を先制すると、5回にはT-岡田選手の3ラン!なんであそこまでT選手のホームランは芸術なんでしょうね…

投げては山崎福也選手が6回無失点のナイスピッチング!5月2日以来の5週間ぶりの2勝目となりました!

そして、続く広島との初戦。山本由伸選手がまさに「異次元」の投球を披露します。7回までは一人のランナーも出さないピッチングでした。8回に鈴木誠也選手にヒットを打たれてパーフェクトならずでしたが、8回15奪三振、無失点の快刀乱麻の投球!打線は7回に杉本選手のタイムリーを機に4点を取りました!

交流戦優勝を決めた土曜日の試合は、上に書いた部分もありますのであまりここでは書きませんね。GW以降かなり苦しんでいた田嶋選手が前半こそ苦しみながらも5回無失点の力投!日刊スポーツの真柴記者による文字起こしは多くのファンの涙を誘いました。

そして、交流戦最終戦となった昨日の試合は、3回までに8点を取るなど打線が大爆発します!その後、じわじわと追い上げられ、9回に3点を取られてとうとう追いつかれます。引き分けかな…と思っていたら最後にT岡田選手の歓喜のサヨナラタイムリー!6連勝で交流戦を締める最高の結果となりました!

いやぁ…書いてて気持ちのいい試合が連続していましたね!自分は今週体調不良だったりお昼寝をしていたりで木曜日と日曜日の試合は見れていないのですが、雰囲気の良さなどは本当に感じましたね!

さて、ではここから今週のMVPをそれぞれ選んでいきます!

Pitcher

投手はこの人しかいないでしょう!神童・山本由伸選手です!

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先週は金曜日の広島戦に登板しました。この日の由伸投手はキレ、コントロールともに抜群で7回まで1人のランナーも出さない快投!8回に鈴木誠也投手に初安打を許して完全試合ならず!でしたが8回2安打15奪三振無失点の結果でした!

まさにエースと言える投球でしたね!本当にこの言葉しか出てこないです。

個人的には7回までの無安打も(もちろん)素晴らしいのですが、8回に招いた0アウト1,2塁から無失点に抑えたのが、エースとしての真髄を感じました。

8回の先頭打者に初安打を許し、続く選手にもヒットを打たれる状況で本人としても、とても厳しい状況だったと思います。ノーヒッターを逃した落胆とピンチを招いたことによる焦り

そこからの3者連続空振り三振は…自分でしっかりと決めるという意思を感じるとともに、鳥肌すら立ちましたね…

実を言うと1度もフルシーズンを完走した経験のない由伸選手、今年はマイお弁当?を持参するなどコンディション面での準備も毎年以上に抜かりにないものとなっています。

「炭水化物、ビタミン、ミネラル…。僕は(先発で)週に1回。そこに合わせて(栄養も)調節します」

苦い経験がある。山本にはシーズン完走の経験がない。「脇腹とか、いろいろ…。3年連続でケガをしてしまったり。今はサプリも4種類。これも(種類が)増えたり入れ替わったりしてます。だから、栄養十分だと思いますよ!」
2021年6月12日付 日刊スポーツ

今年こそフルシーズン完走+10勝+沢村賞を達成してもらいましょう!!

Batter

打者はサヨナラ打にホームランと大暴れのこの人、浪速の轟砲・T-岡田選手です!

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まずは今週の成績です。

スクリーンショット 2021-06-13 19.18.09

最初の試合こそベンチスタートで四球を選びました。その後はまさに「記憶」に残る活躍を続けます。6月10日の巨人戦では3点リードの状況で試合を決める3ランホームラン

まさに芸術、これぞ国宝と言いたくなる本塁打ですね!アーチの軌道といい、打ち終わったあとの確信歩きといい、美しい…ため息が出ますね(言い方)

その後も金曜日の広島戦ではチャンスを拡大する安打を放つなど2安打の活躍をすると、日曜日は最後にサヨナラタイムリーを放ちました!

今まで「チャンスに弱い」「いいところで打てない」など、勝負弱いイメージを持たれていたT選手ですが、今年は今までと全然違いますね!今季の得点圏打率は驚異の.400

規定打席に到達していないため、一概に言うことはできませんがこの数字は規定打席に到達している選手の中に含めると3位となります!チームリーダーとして頼れるばかりの成績です!

ベテランらしくないと言われがちなT選手ですが、安達選手とともにチームリーダーとしての貢献もあると個人的には思います。

若い選手が多いチームで、後輩に「Tさん」と慕われる33歳は気遣いの人だ。「若手をフォローするというか、雰囲気だけは悪くならないように。みんながやりやすい環境をつくってあげる立場なのかなと思っている」。交流戦を弾みに、再びリーグ戦へ。若手をうまく乗せながら今後も屋台骨を支えていく。
2021年6月13日付 時事通信

今まで「頼れるベテラン」が野手陣にいないことがチームとしても課題となっていましたが、そのポジションに安達選手とともにT選手がいてくれると、頼もしいことこの上ないですね!!

今週、杉本選手も7打点と素晴らしい活躍をしていました。しかし、最後の試合のサヨナラタイムリーでチームをいい雰囲気のままリーグ戦に入る一打を放ったT-岡田選手を今週は選びました。

総括

ここまで読んでいただきありがとうございました!いやぁーいいですねー!勝ちが続くと当たり前ですけど気持ちいいですし、至高!の一言に尽きます。

では、毎週偏見で選んでる貢献度ベスト3です。

投手
1位 山本由伸
2位 宮城大弥(6回2死までノーヒッター、自己最多13奪三振)
3位 山岡泰輔(気迫のHQS、自己最多12奪三振)

野手
1位 T-岡田
2位 杉本裕太郎(チームトップの7打点)
3位 伏見寅威(4打点、リードでも投手陣支える)

以上になります。投手陣が特に素晴らしかったですね!6回無失点の福也選手や3試合無失点の平野佳寿選手なども素晴らしかったですが、奪三振数が異次元でした…

しかし、ここでシーズンは終わりではありません。森川本部長も次のように語っています。

――選手はノリノリだが…
 森川本部長 それがプレーで出るのはいいけど「これでいけるぞ」なんてまったくもって時期尚早だし、思っていたら大きな勘違い。監督、コーチもそんな勘違いはさせていないし、ネジを巻き直さないといけない。マラソンの20キロ地点でトップを走っていても「優勝だ」なんて言う人は誰もいないじゃないですか。全然、沸き立っていないです。
2021年6月14日付 東京スポーツ

次のカードは2ゲーム差で追う首位楽天との試合です!ここで首位を奪取して、快走しましょう!

頑張れオリックス!日本一へ!!

参考サイト



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