Buffaloes Weekly MVP 7/6~11 vol.8
どうも、yoです。先週は七夕でしたね。毎年織姫と彦星は曇りで巡り会えていない気がします。儚い人生ですね。
さて、今週も週間振り返り企画をやっていきます。早いことでこれで8作目なんですね。今までに読んでいただいたり、Tweetで拡散してくださる方のおかげでここまで「なんとか」書き続けることができました。この先もあと一本書こうということを意識しながら書いていきたいですね。本当にありがとうございます。
今までの記事はこちらに格納しています。暇つぶしにでもぜひ。
では始めていきましょう！
・総評
まずは先週の結果からです。
7/6 vsE 2-7 ●
7/7 vsE 5-6 ●
7/8 vsE 1-1 △
7/9 vsH 8-0 ○
7/10 vsH1-3 ●
7/11 vsH 4-7 ●
五分で切り抜けたら100点、2つ負け越しでも及第点とは先週のnoteから言っていましたが、惜しかったですね。何が惜しいかというと、勝てたor引き分けにできた試合を負けにしていることがもったいないですね。
今週は特に中継ぎが不安定でした。最初の2試合で続けて9回に5失点するのは流石に堪えましたね…
では、1試合ずつ振り返ります。
1試合目の楽天戦は本田選手が今季初先発で5回2失点と求めている以上の投球を披露します。その後も中継ぎが粘りますが9回に平野選手が3失点…そしてあとを継いだK-鈴木選手が2失点と最終回に一挙5点の猛攻を受けました。
打線は初回に2点を幸先よく先制しますがその後はわずか1安打。まあ、則本→松井ですし…とはなりますけど則本にいつもやられてますよね。なんとかしないと。
2戦目は田嶋選手が魂の7回無失点の快投！復活してからの田嶋選手は本当に頼もしいですね。24回3分の2で1失点はまさに素晴らしいの一言です。しかし、この日9回を任された張奕選手が乱調で4点差を追いつかれます。その後の漆原選手も流れを止められずに被弾…
打線は吉田正尚選手の3打点の活躍がありました。娘さんの1歳の誕生日に大暴れする正尚選手、男でも惚れますね。
3戦目は5年目の山崎颯一朗選手がプロ初先発！最速154キロをマークするなど5回無失点と本田選手と同様期待に応える好投を魅せます。6回に村西選手が浅村選手にHRを打たれて勝ちこそ消えてしまいましたが可能性を残すピッチングでした！
打線は、若月選手のHRの1点のみ…まあ岸選手が相手ですし仕方ないですね。
場所を大阪から福岡に移した初戦。先発の山本由伸選手が安定の7回無失点！言うことないですね。無失点で球数が多いと言われている時点で異常です。
打線は若月選手の2試合連続HRやT-岡田選手の2本塁打などで8点を取り快勝です！気持ちいい！！
2戦目からは今年異次元に打てないマルティネス選手相手にこの日も沈黙。6回1失点に抑えられます。投手陣も福也選手が6回2失点と素晴らしいピッチングを披露しますが、1点じゃ勝てないですね。仕方ない。
3戦目は天敵の和田選手相手になんとか？5回を投げさせずに降ろします。そしてジョーンズ選手の本塁打で4点を取ります！！投手陣は宮城選手が審判に苦しみながらも7回4失点（自責3）と試合を作りますが、8回にヒギンス選手が柳田選手に打ち込まれてジ・エンド。早くメジャー行ってくれませんかね。
こう見るとホークス戦はまあ仕方ないですね。問題は楽天戦の最初の2試合です。あそこを引き分け→勝ちにできてれば、この6連戦は100点中120点でした。とはいえ、奇跡の11連勝など運に恵まれてた試合もあったのでトントンですね。
では、今週のMVPを独断と偏見で選んでいきます。
・Pitcher
投手はこの人、「復活のエースサウスポー」田嶋大樹選手です！
上でも書いたように一時期の不調を脱してからの安定感も少しは加味しました。24回3分の2を1失点は頭おかしいでしょ（確信）
今週は楽天との2試合目に先発。7回9奪三振無失点と素晴らしいピッチングでした。2回から4回まで先頭打者を出すものの粘りのピッチングで0行進を続けました。
悟さん（@bb_satoru）の成績一覧を見るとストライクゾーン、ボールゾーンともに今シーズン最高の空振り率を誇る試合となりました。
去年までは三振を取れないこと、決め球がないことが課題と言われていましたが、この試合は自己最多の9奪三振。この4試合で30奪三振でK/9は11.25と奪三振マシーンと化しています！おそらく水曜の日本ハム戦に投げると思うので、ガッチリ勝ち投手になって、月間MVP獲得まで行ってほしいですね！
・Batter
打者はこの人、「マッチョメン」吉田正尚選手です！
今週の成績はこの様になっています。
2本塁打5打点はさすがですね。今週は得点力不足に悩む試合もありましたが、その中でも毎試合ヒットを打ち、6試合中5試合でヒットを放っていました。
その中でも特に印象的だったのは7月7日の楽天戦。この日は娘さんのお誕生日となっていました。その試合に本塁打を含む3打点の大暴れ！素晴らしいの一言に尽きますね。
今週は後ろを打つ杉本選手が不調だったものの、その中でもしっかりとチームの主軸としての役割を（半分）孤軍奮闘しながらも果たしてくれました。
そんな正尚選手は再来週から始まるオリンピックでも主軸として期待されています。大暴れしてほしいですね。
・総括
今週は厳しい戦いになるだろうな…と思っていましたが想像通りの結果になりましたね。そして、負け方もあまりいい負け方ではなかったと思います。勝てたな…分けれたな…と思う試合もありましたね。
とはいえ、名監督の野村克也さんがおっしゃっていたように「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無し」です。負けたのにはもちろん理由があるので、中嶋監督はしっかりと対策をしてくれるでしょう！
というわけで？個人的貢献度TOP3は以下の選手になります。
投手
1位 田嶋大樹
2位 山本由伸（エースの投球お見事！）
3位 山崎颯一朗・本田仁海（谷間先発に光となる好投）
野手
1位 吉田正尚
2位 T-岡田（2本塁打、OPS.900を超える活躍）
3位 若月健矢（攻守に奮闘、2本塁打はやばいわよ）
初めて同率で2選手を選びました。この2人はどちらも素晴らしいピッチングをしたので、片方を選ばないわけには行かないですよね。
そして、ポジれるところとしてはまだ首位なんですよ！それもゲーム差なしなどではなく2ゲームも離れています！これをポジらないことができようか。いや、ポジらないわけには行かないですよね！首位ですよ！首位！！（しつこい）
残すところも前半戦は残り2試合です。それが終わったらASを挟んでオリンピック・練習試合と目白押しですね！
パ・リーグはまだまだ大混戦。どこのチームが倶利伽羅峠の崖のごとく転がり落ちていくのかは読めません。それがオリックスとならないように、自分たちファンにできることは精一杯応援することであると自分は確信しています。
まだまだ半分が過ぎたところです！残りの後半戦も楽しんで野球を見れることに喜びを感じ、全力檻援していきましょう！
頑張れオリックス！日本一へ！！
・参考サイト
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？