【弱虫ペダル】3年目インターハイ編の重要キャラの紹介と考察(4人)
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こんにちは、量産型のザクです。
今回は3年目インターハイ編の重要なキャラクターと思われるキャラ4人の簡単な紹介と考察をしていきたいと思います。
3年生では、1年生編や2年生編の時点では未登場、もしくはそこまで重要なキャラクターではなかったキャラが重要キャラになる可能性が高いなと私は考えています。
(なお、小野田や真波、御堂筋くんみたいな1年目から登場しているキャラについては今回は取り上げません)
それでは「重要キャラ4人」の名前を公開します。
それは、
・「雉弓射」
・「六代蓮太」
・「新開悠人」
・「船津和歩」
の4人です。
1人だけ、なんか変なやつがいるな…と思われたかもしれませんが、この4人が重要キャラになると私は考えています。
まず1人目から紹介していきます
・「雉弓射」
1人目は雉弓射です。
群馬陵成学園3年生。MTBの王者。
脚質は不明ですが、多分オールラウンダー型のクライマーだと思います。
アニメ勢は知らないキャラでしょうが、原作勢でこのキャラが3年目インターハイ編で、重要キャラにならないと思っている人はいないでしょう。
MTB出身で現在は2連覇中、ロードバイクでも総合優勝を狙っているらしいです。
雉弓射は恐らく個人としては最強クラスだと思われるので、トリックスターのような役割をこなしてくれると思います。
まあ、雉弓射は1年目の御堂筋くんのような「あれっ?もしかしてこのキャラが総合優勝取るかも!?」と思わせて、
実は個人としては最強クラスでもチームとしてはワンマンチームであるため、
総合優勝をかけた総北と箱根学園の最終決戦までも割り込んでくるキャラクターではないかなと、私は考えています。
ですが、3年目インターハイ編では彼が総北vs箱根学園vs京都伏見の三つ巴の戦いに絡んできて、物語を上手い具合に掻き乱してくれるかな、と期待しています。
多分、ファーストリザルトから3日目山岳までがっつり絡んでくると思われるので、まあ重要キャラでしょう。
あと見た目が凄いイケメンですし、シンプルに実力も高い、MTBの王者など、厨二心がくすぐられる良キャラだなと思っています。
(個人的に、東堂、新開さん、雉弓射の3人を「弱虫ペダル三大イケメンキャラ」として認定しました。)
・「六代蓮太」
2人目は六代蓮太です。
総北高校1年生。初心者ですが才能は未知数。
脚質はクライマー(恐らくは小野田や真波と同じ純正クライマー)。
以前の記事でも解説したので、詳しくは省きますが、六代蓮太は明らかに2代目小野田坂道として描かれていて、最終的には3年目の総北を総合優勝に導くキャラクターだと思います。
まあそれはまだまだ先の話なので、置いておくとして、ビーストモードやクライマーとしての未知の才能など気になる要素もありますね。
六代蓮太は杉元をレギュラー落ちさせてまで、レギュラー入りさせたキャラクターなので絶対重要キャラです。
3年生編は81巻から始まったのですが、小野田と六代蓮太の出会いから始まったので、3年生編の終わりも小野田から六代蓮太へのバトンタッチで終わる可能性が高いです。
まあ、今のところ小学生の時から秋葉原に片道45km通ってたみたいな、小野田坂道のような伝説のエピソードがないので2代目小野田坂道になれるかどうかはちょっと不安ですが、頑張って欲しいですね。
(あと、なんか見た目が昔の巻島さんと似てて可愛いので、私は結構六代くんが気に入っています笑)
・「新開悠人」
3人目は新開悠人です。
箱根学園2年生。3年目の箱根学園のエース。
脚質はオールラウンダー型のクライマー。
新開悠人は福富、葦木場が引退して、3人目の箱根学園のエースなんですが、彼は実はとんでもないポテンシャルを秘めています。
まずクライマーでありながらスプリンターとしての才能もあり、1年生の時点でスプリントでは兄の新開隼人、山岳でも小野田と互角レベルの実力がありつつ、
エースとしても御堂筋くんや強泉とかなりの接戦であったりかなりハイスペックなキャラクターでした。
しかも追い出しレースでは葦木場に勝利していて、秋の時点で1年生にして箱根学園の3年生エース級にまで成長しています。
あと兄の新開隼人とも一応ほぼ仲直りしたっぽいですし、憧れの先輩の葦木場にも認められて、コンプレックスも克服しつつあって、
邪念を取り払って荒北の言っていた「純粋な気持ち」に近付きつつあるので、兄や山王への異様な執着を見せていた1年生の頃とは変わりつつあります。
あと現在の箱根学園はエース候補は、1年目は福富や新開さん、2年目は葦木場や新開悠人など2人以上いましたが、3年目は残念ながら現時点では新開悠人ただ1人しかいないので、2年生の新開悠人には頑張って欲しいなと思っています。
峰ヶ山レースで因縁のある段竹との対決も、もう一度描かれると思うので楽しみですね。
あと真波山岳は「坂道くんに勝ちたい」というだけのキャラクターで、箱根学園の誇りを背負うには少し役者不足の印象がありましたが、
新開悠人は兄の隼人が果たせなかった「箱根学園の総合優勝」という夢を見せてくれるかもしれないなと、考えています。(まあ4年目になるので、3年生編では描かれないと思いますが、、、、)
・船津和歩
4人目は船津和歩です。
京都伏見の3年生で副キャプテン。
脚質はスプリンター。
なんとここで、船津和歩の登場です。
「誰!?誰だよ‼️」と思われた方に紹介すると、2年目のインターハイの時に1日目に葦木場に負けた御堂筋くんの代わりに表彰台に登ってたり、3日目に山口くんと一緒に「フェイズ」をやっていた男です。
まあ正直御堂筋くんや小鞠くん、八丁堀くんあたりと比べると、実力は高くないんですが、自分は船津和歩が京都伏見の重要なキーマンになると考えています。
それは御堂筋くんの「タオル」枠としてです。
「タオル」という濡れたものを拭くやつ?と思われるかもしれませんが、そういうことではなく、御堂筋くんの良心になって支えてあげる人を「タオル」枠と自分は呼んでいます。
1年目のタオル枠は石垣くんだったのですが、石垣くんは2日目の最後あたりで少しづつ御堂筋くんの正体に気付き始めて、3日目でも頑張って支えていたのですが、結局御堂筋くんはリタイアしてしまいました。
そして、2年目のタオル枠は山口くんで、山口くんもかなり頑張っていたのですが、結局石垣くんの言っていた「御堂筋の良心」にはなれなかったため、また御堂筋くんはリタイアしてしまいました。
ん?あれでも3年目は…と思った方、そうです、3年目の御堂筋くんのタオル枠になるのはこの「船津和歩」なんですね。
正直御堂筋くんはまたリタイアしてしまいそうになる可能性が高いと思います。総北は小野田や今泉、鳴子みんなで戦ってるのに対して、
御堂筋くんはワンマンチームで自分の命令に従う兵隊「ザク」しかいないので、かなり難しいと思います。
ですが、船津くんは山口くんが言っていた「1番無茶ぶりしとったのは俺らかもしれんな」「そばにおってやれってことやったんですね」という言葉を聞いています。
しかも石垣くんがキャプテン時代からいる同級生で、他のザクのように完全に飼い慣らされてはいません。
私はこの「船津和歩」が御堂筋くんを支える最後の「タオル」枠になるのではないかと考察しています。
船津くんはかなり言い訳ばかりの性格なんですが、良い言い方をすれば「御堂筋くんの傍若無人な振る舞いに対して、甘やかさずに進言できる唯一の人間」なので、
過去に石垣くんや山口くんが、出来なかった「御堂筋くんにそばにいて、支えて、良心になる」ことも、もしかしたら出来るかもしれないなと、思います。
(ちなみに小鞠くんや八丁堀くんは歳下の御堂筋くんのイエスマンなので、タオル枠になるのは無理だと思います、、、、)
まあ今のところは船津くんにそんな大役をこなせるのかはかなり疑問なのですが、船津くんには頑張って欲しいな、と私は期待しています。
船津くんはスプリンターで、3年目のインターハイの舞台は熊本の阿蘇山ということで、過去2年以上にスプリンターは厳しいかもしれないな、と思いますが、船津和歩というキャラクターに期待ですね。
はい、これで4人全員の考察は終わりました。
私は3年目インターハイ編にはかなり期待しているので、この4人のキャラには特に頑張って欲しいですね。
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