価値観の限界

人の価値観っていうのは尊重されるべきである。

これには間違いはない。ただ、とある女の子の彼氏は「人を見下す」のだ。それもある一種の価値観言うことも出来るだろう。その彼女曰く、彼氏は自分以外の人間はクズだと言っている。ある時ドライブしている最中に信号で止まったそうだ。その際、彼氏が横断歩道で渡っている人に対して「こんなやつら引いても大丈夫だ。」と言ったそうだ。理由は「生きている価値が無いから」と言ったそうだ。

これは僕の意見だけれど、いくら価値観を尊重すべきであっても、このような「尊重されるべきではない価値観」が存在する。その彼氏は確かに大学内では学部首席を取ったこともあるが、所詮大学内なだけで世の中にはもっと凄い人間がいる。

それ以上に人は皆、平等である。確かに権力や金、地位によっては差が生まれるが、権力者と普通の一般人と権力がない人を並べて第三者に「違いはなんですか?」聞いた時に「権力の差」と答える人はいない。人に違いなんてない。

それなのにも関わらず、彼は自分を"上級国民"だと勘違いしている。

「価値観の限界」

皆さんはどう思いますか?この彼氏のような考えも「1つの価値観」として認められるべきでしょうか?それとも「認めてはいけない価値観」でしょうか?

コメントで意見を書いていただけると幸いです。

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