見出し画像

採集編成の重要性


軍ポ大正義時代の到来


数シーズン前から、軍団商店で名宝の素材を入手できるようになりました。一回の商店更新で10~20ポイントですが、こつこつ交換をすれば課金せずに名宝をゲットすることができ、星を重ねることもできます。

軍団商店の名宝素材のラインナップは、シーズンごとに3つずつ入れ替わり、2シーズン経過すると軍団商店から消えてしまいます。現在商店に並んでいる名宝は、
姜維槍、太史慈弓、司馬懿帽子→今シーズンまで
貂蝉ヒラヒラ、董卓杯、孫堅帽子→来シーズンまで
の見込みです。

所属している軍団によりますが、2シーズンこつこつと☆付けをすれば、☆3~☆4くらいまでは育てることができます。選べる古豪名宝パスや、遠征名宝箱、各種イベントのポイント交換なども駆使すれば、☆7も十分狙えます。


ログイン日数285日の微課金でも頑張ればこれくらいいきます。

後発鯖の無微課金層も、将来的には交流URは完凸という状態になってくるので、そうなったあとは装備すなわち名宝の差が戦力の差に直結します。なので軍ポ超大事。世はまさに軍ポ大正義時代なのです。

採集編成の重要性

軍ポは、主要都市や拠点の保有、攻城戦の活躍によっても得られますが、一番大きいのは資材の「寄付」です。他君主からの略奪も大きいですが、安定的に軍ポ名宝素材を交換するためには、安定的な「寄付」が必要不可欠で、そのためには、効率よく採集できる採集編成が極めて重要です。現代の育成効率は採集編成の出来にかかっているといっても過言ではありません。

たまに、どう見ても攻城戦用としか思えない編成で採集をしている人を見かけますが、採集をなめすぎです。採集のためだけに作った「採集編成」と、適当な攻城戦用の編成では、輸送量は2倍以上違います。編成のプリセットに「採集編成」の登録は必須です。

採集編成の基本

輸送に影響する編成上のポイントはざっくりいうと以下のとおりです。

⑴ 兵科レベル

兵科レベルが高いほど輸送量があがります。兵科レベル以外のステータスは輸送量に影響しませんので、レベルやグレードを上げる必要はありません。兵科レベルは将星(☆)を上げると上がりますが、LRは☆0でも兵科レベル9,URは☆7でも兵科レベル8ですので、同じ兵科であれば、基本的にLRを使う方がいいです。

また、SSRは☆0だと兵科レベル2しかないので、☆0SSR武将を使うくらいなら、最序盤は星を重ねたN武将、R武将を使った方が輸送量は増えます、

⑵ 兵科

主将の兵科が歩兵だと輸送に+10%、騎兵だと‐10%の補正が入ります。
また、主将と副将、補佐の兵科を合わせると、輸送量が増加します。ですので、基本的には「できるだけ兵科レベルの高い歩兵武将でそろえる」のが基本になります。
もっとも、LRラインハルトやLR甘寧のように、一定の条件で副将、補佐を兵科一致として兵力を計算する技能をもつ武将に関しては、輸送に関しても兵科一致として計算してくれるようですので、これをうまく使ってLRの騎兵や弓兵を編成し、侍従に運搬持ちの場所をセットするといいです。

⑶ 技能「運搬」

技能「運搬」は、部隊の採集量を底上げしてくれるレア技能で、運搬Ⅴまで重ねると最大で輸送力+15%の補正が得られます。今後何百回、何千回と採集をすることを考えると、15%の差はめちゃくちゃ大きいです。また、A荘園、S荘園で採集をする場合には、この15%にさらに荘園バフがかかるので、差はさらに大きくなります。ですので、技能「運搬」持ちの武将は最優先で確保したい武将です。

ちなみに、自動編成で「採集重視」を選択しても、技能「運搬」による輸送量の増加は考慮されませんので、運搬持ちの武将は手動でセットする必要があります。面倒ですが、この手間をかけるからこそ採集部隊に愛着もわくのです。

技能「運搬」持ち武将

UR夏侯惇、UR周倉は超重。
左慈は軍ポや各種イベントの交換で。朱桓、文聘は☆2までは育てる。
SR武将も重要。N淳于瓊も忘れずに。

現時点で実装されている技能「運搬」持ちの武将は上記の通りです。

侍従システムの導入に伴い、同名武将を同時に別々の部隊に編成することができるようになりました。

これにより、夏侯惇(LRとUR)、周倉(URとSSR)、関平(SSRとSR)、朱桓(SSRとSR)、文聘(SSRとSR)、李厳(SSRとSR)については、複数部隊に同時に編成することができます。
特に、ガチャで手に入るSR関平、SR李厳、草庵や軍団商店で手に入るSR朱桓、SR文聘については、完凸させれば侍従として採集編成に組み込むことができますので、必ず完凸させてください。

また、覚醒SSR武将の朱桓、文聘は、☆2にすると運搬がⅡにあがりますので、可能な限り早期に☆2までは上げておきたいところです。

最重要兵器「木牛」

木牛は最低5台

採集編成用に、木牛は必要不可欠です。

戦法のインフレ化に伴い、兵器の有用性は相対的に低下しています。衝車や投石車で与えられるダメージは、戦法のダメージと比較すると僅かですし、太鼓で防げるダメージもたかが知れています。また、攻城戦では、自都市が飛ばされると兵器も全て破壊されてしまうので、倉庫の資源保有量が少ない序盤だと、兵器の修理だけであっという間に資源がなくなってしまい、再出撃に時間がかかったりします。ですので、倉庫の資源保有量が少ない序盤は、攻城戦に兵器は邪魔ですらあります。

他方、採集量を底上げしてくれる木牛は、超優秀。常に100%の力で資源を運んでくれる木牛。愛らしい瞳の木牛。

さらに、研究の特化戦術で「君主護衛」を専攻し、「木牛強化」の研究を進めると、最大で輸送量が30,000も底上げされます。木牛ちゃんすごい。

SR名家史書を集めよ

また、技能「採集指揮」のつく名家史書は、副将、補佐まで装備させて採集指揮Ⅴまで上げることができます。

SR名家史書

名家史書は、採集時間も最大20%短縮してくれますので、S荘園で採集をする場合には最低限のマナーとして各部隊2つは装備させましょう。名家史書装備せずにS荘園で採集をする=他の団員の採集の機会を奪ってる、という意識を持つべきです。鉱山潜ってコツコツと集めて、部隊数×5個揃えましょう。

まとめ

このほかにも、参軍、研究、利権、洛陽号令など、採集量を上がる方法は色々ありますが、長くなりそうなので今回はこの辺で。とにかく、まずはしっかりとした採集専用の編成を作ること。現代の育成は採集編成から始まるということを肝に命じましょう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?