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「龍虎相討」シーズンスタート

新31鯖で「強くてニューゲーム」を始めて4シーズン目、「龍虎相討」シーズンがスタートしました。


レギュレーション

今シーズンは、軍団単位のポイント争い、城の保有時間に応じてポイントが貯まるというもの。城保有数の上限は7つ。城を破棄すると、城のランクにかかわらず手持ちの総イベントポイントの10%を失うという仕様です。前シーズン「勝機天啓」第3期と同様のレギュレーションです。

このレギュレーション、先行鯖ではどんな影響があるのかわかりませんが、鯖人口が少ない後発鯖では結構問題があります。

S16鯖では、現在、蒼天とOneDreamという2軍団が覇権を争っているのですが、一旦両軍団がS城を3つ、A城を4つ持つという状態になってしまうと、「対人攻城をするために城を破棄すると、イベントポイントが減ってしまってかえってマイナスになる」という状態になってしまい、対人攻城が非常に起きにくい状況となってしまいます。これはよろしくない。

今シーズンは、「「龍虎パス」を購入すると週末の攻城戦の軍令消費なし」という、「いやそれ3年前から導入しとけや」的な課金アイテムが遂に登場し、どこの鯖も週末は攻城戦が活気づくのではないかと思うのですが、このままだとS16鯖の週末は寂しいことになりそうです。

場合によっては、相手方と協議して、週末にどこかの城で練習試合するとかいうことも必要になるんじゃないかと思ってるとこです。

客将一騎打ちバトルの影響

また、シーズンの特色として、「客将」による一騎打ちバトルが導入されました。

「客将」として武将を登用することができ、登用した客将をセットしておくと、攻城戦開始前に客将同士の一騎打ちバトルがスタート、15秒間のバトルの結果、勝った方の客将に応じた特殊効果が発動し、攻城戦を優位に進められる、というもの。一騎打ちの勝敗は一定のランダム要素もあるようで、「客将」の選択にどの程度の戦略性が出てくるのか読めませんが、一騎打ちバトルで勝利した軍団のみが恩恵を受けられるようで、「いや、相手が上位軍団で、一騎打ちバトルでも負けたら無理ゲーじゃね?」と思わなくもありません。

また、客将の一騎打ち中は、「支城範囲内にいる攻城戦と関係がある君主の部隊のうち、以下の命令を行っている部隊は全て帰還する」とのこと。
・支城への攻撃及び駐屯
・支城に駐屯するNPC部隊への攻撃
・攻城戦と関係のある君主の部隊への攻撃
・攻城戦と関係のある君主のプレイヤー都市への攻撃及び駐屯


部隊の出撃等はできないようで、15秒間は両軍に時間の猶予が与えられることになります。

たかが15秒、されど15秒。この15秒で、防衛側は白線内布陣して防衛準備を整えることができますし、攻撃側は支城戦で失った兵の補充など、準備を整えることができそうです。

また、従来、攻城戦開始前に攻城側が白線内に布陣すると防衛側の飛ばし担当に狙い撃ちにされる、ということがありましたが、今シーズンは一騎打ち時間中は都市攻撃もできないので、攻城側は、一騎打ち時間中に白線内に安全に布陣して、一騎打ち終了後に城内に入る、という作戦ができそうです。遷都のタイミングにも駆け引きが生まれそうですね。

祭壇の復活

また、「城塞陣略」シーズンで登場した都市特性「祭壇」が復活しました。
我々が新31鯖でプレーを開始したのが「城塞陣略」のシーズンでしたが、新鯖が開設されて最初のシーズンは新鯖では長期イベが実施されないため、S16鯖の住人の大半は「城塞陣略」シーズンを経験しておらず、「祭壇」は初めての経験となります。

ざっくりいうと、本丸の耐久が50%に達すると、祭壇バリアが発動し、
① 5秒間は本丸へのダメージが0
② その後は祭壇を破壊するまで本丸へのダメージが「要所占拠によるダメージ加算を加味したダメージ倍率の1/10になる。
③ さらに、本丸攻撃部隊の攻撃が、本丸駐屯部隊にあたらなくなる。
④ また、祭壇毎に特殊効果も発動。
これが祭壇を破壊するまで続く、というもの。

①②に関しては、要所をしっかり落としていればある程度のダメージを与えることはできるので、A城以下のNPC攻城戦であれば祭壇無視して本凸でも良さそうですが、対人戦やS城以上のNPC戦では、③がきつそう。
対人戦では、駐屯側が攻撃側部隊を殴り放題になるので、祭壇破壊せずに本凸で落とすのは難しくなりそうです。

他方、祭壇には種類ごとに極端な兵科相性が設定されており、好相性の兵科以外の兵科だとダメージが10%しか入りません。祭壇の耐久は、S16鯖ですら数十万〜100万以上あるので、ここは兵科相性をきちんと揃えて行かないとかなり時間がかかりそうです。

逆に防衛側は…おっと、誰か来たようなのでこの辺で。

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