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オンライン大会3連覇 赤白バイク徹底解説

どうも、ユウジです。

前回、執筆したカリヤドネの記事が思ったより好評で嬉しい限りです。購入された方々ありがとうございました。皆様の力になれたのなら幸いです。

さて今回は、Vault(オンライン)大会で私が使用した赤白バイクの記事を書いていこうと思います。

よろしくお願いします。



【そもそもVault大会って何?って方へ】

オンライン上でデュエマの対戦が出来るサイトがVault そしてそこで開かれてる大会の事をVault大会と呼びます。


追記

6/12
VSデイヤー 先行2ターン目の動きを更新しました。

6/15 好評につき、250円→300円の値上げを行いました。新型リストも近日掲載予定ですので、少々お待ちください。

6/18 最新型 赤白バイクのリストを記載しました。
(最後の方に記載してます)

vault大会で優勝したリストも記載。

7/6 殿堂対応後のリストと解説記事を新たに作成しました。↓

新環境対応 新型赤白バイク徹底解説 https://note.com/youzi_report/n/neb0b79a01f99

こちらの記事にも上記の記事の作成が終わり次第、リストだけ記載するつもりです。

7/16 記事の作成が終わったため20日にこちらにもリストを1つ記載致します。

7/20 記載致しました。




目次

デッキリスト
使い始めた経緯
主な戦績
各対面への勝率
赤白メタビートではなく何故赤白バイクなのか
カード解説
各対面に対してのプレイング
終わりに





【デッキリスト】


原案のリスト作成者は、みみみ(@n3z180cm)さん。そこから、自分が使いやすいように改良したのか上記のリストになります。


また、デネブログ(@deneblog)さんや、フェアプロメディアの柳(@maharoshiny)さんの方でも紹介されてますので、ぜひそちらもご覧下さい。


デネブログさんのブログ

https://deneblog.jp/blog-entry-12795.html


柳さんのフェアプロメディアの解説動画


【使い始めた経緯】

Vault大会では、4Cドッカンデイヤーが流行っており、ドッカンデイヤーを使うか、ドッカンデイヤーに勝てるデッキを使うかの2択を狭まれていました。


元々、自分はカリヤドネを愛用しており、Vault大会でも使用していましたが、勝ったり負けたりの繰り返しで成績があまり伸びず悩んでいました。

そんな悩んでる中、追い討ちをかけるようにドッカンデイヤーに墓地メタのクローチェフォーコが2枚以上入るようになり、比較的有利だったドッカンデイヤー対面にも勝ちにくくなるという事態になってしまい途方にくれていました。

自分もドッカンデイヤーを使ってもいいが、ミラーで差をつけにくいし、どうしても先行ゲーになってしまうのが嫌だなぁと思いながら、他にいいデッキは無いものかと大会のログを見ていたところ赤白バイクというデッキを発見。

ですが私は「赤白メタビートはデイヤーに不利だしなんなら上振れでしか勝てないし、バイクも似たようなものだろw」と思っていました。

一応、試してみるか~と思い適当に組んだ赤白バイクでフリーをしていると、「ザボンバ強過ぎだろ…てかヘブンズ・フォースなくても普通に動くだけでも強くないか…?」と気づき、考えを改めTwitterで製作者(みみみさん)を探しにいくと、リストを公開されておりそのまんま丸パクリして練習を開始。

そして更に回していくうちに、

上振れだけのデッキでは無く、相手が対応できないほどの上振れもでき、なおかつ普通にプレイしてもメタクリを並べながら早期決着で勝つことが出来るデッキ。

と気づきました。早速、自分用に少しいじりVault大会で使用。 そして見事、大会三連覇という偉業を達成することが出来ました。


【主な戦績】

Vault大会

5/12 ベスト4 (73人規模)

5/14 準優勝 (64人規模)

5/17 優勝 (73人規模)

5/18 優勝 (72人規模)

5/19 優勝 (71人規模)

5/21 ベスト4 (81人規模)

5/22 ベスト4 (75人規模)

6/18 優勝 (60人規模)

6/21ベスト4 (45人規模)





【各対面への勝率】

5/11~5/25の約2週間、大会での勝率


・4Cドッカンデイヤー 80% (16-4)


・青黒カリヤドネ 75% (3-1)


・ダッカルパラノーマル 100% (5-0)


・赤白バイク(ミラー) 約88% (8-1)


・バーンメア 約66% (2-1)


ここに載せてない対面も合わせ、計算すると…




総合勝率 約80% (49-12)



という勝率を出せました。

極端な上振れもデッキの性質上 勿論ありましたが、上振れてないときでも、その場その場で正しい選択を取り続けることが出来たからこそ得た結果だと思っています。

その正しいプレイを大まかですが下記(各対面へのプレイング)の方に書き記しましたので、ぜひご覧頂ければと思います。


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