2 Hour Challenge : Day4
2 Hour Challengeとは
ルーレットを回し、出たお題に合わせたアニメーションを2時間で作ります。自分のアニメーションワークフローの中での欠点を見つけることを目的としたチャレンジです。
◼️完成作品
今回は、お題をお伝えする前に完成品をお見せします。
前回の反省を活かし、アニメーション作業に入る前にアイディアを明文化してみました。文章にすることによって、要件を満たせているかが確認でき、今回はお題にあったストーリーを伝えられているかと思います。
では、答え合わせです。
◼️今回のお題
Humanoid | Realistic | Body Mechanics | Anger | Slipper
Anger = 怒り、腹立ち
Slipper = 滑りやすい、つるつる
ということなので、「歩きスマホをする男が濡れた床で転んで怒る」というアイディアでアニメーションをすることにしました。映像からお題を満たしたストーリーが伝わったでしょうか?
◼️今回の大まかな時間配分
0〜15分 アイディア出し
15〜25分 リグやプロップの準備
25〜120分 ブロッキング
◼️今回のチャレンジで見えた自分の欠点
体力不足
作業後半にいくにつれ集中力が切れ、ポーズが雑になってしまう。この欠点を解消する有効なすべは、数をこなして体力をつけるというのしか思いつかない。
◼️今回のチャレンジで見えた自分の良い点
前回の反省点を活かしている
回を重ねるごとに、前回のチャレンジで得た反省点をしっかりと反映できるようになっている。
◼️次回のチャレンジに向けて
4回のチャレンジを通して、自分の欠点とその解決法が見えてきたので、2 Hour Challengeはここで一旦終了することにしました。
その代わりに、欠点を克服するための取り組みを新たに開始します。
まず、自分に足りていない以下の2点を克服するため、毎月最低1つのアニメーション完成させる
・良いポーズのストック
・アニメーションを完成させる経験数
新しいチャレンジもできる限り文字に起こして、問題点や自身の特徴をできるだけ可視化できればと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?