日本語オンラインレッスンの離脱率を下げる方法
初めまして。ゆーいちです。日本語教師をしたり、OUCHI de Internationalという国際交流オンラインイベントの主催をしています。
今日の記事は、これから外国人向けにオンラインレッスンをしたい方、オンラインレッスンをしているけど学生がなかなか継続しない方向けの記事になっています。
こちらの記事をさらに深掘りしています。
私はタイの大学で3年、国内で3年先任の日本語教師として勤務しています。オンラインレッスンは、2017年帰国後開始し、実に20名以上の学生を担当してきました。そのうち半年以上続いたのが5名、一年以上学習が続いたのが、3人と現実的に継続してもらうことは難しいと感じております。
この記事を読めば、せっかく誓約したのに、短期でレッスンを終了してしまう生徒数を減らすことができるでしょう。
目次
①前提条件
②営業方法
③継続のためのヒント
④まとめ
①前提条件
まず、前提条件として、これだけ外国人向けにオンラインレッスンをしている先生方が多い中、個人で定期的にレッスンを提供し、継続できている先生は控えめに言って優秀だと思います。
そう言った先生はほぼ間違いなく、個人で発信していますし、無料で発信している内容が深く、有益で面白いです。これから新しくオンラインレッスンをやっていこうという先生は、同じ日本語教師でも、どの分野で戦っていくかは非常に重要です。(ポジショニング)
また、新規に学生を獲得することは大切ですが、それ以上に離脱率を下げる。つまり、生徒さんに長く継続してもらうことはもっと大切です。
これが今日のメインテーマとなってきます。
継続するかどうかは、その時の生徒さんの状況にもよりますので、どこまでいっても、確率論ではあります。生徒さんとの関係は悪くなかったのに、ピタッとレッスンの予約がなくなってしまった。急に音信不通になったなど、不測の事態はつきものです。
ただし、その離脱率を下げることは営業方法の仕組みから、今すぐこの瞬間からできるので、順を追って解説していきます。
②営業方法
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