_高画質_いんよう_文字入り_

[文字起こし]いんよう! 第21回【『はたらく細胞』を勝手に副音声実況!】(後半)


(ここから本編Bパート)

いん/ちなみに……今のは、血管壁を透見(とうけん)してるのかなあ。
よう/ああ、上からね。上はあいてるけど、これは「太い血管」ってことなんだろうね。
いん/そうっすよね。あっ、これこれ。僕がさっき一瞬見た場面。
(※細胞たちが糖と塩を入れ替えているところ)
よう/砂糖じゃなくて「糖」って書いてあるね。微妙なこだわりを……。
いん/本当だ、「糖」だ……砂糖じゃない……。じゃあ、やっぱり電解質の話をやってるのかな、もしかしたら……。
よう/そうかもしれないね。NaClと、グルコースの話をしてるのかもしれない。(※音声ではNaClは「エヌエーシーエル」と読んでます)

いん/なんか、そのあたりの(電解質の)調整にも失敗して……。
あ、ここで出てくるのが、ヘルパーTと、レギュラトリT(regulatory T)(=制御性T細胞)……。
よう/(ヘルパーT細胞の声の)櫻井孝宏さんと……
いん/ああ、この人が櫻井孝宏さんね。分かった~。こないだ、しゃべってた。
よう/櫻井さんクラスになると、(いろんな)役を演りすぎてて、「何の役の人?」って訊かれても困るんだけどね。
いん/言えないんだ。なるほど。
よう/『化物語』では、忍野メメとかね。
いん/ああ。……で、ここで制御性T……。いや~先輩、レギュラトリT、制御性Tがこうやってキャラクターとして出てくる時代って、すごいっすね。
よう/すごいよね。……あ、これ、早見沙織さんだよね。制御性Tの声。
いん/あ、この人が早見沙織さんね。
よう/早見沙織さん。「なんでもできる早見沙織さん」ね。
いん/なんでもできる早見沙織さん、もう気になってしょうがない早見沙織さん……

よう/この優雅な予感ね……あれ? そうか、これ、こうなるのか。
いん/ふふふ(笑)あ、避けてる避けてる(笑)
(※制御性Tが、上司の吹いた紅茶をお盆を盾にして避けている)
……うまいなあ。うん。

いん/……そうか、じゃあこないだ、櫻井孝宏さんがやっている番組に、早見沙織さんが出演してたっていうのは、まさにこの人たちの……
よう/あああ~!そうかそうか、分かった! それ、『こむちゃっとカウントダウン』じゃない?
いん/そうそう、それ見てたんですよ、僕。
よう/文化放送のやつね。
いん/そうそうそう。
よう/あれは『超!A&G 』(インターネットラジオ)じゃなくて、文化放送(アナログAM放送)の番組ね。
いん/ああ、そっちかぁ。

よう/ちなみに、血小板は 長縄まりあさんっていう声優さんで、こういう役をけっこう演ってる方で。『小林さんちのメイドラゴン』で「カンナ」っていう幼女役をやってたんだけど、それもえげつなく可愛かったね。
いん/んっふふふ(笑)

いん/……ちなみに今、赤血球が足を踏み外していたのは、「血管の透過性にちょっと異常をきたしている」ってことでしょうね。
よう/あ、なるほどね。
いん/本当はヒスタミンの関与がほしいところです。
……これ、マクロファージ? 出てきた人たち。
よう/うん、マクロファージ。(声優が)井上喜久子さんね。
いん/これが……。
よう/もう「しゃべる前から井上喜久子さんの声がする」っていうキャラクターだよね。
いん/(笑)「ぜったい井上喜久子さんだろうと思っていたら、その通りだった」っていう人でしょう(笑)
よう/「その通りだった」、うん。
いん/……すごい、みんなこの人(キャラ)好きだから、登場シーンが増えてる(笑)……原作にないシーンが増えてる(笑)
よう/(笑)
いん/いやあ、キャラ愛だなあ……。
(24分40秒)

いん/ああ、かく乱していますね~。で、「好中球は最後まで活躍できない」っていうのが、今回の『風邪症候群』で……あ、ヒスタミン出ましたね。
よう/ああ、ヒスタミン出てきたね。ヒスタミンはね、花粉症の時とかも出てくるし、やっぱこういう炎症のときには出てくるんだよね。
いん/あ、これ好中球。(声優が)杉田智和さんね。
よう/好塩基球かな?
いん/あ、ごめんなさい、好塩基球だね。杉田智和さんなんだけど、これも「杉田智和さんでしかない」もん。
よう/そうなんだ……。

(※ぶつぶつと好塩基球がしゃべっている)

いん/わかる(笑)あはははは、すごい分かる(笑)確かにそうだわ(笑)
よう/で、これ、なんかね、モノマネじゃないけど……引用元があると思うんだけど、分からないんだよね。
いん/……このセリフ?
よう/うん。なんか、昔のアニメかゲームの、誰かキャラクターの演技を引用してきてるんじゃないかと思うんだけどね。
いん/なるほどなあ……。
よう/杉田智和さん、クソほどオタクだからさ。(※原文ママです。「クソほど」にめっちゃアクセント入ってます)
いん/ああ、そうなんだぁ。じゃあ本人だけが知っているようなやつが、あるんだ……。
……でも、ヒスタミン(シャワー)は出るんですよね、このふたり(一般細胞と感染細胞)が、かく乱するとね。
よう/ああ、そうかそうか。
いん/でも、好塩基球は何の役に立っているか、いまだに分からないんですよね。
よう/そう、だからああいう風に、「不思議な感じでしゃべっているだけ」なんだよね。
いん/そうそう。何かを予言しているかのように(不思議な感じで)。

(やや間)

よう/一般細胞、けっこう悪役になることが多いよね、この作品だと。
いん/そうですね。モブを動かすという。「一般細胞」っていう名前もすごいですよね。
よう/(笑)雑にもほどがある……が、この割り切り、大事だよね。
いん/大事ですね。どこの一般細胞だよ!?、っていう。
よう/口頭か鼻腔なんだろうね、たぶん。
いん/ああ、そうかあ……。確かにな~。
よう/喉か、鼻のあたり。
いん/しかし、乳酸菌と一緒に腸に行ったりしますよね(笑)なんか、原作だとね(笑)
よう/確かに(笑)……今回のは、どこなんだろうね。

(※ここでちょうど一般細胞が「お前、何細胞?」としゃべったので)

いん/「お前、何細胞?」って、俺も聞きたいわ(笑)
(26分35秒)

いん/……これは、何の帽子なんだろうな~。
よう/(※上記「何の帽子なんだろうな」と全く同じタイミングで)
これ、誰が演ってんだろうなあ……これ、感染細胞だよね、たぶんね。
いん/(笑)僕らふたりが考えているポイントがそれぞれ違うのが、ウケますけどね、あはははは(笑)

いん/……これ(帽子)は、ウィルスパーティクル(virus particle、ウィルス粒子)なのかなあ……?なんて書いてあるんだろうなあ……
よう/まあ、そういうことだろうね。ウィルスの表面タンパクが、細胞表面に発現してるってことだと思うけどね。
いん/そういうことなんですかね。で、ウィルスが細胞の中で増えたあとで、こうやって他の細胞にもこうやって、感染を広げているってことなんですよね。
よう/そう。ここが「細胞から出てきたウィルスが感染する」っていう様子を表してるんだろうね。
いん/そうそう。(ウィルスは)まず1回、細胞の中で増えないと、他の細胞にいかないんですよ。
よう/うん。
いん/で、これが、つまり「元の細胞を殺すんじゃなくて、こうやって噛みついたら、その細胞も感染細胞として動き出す」っていう……
よう/うん、ちょっと吸血鬼的な感染の仕方にしてるよね、イメージとしてはね。本当は1回、細胞からウィルス粒子が出て来て、それが別の細胞に感染するっていう形態だけどね。
いん/そうですね。
よう/細胞の中でウィルス粒子が増えて、ね。
いん/あとは、(細胞の)増殖についても、なんかちょっと、制御を変えてしまうんですよね。
よう/あ、そうかそうか。細胞増殖の制御もね。
いん/そうそう。増殖とか、機能的なものについても変えるし、核のサイズも変わったりするので……。(だからアニメも)やっぱり、増殖と絡めてるんですよね。
よう/うんうん、そうそう。いや細かいな~。
いん/ただ生きてる細胞に感染……っていうだけじゃなくて、「細胞増殖をいじる」っていうのが、「核の変化」に出てくるわけですよ。
よう/この、水槽の中に入っているのが、「分裂中の細胞」ってことだよね。「新しく生まれてくる細胞」。
いん/うん、おそらく「増殖中」ってことなんでしょうね。
よう/うん。
(28分14秒)


いん/……で、さすがに おイタがすごいと……
よう/来た~!
いん/……免疫系に見つかるんですよ。
よう/うん。見つかって……。

(※キラーT(班長)の「さっきは世話になったな」という声)

いん/あ~、すごい(笑)この人の声、知ってる(笑)
よう/吹き替えとかも、やってらっしゃるからね(笑)
いん/ああ、なるほどなあ……。

(※「うわあああ!」という声が入り乱れる)

いん/……で、「残酷だなあ」っていうのは、結局「感染細胞ごと倒す」しかないんですよね。
よう/そう、そういう仕組みだからね。
いん/そうそう、ウィルスだけ何とかするってわけにはいかんのですよ。
よう/ああ、コインありがとうございます。
いん/あっ(笑)皆さん、鬼のように(笑)

いん/……で、これがまた面白い。ウィルス感染細胞そのものではなくて……

(※キラーT班長の「(びっくり箱に残った)てめらのRNAを……」という声)

いん/そう(笑)、RNAを標的に、免疫が動くってことなんですよね。
う~む……「RNAを用いた増殖をするウィルス」の場合は、「そのRNAを標的として免疫系が移動してる」という現象を表現するのに、なぜびっくり箱にしたのか……。
よう/そうそう、「RNAをゲノム(遺伝子)として持つ」。人間はDNAだからね。
いん/そうですね。
よう/RNAを持つものは、RNAを目印に攻撃できるってことだね。
いん/そうそう。あと、いつの間にか、マクロファージ出てきてるね(笑)最強だからね(笑)
よう/そうだね。結局「マクロファージが一番強い」っていうね……現実には色々と役割分担しているんだけど。
いん/「羽子板だけど強い」っていうね(笑)
よう/うん。

いん/……この「マクロファージがメイドの格好をしている」っていうのも、すごくいいんですよね。他の機能を考えたときに。
よう/(前の「いんよう!」でも)言ってたよね。色々考えるとね。
いん/「お掃除」の役割もするし、整える…「教育」の役割もするし、みたいな。で、今回、好中球の役割は「ない」んですよ。
よう/……相手がウィルスだから
いん/そう、ウィルスだから。
(30分24秒)

(※ここで「ライノウィルス」の説明が画面に出てくる)

よう/ライノウィルスね、なるほどね。
いん/(帽子の模様が)なんで五角形なんだ……?
よう/どういうウィルスだったっけなあ。
いん/ライノウィルスって、パーティクルが五角形なんですか? 
よう/……また、ウィルスが弱いんだ、俺ら……。
いん/うん……。ライノウィルスの「ライノ」って、「鼻」っていう意味ですよね、もともと。……その程度の知識しかないんだよな(笑)
よう/そうかあ(笑)まあ感染症に関しては、専門家の人は別だけどさ、一般的には獣医の人が強いよね。
いん/そうですね、そりゃそうですよね……。
よう/やっぱり家畜とかに関しては、感染症のコントロールが一番大事だからね。
(30分55秒)

いん/あっ! 「ライノウィルス」で検索すると、横浜市衛研(横浜市衛生研究所)のページがあるんですけど……まさに「星型のなにか」が今、絵に出ていました(笑)あるんだぁ……すごいな(笑)
よう/ええっ、そういうことかあ! すごいなあ……。
いん/確かに……デングウィルスが出てきた回は、「テング」の面でしたからね。
よう/……なるほどね、はいはい。

いん/一般細胞がね……
よう/バドミントンしてるぞ。
いん/ちなみに、この「KILL」のメンバー中に、エフェクターTってありましたっけ?
よう/エフェクターT、出てくるよ。
いん/ああ、エフェクターTもあるんだ……。
よう/うん。今回は、出てきてないけどね。
いん/なるほど。出てきた回があるんですね。
よう/ナイーブTも出てくるしね。
いん/ああ、やりましたね。あと、キラーT……この人、途中で役割、変わりませんでした?なんだったかなあ……アニメでは変わってないかなあ。
よう/うーん……この、「小野大輔さんのやっているキラーT」は、役割、変わらないかなあ。
いん/(ぼそぼそと)なんか変わるんだよな、確か……。
よう/「ナイーブTがエフェクターTになる」っていう回はあった、確か。
いん/なるほど。
よう/全然、見た目も変わるっていうね。ゴリッゴリの、ムッキムキになって、戻ってくる(笑)
いん/あはははは(笑)
(32分10秒)

(※「どりゃああ!」というキラーT班長の声)

いん/……なるほどな~……。「はたらく細胞」だな~……。
よう/今回、赤血球出てこなかったな~!!(とても残念そうな声)
いん/……ほんとだ! 免疫ばっかりだ。
よう/うろうろしてるっていうシーンはあったけど……。
いん/確かに。ちょっとだけですね。まあ、今回は「感染」ですからね……。
よう/あ、単球がいる。
いん/いる?……あ、いた。

よう/うわっ、いいなあ、この古典的な終わり方! 黒丸が縮まって終わるって、超・古典的じゃない?(笑)
いん/あっはっはっは(笑)
よう/……はい、エンディングで~す。
(32分42秒)

いん/はい、まだエンディングがあるんですよ。(ちょっと独り言っぽく)で、赤血球は酸素を運んで二酸化炭素を…はいはい。
よう/いや~、いいですね。また赤血球と血小板がエンディングに出てくるって、これ、よくわかってるよね。「2大かわいいキャラ」だもんね。
いん/見たい人はね。……で、これ後ろにいるのは、好中球だな、これは。
あと、基本的に一方通行なんですよね、体内は
よう/ああ、そうだね。確かに。「血流」も、そうだもんね。
いん/だから「赤血球が迷子になる」っていうのは、考えてみるとすごいポンコツ設定なんですよね、本当は……(笑) 「やめてくれ」っていう話なんですけど……。

よう/……これね、だいたい、エンディングは1回止めて、クレジット見てるよね。
いん/ん、何を? ……あははは、ここに出てくる名前を?(笑)
よう/うん、見てる見てる。この「ClariS(クラリス)」っていう……2人組かな? 『まどマギ』(『魔法少女まどか☆マギカ』)のオープニング出したりとか、けっこう有名な人たちなんだよね。
いん/あ、そうなんですか。じゃあやっぱり、ここに注がれている「作画と別の部分」の人ってのは、エースばっかりなんですね。アニメは何でもそうなんですか?
よう/んん?
いん/いやだから、声(声優さん)もそうだし、歌もそうだし……みたいなのは、エース級の人ばっかりなんですか? このアニメ。
よう/あ~、そうだね。この作品はけっこう豪華かもしれないね。
いん/なるほどね~。
よう/原作プロジェクトがそれだけ大きいのかもしれないけど。でも作画はまあまあ普通だけどね……。
いん/(「でも作画は……あたりから重ねて)
だいたい、僕は「アニメになった『はたらく細胞』が一体どういうふうになっとるのか?」っていうのに興味があるのに、まず見終わった先輩の第一声が「赤血球、出なかったなあ」ってのが、いいですよね……あ、(エンディングが)終わった。あはははは(笑)
よう/はい、終了しましたよ(笑)
いん/いや~面白かった、面白かった(笑)そうか、これが今のアニメなんだなあ……。
よう/「これが今のアニメなんだなあ」っていう感想も、すごいよね。
いん/あのね、僕はあれは……
よう/(かぶせるように)まあ確かに、すごくオーソドックスに作ってあるかもしれない。いろんなところが。

いん/あとね、僕、バックナンバーで気になるのは、『すり傷』とか、『食中毒』とか、あと『がん細胞』の回とか……
よう/はいはい、石田 彰さんが「がん細胞役」をやってすごい話題になってたけどね。石田彰さんって、え~と……
いん/何の人ですか?
よう/ええと、あの……『エヴァンゲリオン』の、カヲルくん。
いん/ああ~、もうそれピッタリ(笑)あはは、どう考えてもピッタリ(笑)なるほどぉ~!
よう/そうでしょ、そうでしょ? あの感じ……「あやしい!」っていう(笑)……最初は「一般細胞」ってことで出てくるんだ。免疫細胞から逃げていて……一般細胞のふりをしているんだけど、話数をまたいでて。前の話では一般細胞なんだけど、次の話で がん細胞になる、っていう回があって。
いん/ああ、声優だけでなんとなく分かっちゃうっていう……。
よう/そうそうそう、そうなんだよ。クレジット……っていうか、もう声聞いた瞬間に「石田彰だ」って、分かる人は分かるから……
いん/ああ……。
よう/「一般細胞なわけがない」って皆、思うんだよね。「モブなわけがない」っていう(笑)……あの、声優でバレるっていうパターン、結構あるんだよ。
いん/(笑)本当にアニメを分かってる人だと「がん細胞じゃないの?」ってのが分かってしまうくらいのね。
よう/そう、「何かしら物語に絡んでくるはずだ」っていうのも分かる。
いん/ええ、だってカヲルくん自体が「がん細胞」ですからね。存在が、まさに。
いん/……そうっすかぁ……。
いん/うはははははは(笑)……そこで「そうっすか」って言われても(笑)
よう/(笑)

いん/いやまあ、(今回のアニメは)面白かった、面白かった。さてと……あ、いつの間にか180人くらい見てますね。
よう/ありがたいですね。
いん/ありがたいことですね。
よう/ええ、ええ。
いん/……ということで、副音声実況はこんな感じなんですけど。これ、あと何回かやってもいいんですかね。
よう/うん、なんか我々ができる作品があれば。
いん/そうですね。せっかくdアニメストアも契約したし。
(36分13秒)

(※文字起こし人注:ここからツイキャスコメントを読上げつつ、「ラジオのおたよりコーナー」みたいな感じになっていきます)

よう/そうですね、あの~……ええと、コメントで、ちらっと見た……なんだっけ。えっとね、井上喜久子さんの話をしているときに、「田中少佐と2人でラジオをやってる」みたいなことを(誰かが)言ってたんだけど。
あれは、『攻殻機動隊』の、草薙素子(くさなぎ もとこ)役をやっている田中敦子さんと、井上喜久子さんの仲が良くて、『文芸あねもねR』っていうラジオ(ポッドキャスト)をやっているって話だよね、たぶんね。

いん/(コメントを見て)「ポッドキャストをやってます」……へええ、そうなんだ。

よう/うん。(コメントを見て)「赤血球が卒業式で核が取れるのが最高」って。「脱核する」っていうね。
いん/ああ、あれですよね、あの……赤芽球から赤血球になる回があるんですね。
よう/そうそう。最後、成熟する時に核が取れるっていう。
いん/なるほど。そのあたりもね……『はたらく細胞』で、もう1回くらい(副音声企画を)やってもいいかもしれないな~。
よう/……ああ、通常回でってこと?
いん/通常回。あるいはまあちょっとした「ツイキャス特別回」みたいな感じで我々が……。あ、そうですね、アニメのほうは「通常回」で、我々が特別に……やってもいいかもしれないですね。
よう/ああ、まあね……。ただ「配信に入ってない人がどうやって映像を手に入れるか」っていう問題があるね。
いん/ああ、そうか。確かに……。これは、こないだ(地上波で)やったばっかりだから、許される……?
よう/そうだね。あの、事前に告知してたからね。
いん/ああ、そうか。……そうか、過去に遡ろうと思うと、僕は今たまたま、dアニメストアとか入れたからいいけど……って話になっちゃうのね(笑)
よう/そうそうそうそう。だから、どうなのかなっていう……。
いん/ああ~、確かにな~(やや唸っている感じ)


よう/(コメントで)「早見沙織さんのディーナ見たら、腰抜かすだろうな」って書いてあるんだけど……。
いん/(笑)
よう/あの~、櫻井孝宏さんがやっている「アニソンのカウントダウン番組」を聞いたわけだよね、いっちーは。で、早見沙織さんの普段の地声も聞いたと思うんだけど。
いん/聞きました。
よう/まあ、きれいな声の人じゃん。で、あの人が、すっごい口調の汚い女性キャラを演ってるんだよ。「おい、てめぇ!」みたいな。
いん/あはははは(笑)
よう/『DOUBLE DECKER!(ダブルデッカー)』っていう番組なんだけど、俺、それ(彼女の演技)見たさにこの番組見ようかなって思ってるところもあるんだ(笑)
いん/あっはっはっはっは、なるほどね(笑)……いや、いいですね(笑)貴重な、ね……。僕ね、実はあれから何回か、声優さんのラジオとか聞いてるの(笑)
よう/あ、そうですか。
いん/そう、そうなの(笑)……そうなんですけどね、さすがにそれを軸に語りだせるほどの知識にはならないので、黙ってますけどね。割と、不定期で聞いてますからね。
よう/なるほどね。
いん/ちょっと、ある程度(世界が)広がってきているというか、ね……。
よう/はいはい。
(38分50秒)


いん/さて、先輩。告知をして、そろそろおしまいに……。
よう/そうですね。えーと、keiさんが文字起こしをしてくれていますので。冒頭にも1度触れましたけど。皆さん、1度のぞいてみてください。非常に読みやすくて、雰囲気も残ってるので。
いん/そうですね。
よう/うん、いいなあと。読んでて、楽しい……
いん/先輩、そのアドレス的なものも……
よう/あ、そうそう。あとでツイートしておこうかと思います。
いん/そうですね、番組が終わった直後にツイートをしていただきたいな、というのと……あと……

よう/あとね、メールを募集しようかな、と思って。
いん/そう。
よう/一応ブログを作ってて、そこに感想の入力フォームもあるので、そちらから入れてくださってもいいですし。あるいはTwitterアカウントのプロフィールのところに、メールアドレスも書いてあるので……。
いん/おお。
よう/内容は、感想とか、何でもいいので。「死ね」とかそういうのは、だめだけど(笑)

(※文字起こし人注:ここからちょっと細かい操作の話が続きます)

いん/まずここ(ツイキャス)のコメント欄にですね、「Twitterに投稿」っていうのを押さないで送信すると、こうやって出すことが……あ、アドレスになってなかった。ごめん。間違えた(笑)これ、ツイキャスのコメント欄っていうのは……
よう/これ、いま俺がRT(リツイート)すればいいのかな?
いん/いや、あのですね。今これをTwitterにも流してしまうと、もうすぐ配信が終わるツイキャスのアドレスを出すのは、ちょっとかわいそうなので。
よう/はいはい、うん。
いん/今、こうやって聞きに来てくれている人たちが、この場ですぐ行けるようにするためには、こうやって(ツイキャスの)コメント欄にだけ出す、と。
よう/はいはい。
いん/で、いま僕、コメント欄に「いんよう!」のブログを出しましたけど……このブログを見に行くと、過去のアーカイブが全部あるっていうのと……。これ、何だろ? 「メンバー」を押せばいいのかな? メールアドレスが……? あ、違う。「ホーム」? 「ホーム」に行けばいいのか?
よう/「メンバー」を押すと、どうでもいい自己紹介が載ってるっていうね(笑)
いん/メール、どこにあるんですか?
よう/ええと、サイドにあると思うよ?
いん/ああ、本当だ、これか。ちゃんと入力フォームがある。パソコンの場合は、分かりにくいけど、この3本線をぽちっと押すと、ちゃんと……「名前」と「メール」と「メッセージ」ってのがあって……。
よう/はい。サイドに色々情報が出ていますので、そこに入力フォームも……。

いん/これは僕からちょっとしゃべりますと……先輩と「ツイートで感想とか集めればいいじゃないですか」っていう話を最初してたら、「文字数にこだわらずに、番組を聞いて思ったこととかを書いて送ってもらえるような場所があってもいいんじゃないか」って話を先輩がしたんですよね、あるとき。
よう/あ、そうそう。メール送るのって、めんどくさいじゃん。特にTwitterやってる人にとっては、ツイートできたほうがいいんだけど……。
いん/うん。
よう/「Twitterでは書けない文字数で書きたいんだ!」っていう熱量で、送ってきてください、と。
いん/なるほど。
よう/もしあれば、っていうね。
いん/そのためにブログを作り、メールフォームまで用意しているので……。で、まだこうやって告知もしていないのに、もう5通だか、来てるんでしょ?

よう/あ、そうそう。今日はそこから1通だけ読もうと思ってるんだけど。その前に、メールアドレスを一応ね。
メールアドレスは、Twitterアカウントに行けば見てもらえるんですけど。
「いんとよう アットマーク ジーメール ドットコム」。
「いんとよう」ってのは、“inntoyoh”
(※音声では「アイエヌエヌ ティーオーワイオーエイチ」)
で、“@gmail.com”。
(※音声では再び「アットマーク ジーメール ドットコム」)

普通にメールアドレスで送ってもらってもいいし、さっき、いっちーが説明してくれた入力フォームで送っていただいても、大丈夫です。

いん/(小さい声で)……あいえーえぬ、てぃーおーえいちおー……あ、違う。あいおーえいち、あっとまーく、じーめーるどっとこむ……どっとこむ。
……今、エリックも言ってるけど、「すごいラジオっぽい」(笑)
よう/ラジオっぽいよね。
いん/やりたかった……(笑)

(※ここからリスナーさんのメールを読むコーナー、別名ヤンデル先生ほめ殺しコーナーです)

よう/で、メールをイソさんって方から頂いてて。すべてのメールをちゃんと、楽しく読ませてもらってるんですけど、今日は1通だけ。
「いつも楽しく拝聴しております。」
いん/めっちゃラジオっぽい!(笑)
よう/「第19回を聞いて、Twitterに感想をあげようと思ったのですが、140文字でうまくまとめられなかったので、こちらに感想を送ります。」
いん/思うツボ……(笑)
よう/(笑)
「今回は、Twitterがテーマでしたが」って、そうね。19回はいっちーがTwitterについて話してくれた回。
いん/長かったですね(笑)
よう/「ヤンデル先生のお話は、本当に興味深く面白かったです。(よう先輩の切れ味鋭いひとことも、愉快でした)」
まあ、あのね……フォローありがとうございます(笑)
いん/(背後でずっと笑っている)
よう/「何年も前のことですが、ヤンデル先生をフォローしたばかりの頃、今となっては恥ずかしいことですが、私はその場のノリだけで、自分の恋人の病気をネタにしたリプをヤンデル先生に送ったことがあります。」
いん/ほう……?(照れ笑い)
よう/「そのときヤンデル先生は、とても温かくおだやかで、誰も傷つかない、ユーモアあふれる返信をしてくださいました。Twitterを8年やっていて、たいていのことは忘れていっていますが、あのやり取りだけは、ずっと忘れられません。」
いん/(途中からずっと笑っている)ちょっと、まって、これ……(笑)
よう/(構わず続ける)
「いろいろな意味であまりにも自分が恥ずかしくて、あれ以降ヤンデル先生にリプを送れなくなり、ツイキャスをされていた頃も、最初にカレイとか送るくらいで、あとはおみやげ企画のときくらいしかリプを送っていないんですけれども、ずっといろんなことを学ばせてもらい、また影響を受けて、本や漫画を読んだり、音楽を聴いてみたり、先生がRTしたアカウントの方も、たまにのぞきにいったりもしています。そこからフォローにつながることもあります。」
いん/ありがとうございます(笑)
よう/いっちー、褒められてるねえ。
いん/(笑)だめ、これ……(笑)
よう/……この人、一文が長いね。
いん/あははははは(こらえきれず爆笑)なんでダメ出しをしたの(笑)
よう/(笑)
「私にとって、Twitterで影響を受けている人のなかで、一番長くフォローしているのがヤンデル先生なので、」
いん/あ~、そうなんですか。ありがとうございます。
よう/「そのヤンデル先生の、Twitterをテーマとした話が聞けた第19回は、貴重な回となりました。今回はヤンデル先生のことばかり書いてしまいましたが、よう先輩のアニメ関連の話も、大好きです。」と。
フォローしていただいてますけどね。
いん/なんで……(何か笑いながらちょっと文句を言いかける)
よう/(続きを読む)
「『いんよう!』がきっかけで、『ゆるキャン△』と『まどマギ』は、全話、視聴しました。『うざメイド』も最近ちょこちょこ視聴しています。」
いん/ほうほう。

よう/「好きなアニメは、『銀魂』と『PSYCHO-PASS サイコパス』、『乱歩奇譚』ぐらいだったんですけど、」……充分じゃないですかね……。
いん/めっちゃ、影響受けてる……(笑)
よう/「おかげで、世界がひろがりました。よう先輩に感謝です。」
いん/ああ、何よりですねえ……(しみじみ)
よう/まとめることもできず、ダラダラ書いてしまいましたが、これからも毎週火曜日の更新を楽しみにしています。引き続き、おふたりの世界をのぞかせてください。『電解質擬人化会議』みたいなのも、また是非やってくださいね。あの回、大好きです。」
……ということで、イソさんからいただきました。ありがとうございます。

いん/ああ~、ありがとうございます。アツいなあ……。
よう/この長さ、ね。たいへんありがたいですよね。
いん/ラジオっぽいなあ……。こんなにしゃべれるくらいのメールをもらえるなんて、ありがたい。
よう/うんうん。
いん/でも、あれですよね。こういうメール……、なんで僕、これを(先輩が)選んだのか分からないけれども(笑)
よう/うん、いっちーが褒められてたからさあ。
いん/(笑)……だからあれでしょ、こうやって僕が もじもじするのが見たかったんでしょ。見たかったっていうか、聞きたかったっていうか。
よう/うん、そう。……あはははは(笑)

(※ほめ殺しプレイ終わり)

いん/(笑)でも、あれですよね。こういうのってすごくありがたいですし……あ、ごめんなさい「ありがとうございます」とは思うんですけど。
あの~、やっぱりもう一方では、「『いんよう!』で取り上げろ」みたいな、どっちかというと“殴り込み”みたいなメールも、欲しいわけですよ。
よう/そうそう、そうだね。なんか、そういうのも含めて、何か言いたいことがある人は、送ってくださいってことかな。
いん/そうですよね。だって、これだけ、中年のおっさんが2人で、なんかだらだらしゃべってたら、それにインスパイアを受けて、「新しい何かを、わーっと言いたい、けど、どこで誰にしゃべればいいんだ!」っていう人がメールを送ってきたらアツいね!……っていう、そういう展開があるといいな……って、そういうことですよね。
よう/そうそう、そうですね。ぜひ。
いん/Twitterじゃ、できないことですもんね。
よう/うん……そうなんだよね。Twitterの感想もありがたいんだけど。毎回ね、ツイートしてくれる方がいて。
いん/あれがまた、意外と多いんですよね、「#いんよう!」のツイート。
よう/うん、そうそう。でも、それとは別に、ちょっと違った感じでメールを送っていただけると、大変ありがたいな、と。
いん/いいですね。

よう/ええ。で、最後に、私事というか、『いんよう!』と関係ないんですけど。短編小説をひとつ書いて、今日、『カクヨム』にあげたので……
いん/おお……うん? うん……うん?(笑)
よう/お暇な方は、読んでいただけるとありがたいな、うれしいなと。
いん/ええと、名義は「よう」で載せたんですか?(笑)
よう/うん、ひらがなの「よう」で。
いん/へえ……あ、もう読んでる人がいる。
よう/えっ、ほんと? あ~もう、ありがたいなあ。
いん/女の子の名前……あ、また読んでる人がいる。
え、ちょっと、後でツイートもいいんですけど、このツイキャスのコメント欄に、記念に残しておいたらいいと思うんですよね。カクヨム?カクヨムのアドレスですか? カクヨムかあ。……もしもし? 今、アドレスあります?
よう/え、ここ(ツイキャスのコメント欄)に? ここに投稿するってこと?
いん/うん。「Twitterにも投稿」っていうのにチェック入れたままだと、Twitterにも、ばーんと出るんですけど、もう番組終わるとこなんで、そのチェックは外して……。
だって、ここにリアルタイムで170人いるんですから、その人にはやはり、聞いていただいたお礼として「カクヨムはこちら!」って。
よう/そうだね。
いん/ラジオより、ツイキャスのほうが優れているのは、そこなんですよ。言ってる内容をそのまま、(文字で)じゃーんと出せる。
よう/ええとね、今、アカウントを切り替えるから、ちょっと待ってね。
いん/(笑)……まあ僕が探せばいいんだけど……
よう/(ぼそぼそと)ちょっとまって、これ違う違う違う……。


いん/あ、「いんよう!」アカウントじゃなくて、それ、先輩のアカウントで出したんですね? それ。
よう/あ、そうそうそう。
いん/「よう」アカウントね。あっ!本当だ、出てる。
よう/これでいいのかな。
いん/ほんとだ。めっちゃふぁぼられてる。これかあ……。

よう/これでいいのかな? うん、今一応ね、ツイートしてみましたよ。あ、ツイートじゃなくてこのコメント欄に出してみましたけど。
いん/いいですね。あ、あと今気が付きましたけど、この「いんよう!」のツイキャスの、アカウントのアイコンを、初期アイコンから変えといてください(笑)
よう/うん、そうですね(笑)今ごろ気づきました(笑)
いん/あはははは(笑)
よう/……というわけで、だいたい、これでいいですかね。
いん/はい、いいですね。カクヨムも出したし。
よう/あとなんかありますか?
いん/まあ、大丈夫ですかね。
よう/聞きに来ていただいた方、ありがとうございますね。
いん/あとで全部、コメントも読みましょうね。
よう/読みましょう、読みましょう、はいはい。……あ、psykoma先生(@psykoma)、いらっしゃってくれてますけどね。ありがとうございます。
(※音声では「ぷしこま先生」と言っています)
いん/マジですか?……いやあ、エリックとか psykoma先生がいると、僕、テンション変わるんですよね。こうなって、こう……みたいな……。
よう/シャキッとしないとだめだよね。
いん/うん。あと、実をいうと、だいたいのTwitterアカウントは、アイコンで分かります(笑)
よう/いっちー、それ毎回言ってるけど、すごいよね。
いん/それだけ長くやってるんですよ(笑)
いや、よかったね。面白かった、面白かった。いい作品でした。
よう/はい、いいですか。では今日はありがとうございます。
いん/ありがとうございました。
よう/さようなら~。
いん/お疲れさまです。

(♪)
(おわり:50分20秒)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?