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[文字起こし]第35回【メールを読む回!】

続けて最新回です(2019年4月16日公開)。以前からおふたりとも「おたよりを読むとラジオっぽい!」と大はしゃぎな雰囲気がありましたが、今回もわちゃわちゃ盛り上がっていて大変楽しそうです(笑)
なお、今回は久しぶりに前半(10分くらい)がアニソンコーナーとなっております。

(♪)

よう/えっと……今週は最初にアニソンを投げつけてみようと思いますが。
いん/なるほど。
よう/『予感』っていう曲だよね、今週はね。
いん/はい。

よう/『RDG レッドデータガール』っていうアニメがあったんだけど。もともと原作小説があって、それが(『いんよう!』で)時々出てくる、 P.A.WORKS っていう制作会社によって、アニメ化されたものなんだけど。
泉水子(いずみこ)っていう主人公がいて。巫女の家系で、熊野古道……
いん/ああ、熊野古道!はいはい。
よう/そうそう。だからなんていうか、日本の古代が詰まっている場所のひとつだよね、山奥でね。
いん/いいですねえ。
よう/で、山奥でひっそり暮らしていた少女が、ちょっと特別な、超能力みたいなのを持ってて、色々な事件に巻き込まれて、山奥から出てくる……みたいな、ファンタジー小説なんだけどさ。
いん/うん。
よう/そういうアニメの、エンディングテーマ曲(以下、ED)なんだけど……もともと伊藤 真澄(いとう ますみ)さんが歌ってるんだけど、別バージョンが出ててね。いっちーに聞いてもらったのは、それ(伊藤真澄さんではない方のバージョン)ですね。
いん/ええと……EDとして流れるやつは、伊藤真澄さんって人が歌ってて、その同じ曲を……(言いかけて、思い直したように)他にもバージョンが、いくつかあるんですか?
よう/えっと……この1つだけかな。伊藤真澄さん本人が歌ってるの(本家)と、いっちーに今回聞いてもらったの(別バージョン)と、それだけ。

いん/ええとですね……今の、別バージョンについても後で、訊きたいことがあるんですけど、まあそれは措いといて。
まずこの曲……今回は同時に4つ、アニソンを投げつけられたんですよね。
よう/はいはい。
いん/4つの中で、この曲だけ「違う」んですけど……。何が違うかというと、「ガイドメロディがない」んですよ。
よう/ああ~、そうかもしれない、確かに。めちゃくちゃ音の数が少ないもんね。
いん/そうそう。裏で鳴ってる音が、ボーカルのメロディと合わないタイプの曲なんですね。ってことは、ボーカルの人は、自分でメロディの音を覚えて、自分でその音を出さないといけなくて……
よう/なるほどね。
いん/歌ってる最中に、導いてくれるガイドメロディがないわけですよ。
よう/ふむふむ。
いん/すると、すごく純粋に「その人の声だけ」が聞こえてくる。メロディとして。ということは、かなりの技術力が必要な・ん・で・す・が……
よう/なるほどね。
いん/……そんな曲に、オリジナルバージョンじゃなくて違うバージョンがある……ってのは、何なんだ?と(笑)
よう/あはは(笑)
いん/「そんなに何人も、歌える曲かい?」ってなるんですよ。(笑)

よう/うん(笑)……いやこれはね、かねがね俺が推している、早見 沙織(はやみ さおり)さんが歌ってるんだけども……(笑)
いん/え、これ早見沙織さん!?(笑)あはははは、あ~なるほど、うまいな(笑)そうか、なるほどな。透明感あるし、すごい……なるほど、そういうことなんだぁ……(しみじみ)

よう/主人公を演ってるんだよね、この作品で。
いん/ああ~、そうですか……。で、主人公バージョンってことですね。
よう/そうです。
いん/それは分かるんですけど……あの、本来EDを歌っている人とは別に「早見沙織さんに歌って欲しい」っていう人がいっぱいいないと、この展開は、ないんですよ。
よう/ああ……(逡巡)そうだね。まあ、「キャラソンの一種」っていう見方も、できるかもしれないけどね。
いん/そうですね。
よう/「主人公がEDを歌ってる」っていう設定で、まあ、1コ噛んでるっていうか……言ってみればキャラソンっぽくはあるんだけど。
(3分40秒)

いん/……何かですね、音楽的な話をすると、その……本来、「バックバンドがあって、メロディがあって、ボーカルがある」っていうのは、ハーモニーっていうか、ユニゾンを組むように、作られるんですよ。
よう/うん。
いん/本来なら「このボーカルに対してこのバックバンドをあてる」っていうふうに作られるはずなんですけど……なぜかこのバージョンだと、まったくもって、早見沙織さんの声「しか」、聴こえてこない。
よう/いや本当、そうだな。
いん/だから、他の技術が全く届かなくなるんですよ(笑)
よう/まだ(『いんよう!』で)オンエアしてないのも含めて今回、4曲、いっちーに聴いてもらったわけだけど、これ全部、俺の中で「声がきれい」っていう括りなんだよね。
いん/な~ぁるほど!!(笑)
よう/「特に」ね。「特に声がきれい」
いん/分かる分かる(笑)分かるなあ~……

よう/うん(笑)先週やった、『Million Clouds』も、その前にやった『Wonder Caravan!(ワンダー・キャラバン)』も。「本人の声のきれいさが、よく聴こえる」っていう括りで……。
いん/あ~……分かるなあ、なんか透明感がある……透明感系統、ですよね。
よう/うん。で、(その中でも)と・く・に!この『予感』って曲は、極まってると思うんだよね。音の数が少ない分だけ。
いん/音の数、少ないですし……何より、早見沙織さんしか、聴こえてこない(笑)
よう/(笑)


いん/で、思うんですよ。こんなの(=「別バージョン」)、アニソンしかあり得なくって。「メインボーカルを替える」とか「何バージョン」とかって、そ う そ う な い ですよ。
よう/そうっすか?…ああ、まあ、確かにね。
いん/「トリビュートじゃないんだ!?」みたいな(笑)

よう/多分さ、成り立ちって言うか……製作とか、曲の意味合いとしては「歌謡曲」に近いんだと思うんだよね。
いん/ああ……ん?
よう/作詞・作曲・歌い手……と、それぞれ全部別々にいるじゃん。
いん/ああ……(そうか……という感じ)
よう/だから多分、えっと……フォークくらいから始まった「自分で曲を作って歌う」っていう、シンガーソングライターの文脈で、バンドとかも、ずっと来ててさ。ポップスって基本的にそういうのが多いじゃん。まあプロデューサーは別の人がやったりするけどさ。
いん/なるほど。そうですね。
よう/そういうアーティストたちの「自分で全部表現する」っていう文脈とは、別のところにいるんだよね。「作品に寄りそう」ものだから。
いん/分かるなあ。
よう/まあ、だから可能なのかもしれないね。
(6分00秒)

いん/だからこれって、なんかね、「アニソンの文脈」で語ると面白い曲ですね。
よう/ああ……。これって、パッと聞いた感じ、アニソンっぽい感じするの?
いん/ええっと……ええと、発音がうますぎるので、「アニソンだ」って分かるようになってきました。
よう/あははは(笑)
いん/あははは(笑)
よう/なんか、耳が鍛えられてきてるけど(笑)そうですか。


いん/この話のばすと、本論に入れなくなるのでちょっとだけ、言うんですけど……。
よう/はいはい、いいですよ。
いん/最近、FMとかで……「パワープレイ」とか「パワープッシュ」とか呼ばれる、FM局自身が推すアーティストの……
よう/ああ、推してて、ヘビロテしてるやつね。
いん/そうそう。そのアーティストってのは基本的に、みんな、うまいんですよ。
よう/ほうほう。
いん/「ボーカル力(りょく)」が高いアーティストを、推すんですね。
よう/うんうん。

いん/ただ、ボーカルの力がありすぎて、「なぜ その歌を上手く歌っているかが分からない」曲が、ほとんどなんです。
よう/ほう……「なぜ その歌を上手く歌っているか」?
いん/「この歌・この演奏に対して、このボーカルが、ここでこういう技術を使っている意味」っていうのが、「ない」んですよ。
よう/ああ……なるほど。
いん/とにかく、その人がひたすら、上手いんですよ。もう。いろんな意味で。
よう/ああ、目的がないっていうか……「上手さが手段になってしまってるんじゃないか」って思ってしまうことがある、……ってこと?
いん/……なんかですね、「上手さが目的になってる」んですよねえ……。
よう/うん。それは「目的と手段が入れ替わってる」パターンでしょ?
いん/そうそう。そうです。
よう/何か伝えたいことがあって、その表現の手段として、歌の技術があるはずなのに、「技術自体が目的化しているように聴こえてしまう」ってこと?
いん/そういうのは、すごくあります。
よう/はあ。

いん/で、その中から将来、情感がのったり、いわゆる「エモい」と呼ばれるタイプに昇華するかどうか……っていうのは、皆、そのフレッシュな人に託しながら、プッシュしていくんですね。
よう/うんうん。
いん/で、ライブで鍛えられていく……っていうのは、分かるんですけど。
よう/うん。

いん/ただ声優さんっていうのは、表現力が鬼で……(笑)
よう/うん。
いん/すべてメッセージが聴こえるように、歌自体ができているので……。
よう/そう……だね、なるほどな。あと、基本的に「台本をもらってそれを表現する」って、自分自身を定義づけている人が、たぶん、多いだろうからね。
いん/多いですね。
(8分13秒)

いん/これ、まったくバカにするわけじゃなくて、今の文脈で言いますけど。菅田 将暉(すだ まさき)さんっているわけですよ、役者で。声優じゃなくて。
よう/ああ、うんうん。

いん/で、菅田将暉さんって人は、歌うんですね。
よう/ほう。
いん/あの人のボーカルってのは、いわゆる「エモく」歌いたいんでしょうね、きっと。
よう/……はははは……(笑)その辺でやめとこうか、いっちー(^^;
いん/いや、違うんですよ(真顔)「俳優さんにしか見えない」んですよ。
よう/ああ……
いん/たまに、そういう人がいるんですけど。キタムラなんとかさん……北村 匠海(きたむら たくみ)さんっていう人もいるんです。その人も、バンドと両立しているんですけど。菅田将暉さんも彼も、どっちも「俳優さんのボーカル」なんですよ。
よう/はああ……、そうすか。
いん/ロックバンドじゃないんですよ、俳優さんのボーカルなんですよね。
よう/それは、何が違うんだろう?
いん/いや何かですね、あの……「歌詞に、表現がのる」んですよ。
よう/あ~、なるほど。
いん/そう、のっちゃう。「ロックバンドのボーカル」ってのはですね、「ギターとか、バンドミュージックに のる」ので、最終的には歌詞がだんだん、どうでもよくなるっていうか……究極のところだと「歌詞を忘れる」んですよ(笑)
よう/あははは(笑)
いん/でも、彼ら、それが無いんだよなぁ……(笑)だから「どっちが好き」とかじゃなくて、やっぱりそこは「違う」な、と思いますね。
よう/言葉の持っている意味とか、歌詞の持っている意味を伝えることを優先させているかどうか、っていうあたりが結構、ぱっきり出るってこと?
いん/出ます!!超・出る!(笑)この話すると燃えるので、このくらいにしますけど……あはははは(笑)
よう/ははは(笑)まあでもね、「特性の違い」ではあるよね。どっちが良い・悪いじゃなくてね。
いん/で、僕は割と最近、声優さんが歌う歌っていうのは、どっちかというと「応援する側」に回っているので、そういうのが理解できるようになってきましたね。
よう/もともと「バンド派」だったのにね。
いん/うん、もともとバンド派だから……そうそう(笑)
(10分07秒)

(文字起こし人注:ここからおたよりコーナーです)

よう/え~、今週はですね、おたよりを読もうかなと。メールをいただいているので。
いん/うふふ(笑)いや、ありがたいことですね。ほんとに、ラジオっぽい。うん、いいじゃないですか……。

よう/ええっとね……これは……名前を読んでもいいのかな?
いん/なまえ??
よう/これ……いわゆる「ラジオネーム」的なものじゃないと思うんだよな……。
いん/ああ。……それは、なんか、イニシャル的な感じで、処理したほうがよいのでは?
よう/そうだね。
いん/ええ。

★「K.Y」さんからのおたより

よう/じゃあ……「K.Yさん」かな?
いん/うふふ、なるほど(笑)はいはい。
よう/「はじめまして。「いんよう!」がポッドキャストで配信されるようになった、というツイートを見かけて、さっそく全部、聞かせていただきました。」……これ、結構前の……11月に来てるメールだからね。
いん/なるほど。
よう/「アニメや漫画の話から、小説、果てはサイエンスに関わる話まで、ヤンデル先生と、よう先生の幅広い知識に感服しながら、まるでプライベートな話を盗み聞きしているような感覚になって、聞いている途中で、思わず頬が緩んでしまいます。」
いん/ありがとうございます(笑)


よう/「ぜひ、機会があれば、オープニングトークなどで、よう先生が『いんよう!』内や note で良くおっしゃっている『レイヤー』という言葉について、どのような意味合いで使っているのかを解説していただけたら嬉しいな、という要望があります。」
いん/ほう……!
よう/レイヤーって言葉、使ってるかな……?
いん/ふ~ん、なるほど(笑)
よう/え~……特に、(意味は)ないです。
いん/……いやいやいやいや(笑)
よう/多分、その時の気分で使いたかっただけでは……(笑)
いん/いやいやいや (×10) (笑)確かに、最近使ってないけどね(笑)
よう/……「レイヤー」は「層」、だよね。「重なる」くらいかなあ……?
いん/結局、事象の解説をする時に、「自分がある場面を見てる、という時に、層が何層にも積み重なってる」っていう、サイエンスのひとつの見方ですよね。
よう/ああ、サイエンスの見方なのかぁ。
いん/……だと思うんですよ、たぶん。

よう/そうだね。なんかさ、SFとか、ゲームとかでも使う用語だよね。
いん/使います。
よう/「世界のレイヤー」とかね。
いん/そう。あと、イラスト描く人はだいたい、分かるでしょう。
よう/ああそうか、何枚も重ねていくからね。
いん/そうそう。
よう/……レイヤーって、「いま何枚めくってるか」ってことかなあ?
いん/ああ、良い表現ですね。そう「何枚めくっているか」っていうことを、考えている人と考えていない人がいる……かもしれない。
よう/「これは第何層にあるのか」っていう話だよね。……「これは、ジュラ紀です」みたいな。
いん/……ん゛?(笑)
よう/だんだん、抽象的になって来てるけど(笑)
いん/あははははは(笑)いまの「ジュラ紀です」っていうところ、Youtubeだったら僕の「ん゛?」っていうのが字幕(テロップ)になってますね(笑)
よう/そのうち、『水曜どうでそう』の話、しよう。(きっぱり)
いん/あっははははははは(大笑)

よう/(笑っているヤンデル先生をBGMに)
「私は現在、大学生4年生で、来年から社会人になるのですが、『いんよう!』がいつまでも続いて、それを通勤・退勤途中のバスの中で聞くことを楽しみにしていけたらいいな、と思っております。」おお。
いん/なるほどぉ。ありがたいなあ、嬉しいですねえ……。
よう/すごいなあ、社会人になるのかぁ……。偉いなあ。
いん/いやいや、「そこか」と(笑)

よう/「これから、寒さも厳しくなっていくので、おふたりともお体に気を付けて、ますますのご活躍をお祈りしております。また、ヤンデル先生の選書フェアが盛況となること、第2弾、第3弾と続いて、いつかそのフェアに行って本を買いあされる日が来ることも、あわせてお祈りさせていただきます。」
いん/これ、11月にもらってたんですか?
よう/そうだね。「告知はもうしてたけど、まだ始まってない」くらいの時期かもしれないね。
いん/その頃にもう「ヨンデル選書がんばれ」って言ってるのって、ありがてぇ話だなあ。
よう/だねえ。「長々と申し訳ありませんでした。なにか失礼なことを書いていないか、心配ではございますが、これにて失礼させていただきます。」と。
いん/いやぁ、礼儀正しい。非の打ちどころがない(笑)
よう/だねえ。いやあ……この、「今から社会人になろう」っていうこの時期に、わざわざメールを送ってきてくれる、と。
いん/うふふ、なんか、嬉しさしかない(照れ笑い)。あはははは(笑)
よう/ははは(笑)本当だね、ありがたい限りだなあ。

いん/あの、いつも思うんですけど、「おてがみコーナー」に入った途端に、ラジオ感が、すごいですね。(笑)
よう/「ラジオ感」、なんだろうね。俺はね、「どうやったらメールを上手く読めるのか」っていう……。ちゃんと書いてきてくれるのにさぁ、伝わるように読めないと申し訳ないなって思うんだけどさ。
いん/えっ、そん……あっはははははは(笑)
よう/でも、そんな訓練、1ミリも受けたことないじゃん。いやそもそも、ポッドキャストしゃべる訓練も受けたことはないしさ(笑)我々、何の訓練も受けたことないわけだよ(笑)
いん/(ずっと笑っている)いやあ、気楽でいいなあ……(笑)いや、いいじゃないですか。この雰囲気がいいんですよ、きっと。「あり」ですよ、「あり」。大丈夫大丈夫。あはははは(笑)
よう/まあねえ、そうかもしれないな……。
いん/いいなあ、いいお手紙だ……(笑)
(14分44秒)

★「しんじゅくあーきてくと」さんからのおたより

よう/え~っとね、そうですねえ、次は……「しんじゅくあーきてくと」さんから。
いん/いいですねえ!(笑)ちょっと若干の「椎名林檎くずれ」(笑)イイ感じですね(笑)
よう/ああ、そっか。そうかもね。
いん/うん。
よう/でもこれ、柞刈湯葉さんもこのパターン、よく使ってない?
いん/ああ……柞刈湯葉をパターン解析すると、裏を取ってきますから、解析しない方がいいですよ……(笑)
よう/そうですか……。
いん/あははははは(笑)

よう/「はじめまして。いつも通勤時に、ヤンデル先生のルサンチマンの根深さ、それを明瞭且つ的確に指摘する  よう先輩の様式美に、胸を躍らせながら、楽しく拝聴しております。」
いん/なぁんで俺を毎回、前振りに使うんだ、皆(笑)
よう/あははは(笑)最近あんまり指摘してないけど……。いっちーのルサンチマンは、その……いっちーが出してくるから、触れざるを得ないだけだよね。
いん/んっふふふふふふ(笑)
よう/「先生方の興味ある分野に対する探究心は、非常に興味深くあり、特に第19回『Twitter回』と、第20回『哲学回』は、何度聞いても、電車の中でゲラゲらと笑いたいのを必死にこらえて、『いかにクールな表情でいるか』という、ある意味、表情筋を鍛えるための教材となっておりまして、業務上とても役立っております。」と。
いん/こんっっなに(強調)良いメール、ないですよ!(笑)なかなかない! いやぁ~、何度も聞いてくれてる……。
よう/「業務上、笑ってはいけない」ってことか? 「真面目な顔をしなければいけない職業」ってこと?……でも、「しんじゅくあーきてくと」さんだからね……。どういうお仕事をされてるのかなぁ……(ぶつぶつ)
いん/んふっ(笑)そこ、たぶん深堀りすると、ほんとにアレなんで……(笑)
よう/とりあえず……「リクエストとしては、是非、『普段興味があるけれど、何となく手を出していないような分野』や、『あまり語ってこなかった分野』、植物や建築、美術などの本やメディアを、お互いに読むなり見るなりされて、それに対するお二方のご意見などを聴く回があると、面白いかなと思うのですが、いかがでしょうか?」
いん/ああ、分かるなあ~!
よう/「先生方の洞察力の深さに常々感服している、いちファンの戯言なので、お聞き流しください」と。
いん/いや分かるな……。

よう/「最後に、第21回のツイキャスで、お二方の声が区別がつかないという場面がありましたが……。確かに、お二方の声質が違うこともありますが、それ以前にイントネーションがまるで違います。次回から安心してお話しください」と。……そうですかぁ……。

いん/あはははは(笑)心配してなかった(笑)……あの~、こないだ、えーっと、ナントカ・アラタさんって人が、「建築のノーベル賞」だかをとった、っていうニュース、昨日だか一昨日だかにやってたんですよ。
よう/へえぇ、そう?!俺、それ知らないや。
いん/いそ……いそだ?いそべ? アラタさん。忘れちゃった。ナントカ賞ってのをとったんですよ。その賞の名前も僕、知らないんですけどね。

いん/ただ、「日本人が、すごく有名な建築の賞をとった」っていうのを見たときに、まったくタイミングは偶然なんですけど「建築についての知識って僕、何もないけど、きっと面白いんだろうなあ」っていうのを……
よう/確かに俺も、まったくないなあ……。でも、面白いよね。

いん/今の方のハンドルを見て、「あーきてくと」ってあるから、建築関係なのかな?って一瞬思ったんですよ。
よう/そうだね。

いん/いやあ、建築関係の本で1冊、何か面白いのがあって、それを読んで話をする……っていうのは、(『いんよう!』として)ひとつ、立派な「回」になりますよね。
よう/そうだね。建築はねえ、バキバキのテクノロジーというか、工学的な要素と、芸術的な要素と文化的な要素と……すごい混ざってるよね。
いん/ですよねえ。
(18分07秒)

いん/あ、そうだ思い出した。先輩に話したいと思っていたことを、今この流れで思い出したんですけど。
よう/うん。
いん/新海誠さんの、『言の葉の庭』でしたっけ?
よう/はいはい。
いん/あの話って『いんよう!』で1回、しませんでした?
よう/俺が『言の葉の庭』を見ろって言ったんだと思う。
(文字起こし人注:[文字起こし]第31回【雑談⑤】参照)

いん/それ、僕まだ見てないんですけど……この収録の数日前、北海道のFM局で、けっこう人気のある、モリモトさんっていうDJがいるんですよ。
よう/ほうほう。
いん/その人が、なんか大学のゼミか講義で、「『言の葉の庭』をまず見て、その中に出てくる風景とか建築とか、美術的なものに対してコメントをする」っていうのを、やったんですって。
よう/ああ……あれは背景美術が、極まってる(強調)からね。


いん/そう、先輩がそう言ってたじゃないですか。で、背景美術がすごいんで、それにストーリーとか成り立ちとか、理論をのせて……つまり、「何らかのフィクションを見て、それに出てくる建築とか風景とかに対して述べなさい」っていう課題で、『言の葉の庭』を使った、という話が出たんですよ。
よう/なるほど~。
いん/で、僕はそれを聞いて、真っ先に「これ、『いんよう!』で話せるな」……と思っておきながら、今の今まで忘れてたんですけど(笑)
よう/あははは(笑)
(19分28秒)

いん/でも、思ったのは……フィクションの中でも、特にアニメっていうのは、造形の中でも建築とか、背景・風景っていうものに対しても、一芸が入っているじゃないですか。「いやあ、その話、全然ツッこめねえけど、面白いだろうなあ」って思ったんですよ。
よう/そうだなぁ……。今はね、パースとか、大きさとか距離感とかも全部、あわせて描くみたいなんだけど、実際どうなっているのか、俺もさっぱり分からないなあ……。
いん/いやだから、「しんじゅくあーきてくと」さんが言うみたいに、建築系の素養が何かちょっとあれば、そういう掘り方(突っ込み方)ができて面白いのかなあ、って今ちょっと思ったんですよね。


よう/確かにね。「それでは、これからも火曜日の更新を楽しみにしております。」ということで、いただいたんですけどね。
いん/いや、ありがたいですね。
よう/ありがたいですねえ。
いん/こんな、全然切り口が違うところを深めることができちゃう。「建築の話」ってちょっと知りたいんですけど、何か入門書とかあったら、面白いですよね。何だろうなあ……。
よう/……そうだなあ……。何だろうなあ。建築のどこを掘るか、それすら分からない状態だからねえ……。
いん/あ、アニメの入口が良くないですか?
よう/まあ、確かに。「アニメに出てくる建築」ね。あるいは「アニメの背景美術における建物の描き方」とかね。
いん/あれ?そういう雑誌ありませんでしたっけ?……あ、あれは違う、また別だ。先輩がしゃべってたのは、表現とかフォントとかそういう……あれ何でしたっけ。
よう/MdN?
いん/あ、それだ。休刊するとかなんとかって言ってましたけど。
よう/そうだね。
(20分53秒)

いん/なんか、そういう話って、掘りたいですよね。
よう/そうだね。そういうところだったら、なんか本とかもありそうだし、ちょっとだったら掘れるかもしれない。浅瀬でパシャパシャ、くらいだったらできるかもしれない。
いん/「浅瀬でパシャパシャ」、しましょう!(笑)はい(笑)
……これ、おはがき、楽だな(笑)
よう/おはがき、めっっちゃ楽だね!あはは(笑)
いん/めっちゃ楽ですね!(笑)
よう/分かってはいたけど(笑)おはがき、楽だよ~(笑)
いん/100コくらい来ねえかな(笑)あははははは(笑)
よう/あははは(笑)
いん/いやぁ、いいなあ……。
(21分30秒)

★「あゆみ」さんのおたより

よう/次は「あゆみ」さん。「こんにちは、初めてメールさせていただきます。」
いん/ありがとうございます(笑)
よう/「毎週、『いんよう!』を楽しく聞かせていただいてます。」
(♪ピロリロリロリロ というチャイム音をベシっと止める)


いん/(笑)
よう/ええと、アカウント名……あゆ、あゆみ?あゆみね?(@ayuminne)
いん/(笑)
よう/「ほそぼそとTwitterをやっており、何度か『いんよう!』の感想なども投稿させていただいたことがあります。毎回RTもしていただいて、『あ、読んでもらって、RTもしてくれている。嬉しい』と喜んでおります。」
あ~、そうそう今、全RTをちょっとやめてみてるんですけどね……。
いん/うん、見たみた。
よう/いやあ、あれは……まあいいか。全部読んでます、感想のツイート。ありがたく。
いん/多分、それでいいんですよ。いいと思いますよ、だって増えてきてますもん、感想。
よう/ありがたいことにね。
いん/ありがたいことに。
よう/おれ、意外とTwitterのやり方がよく分からないんだよね。
いん/大丈夫です、充分です。あれでいいです。
よう/そうっすか。
いん/大丈夫大丈夫。
(22分31秒)

よう/「以前に、飲茶(やむちゃ)さんのお話の回で、飲茶さんの本と、ヤンデル選書で購入した本の写真を載せたツイートをRTしていただいたこともあり、嬉しかったです。」と。
いん/ほう、なるほど。
(※文字起こし人注:[文字起こし]いんよう! 第20回【哲学との距離の取り方】参照)

よう/「ようさんから、飲茶さんのお話が出て、あの回は本当に、特にわくわくしながら聞かせていただきました。なかなか知り合いに飲茶さんファンがいないので、勝手に、ようさんに親近感をおぼえています。」
いん/んふふふ(笑)
よう/哲学の本をね、いろいろ、分かりやすいのを出されている方だけどね。「刃牙の登場シーン再現」みたいなね。
いん/地下闘技場の、名乗りのシーンをそのままやるような……。
よう/そうそう。
「飲茶さんの本、いいですよね。私は哲学にも科学にも決して詳しくはないのですが、やさしく面白く書いてくれている飲茶さんの本、とても気に入っています。」
いん/うん!

よう/「あと、この前、原田まりるさんの『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』も読みました」と。
俺、これ途中で止まってるなぁ……原田まりるさん……。

いん/あるんだ、なるほど(笑)
よう/これさ、元アイドルの「風男塾(ふだんじゅく)」の……
いん/ああ、そうか言ってましたね。
よう/そうそう。元アイドルだけど、大学で哲学を専攻してて、なんかマンガを2万冊持ってる、みたいな人で……ちょっと、エリートオタクなんだよね。
いん/いいなあ……!! いいですねぇ、極まってんなあ、すごいなあ……うん!

★「新宿の女」さんのおたより

よう/え~、「新宿の女」さんから。
いん/アツいなあ(笑)
よう/あははは(笑)「しんじゅくあーきてくと」さんと、「新宿の女」さんがいるからね(笑)
いん/あははははは(笑)いいですねえ。新宿、人気なのかな……。


よう/「こんにちは。毎週欠かさず拝聴しております。アニソンを投げつけるコーナー、とても面白いです。ようさんの饒舌ぶりと、いんさんの音楽好きがダダ漏れなところが、面白いです。」
いん/ダダ漏れ……(笑)
よう/ダダ漏れ(笑)
「確かに、フジファブリックは私も『ぐへっ』となりました。」
いん/あはははは(笑)
よう/そうだよねえ……
いん/なりますよねえ、なりますよ(笑)

よう/「アニメに日本のロック業界から参加することが多くなっているので、私も音楽目当てに見ることがあります。」
ああ、そうなんだ!音楽からアニメに入ってくるっていうね……なるほど。

いん/まあ例えばですけど、いま『からくりサーカス』やってますけどね。あのオープニングテーマ(OP)が、「Bump of Chicken(バンプオブチキン)」から、「KANA-BOON(カナブーン)」に入ったんじゃなかったんでしたっけ?
よう/ああ、そうか。Bump of Chicken は、『3月のライオン』もやってたしね。
いん/ああ、そうだそうだ。結局、そういうメジャーアーティストをアニメが召喚してくるっていうシーンも、実は、あるんですよね。
よう/そうだね。昔からタイアップ的にはあるけど……やっぱり、すごいメジャーな作品に限られてる気がするけどね。
いん/『からくりサーカス』なんて、「今アニメになるかよ」ってくらいの、超絶メジャーな作品ですからね。

よう/そうそうそう。『3月のライオン』も熱狂的な人気があるからな……。またあの、(原作の)羽海野(うみの)チカ先生と、Bump of Chicken の相思相愛ぶりが、すごかったけどね。
いん/あれはすごい。どこの切り口から見てもすごい。
よう/そう、新房(しんぼう)監督だしねえ。「新房監督って、普通のアニメも作れるんだー!」っていう……(笑)
いん/あはははははは(笑)
よう/いやあ、やっぱ天才だと思うなあ。
(26分55秒)

いん/いやあ、音楽からも、そうやって人が入ってくるっていうのは、いいことですよ(笑)
よう/いいことです。まあ、いっちーにアニソンを投げつけているのも、そういう意味合いもあるからね。
いん/めちゃくちゃ僕、幅が広がってますからね(笑)
よう/音楽のね(笑)
「今度は、いんさんから ようさんに何か投げつけるのも、聞いてみたいです」と。ああ、いっちーから俺に、ね。
いん/ああ、「いんさん」って俺か(笑)なるほど。呼ばれなさすぎて、すっかり忘れてました(笑)……何を投げつければ……思いつかないなあ。ん~、本とかですかね……?
よう/そうだね、本とかね。
いん/投げつけにくいんだよなあ。アニソンっていいですよね、4分あったら聞けちゃう。
よう/まあ確かにね、そうだなあ……。『けものフレンズ』のOPとかもね、「本編見て」っていうより「あのOPまず聞いてみて」って出来るし。
いん/出来ますよね……。歌って、そこがいいんですよね。
よう/そこがいい。歌は強いよ。
いん/強いですよ。3分か4分で、宇宙までいきますからね。
よう/ああ。時間が短いうえに、なんかこう、引き寄せる力がすごいからね。
いん/歌はすごいな……。

よう/「これからも、楽しい放送を楽しみにしています」と。
いん/ありがとうございます。
よう/ありがとうございます。

いん/……いやあ、「投げつける」って……あとは「お笑い」ですか? 1ネタ15分、みたいな……。
よう/お笑い、ねえ……。
いん/でも、先輩のほうがお笑いって詳しいかもしれませんよね(笑)
よう/いやいやいや、最近、テレビも見なくなっちゃったし、元からそんなに詳しいわけでもないけど……。まあでも、全然知らないわけじゃないからねえ。
いん/なるほど、そうですか……。
よう/いや本当はさ、「ロックバンドの曲」っていうのが、いっちーからすれば投げつけやすいのかもしれないけど……。俺がたぶん、受け身取れないからね(笑)

いん/あはは(笑)ああ、ロックバンドで思い出した。受け身はともかくとして……つい最近の話題で、椎名林檎が、すべての曲をYoutubeで公開し始めたんですよ。
よう/ああ~、そういえば、そうだね!

いん/はい。あれ、僕……けっこう持ってるアルバムとかもあるんで、最初は「まあ、そんなに急がなくてもいいか」って思ってたんですけど……。
よう/うん。
いん/リストを眺めてみたらですね、ライブ映像とかも公開されてて……。
よう/ええーっ!!
いん/あのですね、割と最高なんで(笑)、ぜひ見てみてください。
よう/すごい!
いん/(見てたら)ひと晩、経ちますよ!(笑)
よう/……やることが早いというか……すごいなあ。


いん/すごい。あのですね、『罪と罰』のライブ版を、この収録の直前に見たんですけど……
よう/ああ、はいはい!
いん/いやあ、素っ晴らしかったですね!!(強調)
よう/あ、それ昔の映像ってこと?
いん/そうそう。シンクウ・ナントカっていう……
よう/伝説の……あれになってるやつ?
いん/ああ、そうそうそういうの!いくつか、あるじゃないですか。
よう/ああ、なんか同級生が「チケットが取れたから行ってくる」って、言ってたなあ……。
いん/あのね、あれは「あの場にいた人たちは、すごかっただろうな」って分かるんですよ。映像を見てたら。
よう/うう~……。
いん/何がすごいって、客が固まってるんですよ(笑)すごすぎて(笑)
よう/ああ~……(なるほど)
いん/そんなん、ないでしょ?!……っていう(笑)

よう/いやあ、『罪と罰』……。俺ね、椎名林檎、好きだったからなあ。『罪と罰』も、好きだったし。
いん/(ずっと笑っている)
よう/あれだよね、ベンツを真っぷたつにしてるPV(の曲)だよね。
いん/そうです。僕、ちょうどあれを実家にいたころに見てました。PVをね。あのライブ、あれが今、公開されてますから、見てください。
よう/そうか……。あの……「あのライブに行ってた」っていうのは、やっぱり音楽ファンだったら、「一撃でマウントが取れるライブ」のひとつなんじゃないかな、って思って。
いん/あっはっはっは(笑)
よう/「俺、あそこにいたよ」って(笑)
いん/わかる、わかるわ~(笑)あれ、確実に伝説だもん、すごい(笑)
よう/うん(笑)

いん/……僕、いくつか「伝説のライブ」って知ってるはずなんですけど……
よう/うんうん。
いん/あのライブは初めて見たんですけど、「あ、これ伝説だろうな」って分かりました。
よう/はいはいはい。そうだろうね。
(30分44秒)

よう/あ、俺ねぇ。あの~……『ライジング・サン』(=『RISING SUN ROCK FESTIVAL 』)に1回だけ、行ったことがあるんだよ。
いん/……あ!? 

よう/それも、同級生に誘われて……たぶん、初回だったのかなあ……? なんか、よく分からずに行ったんだけど。でも椎名林檎もいたし、
いん/げっ。
よう/え~と、THE HIGH-LOWS (ハイロウズ)も居たし、
いん/おっ……お?(笑)
よう/たぶん、あれ……あと、NUMBER GIRL (ナンバーガール)……
いん/それ初回でしょ? だってそれ……NUMBER GIRL が出てる時って(笑)
よう/そうだよね。で、BLANKEY JET CITY も居たし……
いん/(ぼそっと)いるでしょう……。
よう/……なんか、すごかったよ(笑)あははは、ごめん、薄い感想で申し訳ないんだけどさ、あの、すごかったよ(笑)
いん/……多分、『ライジング・サン』でいちばん話題になった回が、そこですよ。
よう/そうだよね。いや、なんか、俺ですら「すげえ!」って思った記憶があるんだよね。
いん/あ~……朝方(?)の NUMBER GIRL、見てぇな~……。
あっ!そうだ! 今年の『ライジング・サン』、NUMBER GIRL 、再結成したでしょう。
よう/うん。

いん/とりあえず、テントサイト、落ちました(笑)あはははははは(笑)
よう/あっははは(笑)そうですか。え、テントサイト以外には、何があるの?
いん/ええと、この後、テントサイト(の席)の次の抽選が始まって、次に「通し券」の抽選が始まって……っていうふうに、順次、始まっていくんですけど……。
よう/ああ、そうっすか。
いん/まず一番最初のテントサイト……あ、僕テントサイトって(今まで)取ったことないんですけどね。でももう今回は、「とにかく行きたい」と思って、テントサイトから取りに行ったんですけど、落ちたんです。
よう/テントサイトって、一番高いの?
いん/なんか、最初に(売りに)出るんですよ。高くて。
よう/ああ、そうかそうか。「がっちり見れる」ってやつね。


いん/いやあ、そうなんですけど……。で、「落ちた」っていうツイートをしたら、フォロワーさんのひとりから、「夫婦で抽選に申し込んだら、夫婦両方で当てちゃって、余ってるから、チケット買いませんか?」っていうDMが来たんですよ。
よう/ほほう!!
いん/僕、なんでか分かんないんですけど……断りました。
よう/ええっ!?!?(※よう先生史上最大レベルの音量&ガチ驚き)
いん/えへへへ(泣笑)……なんか、「フォロワー数で殴る」みたいなの、嫌だと思って……(^▽^;
よう/またぁ、もう……! 潔癖なんだから~!!(やや本気のお説教声)
いん/あはははは、「絶対、自分で当てる!」と思って(笑)
よう/ありがたく、受け取る……受け取るっていうか、買えばいいのに。
いん/いや、もうなんか……ちょっと、「出来ない」って思って。「そういうのは、皆と一緒に楽しめない」と思って、断りました。あはははは(泣笑)
よう/(苦笑)
いん/もうね、自分の性格がイヤ。あはははは、ツライ(^◇^;
よう/ほんっっとだよ……(真顔)。


いん/(気を取り直して)だから、僕は絶対、自分で当てますから。必ず、かならず当てますよ。(真顔)当たらなかったら、もう泣くしか……
よう/(かぶせて)すごいフラグ立ってるけど、大丈夫?(笑)
いん/ぬははははは(笑)いや、当てます(きっぱり)。当てますから!
だからね、皆さんも僕にDMとか、送らないでください。ダメだから。送られると、断らなきゃいけない。……あははは(苦笑)


よう/(笑)……あのね、次のメール、すごい面白いんだけど、
いん/おお?
よう/時間がかかるっていうか、ゆっくりやった方が面白いので、次にします。
いん/では翌週で?
よう/翌週……かどうかは分からないけど、また次の「メールを読む回」で。
いん/「いずれ」ですね。じゃあ、そうしましょう。はいはい。だいぶしゃべったからね。
よう/だいぶ、しゃべった。
いん/んふふふ(笑)


よう/特に結論はないんだけど(笑)、メールたくさん送っていただいて、本当にありがとうございます。(引き続き)お待ちしておりますので。
いん/ありがたいですねえ、我々にとってもありがたい(笑)
よう/いやメール回、楽だなあ(感嘆)。読むのは慣れてないから大変だけど……
いん/あっはっはっは(笑)すげえ助かる……(笑)
よう/うん。
いん/おまけに「膨らむ」というね。
よう/そうだね。
いん/良いですよ、良いです。
よう/じゃあ、今日は以上です。ありがとうございます。
いん/はい、ありがとうございました。
(34分20秒)

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