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【YouTube Creator Academy 解説 01】 チャンネルの基礎を学ぶ(基本設定)

こんにちは!
ダイア (DIA 株式会社)企業 YouTube サポート部です!

この記事では、
YouTube が公式で発信している YouTuber 向けの勉強コンテンツ集であるYouTube Creator AcademyYouTube クリエイターアカデミー) の内容を解説します。

時々、Twitterでも同じようなことをツイートしてるので
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今回は、そのなかでも一番初めに見るであろう基礎の基礎、「はじめに-チャンネルの基礎を学ぶ-」のコースから、「YouTube クイックスタートガイド」にどんなことが書かれているのかを解説していきます。

このコンテンツの目的は、
「これからYouTube を活用していきたい人や企業」が、
「YouTube がどのようなポリシーを持って運営されているか」を学び、
「チャンネル登録や、動画制作の流れを理解できるようになる」ことです。

全部で4つのレッスンから構成されてます。

それでは、各レッスンを確認していきましょう。

◆レッスン1 YouTube へようこそ

このレッスンは、本で例えると「まえがき」に相当し、YouTube の価値観について説明されています。「チャンネル登録をしたい!」とか「動画をアップロードしたい!」といった場合には、読み飛ばしてしまいそうですが、今後のコースにも通じる YouTube のポリシー(利用規約)に触れられています。

そのため、私は、このコースの中で一番重要なレッスンであると考えてます。ほかのコースでも、 YouTube のポリシーについては、くどいように出てくるので、頭に入れておくことをオススメします。

まず、YouTube の価値観としては、「4つの自由」が示されています。「表現の自由」、「情報にアクセスする自由」、「機会を得る自由」、「参加する自由」の4つです。

つまり、YouTube が大事にしていることは、世界中のクリエイターが、「自分のストーリーを世界に伝える」こと「想像への情熱をいかんなく発揮する」ことです。しかしそれ以上に、視聴者が「安全」に、「好きな動画」を見られることを示しています。

さて、YouTube の価値観を理解したところで、次は、動画制作の流れを把握していきましょう。

◆レッスン2 YouTube の基本

このレッスンでは、動画制作の流れを4つのステップで紹介しています。

ステップ1 動画ファイルをアップロードする
ステップ2 説明(概要欄)を追加して、視聴者が動画を見つけやすくする
ステップ3 動画が視聴される
ステップ4 ファンがリピーターとして何度も訪れる

動画をアップロードする際には、タイトル・説明(概要欄)・サムネイルといった情報を追加する必要があります。こうした詳細情報を「メタデータ」と呼んでいて、コンテンツの見つけやすさに影響します。「メタデータ」は、視聴者に「動画を見たい」と思わせるために重要ですが、YouTube はアルゴリズムによって、「検索に引っかかるか」や、「『おすすめ動画』に表示されるか」を計算しているため、多くの情報を記入することが大切です。

しかし、レッスン1でもお話したように、YouTube は、クリエイター以上に、視聴者が楽しんでいるかを大事にしているため、動画の内容と「メタデータ」が異なる場合に、ポリシー違反(規約違反)となる可能性があるため、動画の中身を正しく表現するよう注意が必要です。

動画制作の流れを理解したところで、次は、チャンネルの登録者数を増やす方法についてのお話です。

◆レッスン3 チャンネルのブランドを確立する

このレッスンでは、チャンネルを登録した後に、他のチャンネルとの差別化を図るためのブランディング(ブランドを確立すること)を紹介しています。ブランディングはチャンネル登録者数を増やすための第一歩です。まず理解してほしいことは、チャンネルの中で、ブランディングが必要な場所が4か所あることです。

① チャンネルアイコン
② チャンネルアート(いわゆる、バナー)
③ チャンネルの概要
④ 紹介動画

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この4か所に一貫性を持たせることで、チャンネルをブランディングします。ブランディングの方針としては、「自分に誇りを持てるもの」とすることであり、今後のモチベ―ション維持のために必要不可欠です。ブランディングを理解したところで、次は、ブランディングのメリットを【視聴者側の視点】と【クリエイター側の視点】でお話しします。

視聴者側のメリット

視聴したいチャンネルが、他のチャンネルと区別でき、視聴者が一目でわかるようになることが、視聴者側のメリットです。

クリエイター側のメリット

チャンネルのブランディングによって、登録者数が増えると動画に広告を掲載し広告収入を得ることができます。具体的には、

チャンネル登録者数1,000人 + 1年の総再生時間が4,000時間

この両方の条件を超えることで、「YouTube パートナープログラム」に申し込むことができ、動画に広告を掲載することができます。

※YouTube 広告収入に関しては、
 別の記事「05 YouTube で広告収入を得る」でも触れています。

YouTube を始めたばかりの方は、まずは、登録者数1,000人を目標にしましょう。

ブランディングにつきましては、以下の動画も参考にしてみてください!

チャンネルのブランディングを意識しつつ、最終レッスンで YouTube のポリシーとガイドラインを把握しましょう。

◆レッスン4 YouTube のポリシーとガイドライン

このレッスンでは、軽く、「 YouTube のポリシーとガイドライン」に触れています。「ポリシーとガイドライン」については、別途コースが設けられていますので、詳しくはまた紹介します。

ここでいう「ポリシー」は、「YouTube の運営におけるポリシー」を意味します。つまり、「利用規約」のことで、「ガイドライン」を違反すると、動画の削除や、アカウントの停止が生じてしまうということです。

「ガイドライン」は、ここでは、「コミュニティ ガイドライン」を意味し、「『不快な動画』をアップロードしない」ために、YouTube 側が示した基準となります。

例えば、「暴力的で生々しいコンテンツ」や、「ヌードや性的なコンテンツ」が該当します。しかし、この基準がややこしく、「『サバイバルゲームの実況』のようなケガのないもの」であるとか、「教育を目的とした性的なコンテンツ」は問題ないようです。

基準はわかりづらいですが、YouTube 側の考えは一貫して、

視聴者が「安全」に、「好きな動画」を見られることです。

まずは、チャンネルを登録し、視聴者が「安全」に、「好きな動画」を見られること意識して、動画をアップロードしてみましょう!

※YouTube のポリシーとガイドラインに関しては、
 別の記事「08 ポリシーとガイドライン」でも触れています。

◆まとめ

・「YouTube クイックスタートガイド」の目的は、「これからYouTube を活用していきたい人」が、「YouTube がどのようなポリシーを持って運営されているか」というを学び、「チャンネル登録や、動画制作の流れを理解できるようになる」こと
・YouTube が大事にしていることは、クリエイター以上に、視聴者が「安全」に、「好きな動画」を見られること
・「YouTube パートナープログラム」に向けて、まずは、登録者数1,000人を目標としてチャンネルのブランディングをすること

大物 YouTuber への第一歩はYouYube チャンネルを開設すること!!

◆DIA◆最後まで読んでいただき、ありがとうございました!◆DIA◆

次回は、「チャンネルの最適化 - 認知度を高める」方法についてです。

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