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『仕事は2割がおもしろい』No.13

転職して、半年。
どうやら、私は上司に嫌われているらしい。
あくまで、主観でしかないのだが、上司から無視されていると感じることが増えた。
上司に挨拶をしても、目を合わせてくれない。
業務指示はすべて、チャットでくる。
しかも、こちらかのメッセージには、ほとんど反応はない。
 
ちなみに、上司の年齢は不明だが、私よりは10歳くらい下かと思われる。
しかし、仕事上では、年齢は関係ない。
あくまで、上司と部下として関係である。
キャリアは当然、私のほうが長い。
が、若い人のやる気や、チャンスを奪うことがないように細心の注意を払いながら、立ち位置を模索する日々が続いている。
「何もできない人」扱いをされながら、言われたことをこなす。
当然、楽しく仕事ができるはずもなく、黙々とこなしている。
私がやったものの修正指示は、別の人に出す。
結果、手柄は、別の人のものになる。
まあ、それも良しとしようじゃないか・・・と思う。
社会一般的にはもう、活躍を求められるような年齢ではない。
 
でも、挨拶くらいは目をみて(顔をあげて)、返してほしいよな~。
私がやった仕事の修正は、私に出してほしいよな~。
 
子育てをしならが、仕事をしてきた身としては、子供の話は社内では聞かれたとき以外しないようにしていたが、その上司は、毎日のように若い独身の部下や、40代独身の部下に話している。
よく、話合わせられるな~と、聞こえないふりをしながら、耳に入ってくる話を聞き流している。
 
人間同士だから、合うあわないは避けられない。
無視されても、出社すれば、挨拶はしようと思っている。
だって挨拶は、人としての礼儀だよね。
 
「退職代行」が社会から求められる時代というのも、わかるような気がする。
退職するほうが悪いのではなく、上司に問題があることを、組織の上層部は、もっと真剣に考えるべきだと思う。
人口減少する日本では、「代わりはいくらでもいる」時代は、終わりにきているのだから。
 
では、また次回。
おもしろい仕事をしよう!

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