グラレコ教室|イベントレポート|第3職員室【ユースセンター金沢ジュウバコ】
*これを書いている高校生の予定がたくさんあり、公開がとても遅くなりました…。ごめんなさい🙇
こんにちは!ユースセンター金沢「ジュウバコ」のヨッしーです!
(*^^*)コンニチハ!
高校生は夏休みに入り、私も大会に行ったり、取材をしたりして部活動(放送部です)を満喫しています。
今回はそんな夏の最初のイベント、「グラレコ教室」のレポートです!
このイベントは7月23日、ユースセンターにて行われました。
それではどうぞ!
紹介
ところで皆さん、グラレコってなんだかご存じですか?
場づくりなどに興味がある方は聞いたことがあるかもしれません。
「グラフィックレコーディング」の略で、対話などの内容をリアルタイムで図や絵を用いて記録をしていく手法です!
今回は富山を中心に活動していらっしゃる、トークグラフィッカーの
山口翔太さんにお越しいただいて、グラレコの世界に触れてみました。
(。◕ˇдˇ◕。)/レッツ トライ!
ペンの持ち方
最初に教えてもあったのはペンの持ち方。
マッキーなどのペンには太い方と細い方の二種類あるものが多いです。
そして今回は太い方を使います。
え?太い方なんて使わない?
私もそうです。
だって、使いにくいもん。
(-.-)ニクイモン!
太い線を書こうとしてもひょろひょろになったりして
うまく書けませんよね…。
実はこれ、ちゃんと”持ち方”があるんだそう。
①ペンを持つとき、左側にとんがっているところをもっていく。
②そのまま紙にペンをおろす。
すると…
写真
お~!
きれいにかけてる!
実はこれ、お店においてあるPOPなどにも利用されている手法で、メリハリがあって見やすいのが特徴です。
とりあえずかいてみる
山口さんはグラレコを学ぶには、
「とりあえず書いてみるのがいいよ」
とおっしゃっていました。
確かに僕もいつも勉強するときは、学んだことを友人に教えたり、問題集を解いたりとアウトプットを心がけています。
それと同じですね!
ということで…。
今回のイベントでは皆さんこんなにたくさんのグラレコを書きました!
絵と文字のバランス
丸や三角形などの基本的な図形を練習した後、様々なものをアイコン化して書いたり、自分の体験や気持ちを絵にしたりしました。
その中で特に面白かったお話が”絵と文字のバランス”。
グラレコというと、絵ですべてを表現するというイメージがありますが、それはどうやら違うようです。
山口さんは皆に
「小学五年生の男の子を書いてください。」
という問題を出しました。
もちろん、だれが見てもわかるように、です。
僕の回答はコチラ
(._.)↓
小学5年生、とは言いにくいですね…。
実は正解はコチラです。
そう、男の子の下に文字で「小学五年生」と書けばいいのです!
( ゚д゚)ハッ!
これで誰が見ても「小学五年生の男の子」になりますね。
屁理屈じゃん!
と思う方もいるかと思いますが、この手法はグラレコにおいてとても大きな役割を担っています。
グラレコの目的は、見た人に情報がわかりやすく伝わることです。
「小学五年生」、「社会」、「コシヒカリ」など簡単な絵だけでは伝わらないものはこの世にたくさんあります。
そんなときは、無理に絵だけで表すのではなく、文字情報も使うといいかもしれません。
リアルタイムでかくむずかしさ
参加者の皆さんがグラレコに慣れてきたところで、実際にお話を聞きながらグラレコをすることに挑戦しました。
1分半ほどの動画を見ながら、その内容を記録してみました。
いやぁ、難しい。
リアルタイムで流れていく会話に、ペンが追いつきません。
つまり、描くものと描かないものを瞬時に選別しなければならないんです。
しかも描いている間にも会話は続いていきます。
色々な場面で使えて便利だけど、
グラレコ、僕には難しいんじゃないかしら…。
そんなとき、山口さんが言いました。
「うまいか下手かよりも、まずはグラレコの楽しみを味わってほしい。」
たしかにそうですね!
これから授業でノートの隅にグラレコを描いたり、話し合いの場でみんなで描いてみたりと、色々な場面で楽しんでいこうかな。
(*^^*)ルンルン♪
感想
今回は、ユースセンター金沢「ジュウバコ」で行われたグラレコのイベントについてレポートしました。
ものは試し、百聞は一見に如かず、です!
気になることがあったらまずやって見る姿勢が大切ですね!
ユースセンター金沢「ジュウバコ」では、このような「やってみる」イベントがもりだくさんです!
一人でも、何がしたいか分からなくても大丈夫。
ちょっとだけ勇気を出して、
ぜひユースセンター金沢「ジュウバコ」にお越しください!
(^・^) コレモ ダイジナ イッポ!
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ライター:吉木嵩裕(ヨッしー)
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