記事一覧
ウクライナ侵攻について思うこと
今日は悲しい日だ。ウクライナが侵攻されたというニュースを朝早く知り、イギリスでは多くの人が驚き、この事態を防げなかったことに対し、失望している。大学生の間でもウクライナ侵攻の話題でざわついており、インスタなどで侵攻に対して抗議する生徒も増えている。ジョンソン首相がどのように反応するかがイギリス中で注目されるだろう。
ウクライナは日本から遠い国かもしれないが、日本の近くにロシア、北朝鮮、中国といっ
大学生が考える:どうすれば若者は政治に興味を持つのか?
こんにちは、ナミです。私は前に「なぜ日本の若者は政治に興味を持たないのか」というオピニオンを書きました。様々な反響があり、書いた事に共感した人は多かったと思います。ただ書き終わった後に考えていたのが、若者が政治に興味を持たない様々な理由が明確になった今、「何をすれば若者の投票率は上がるのか?」です。それで今回は高校生の私が自分なりに若者の投票率を上げる解決策を考えて、書いてみました。このオピニオン
もっとみるボランティアがオリンピック開催について考える
今何かと話題になっている東京オリンピックですが、実は私も夏にボランティアする予定でした(?)辞めてはいませんが、ハテナマークにしている理由は本当に今年開催されるかが分からないからです。個人的には今年やってほしくないです。なぜなら、
・ワクチン接種が始まっていない
・接触確認アプリが正しく機能していない
・感染を完全に抑えきれていない
・PCR検査数が圧倒的に低すぎる
・どのような形で開催するのか
コロナ禍のイタリア旅行
この夏ヨーロッパでは旅行に行く人は意外と多いです(少なくとも、自分の友達の間では)。私もその旅行者の一人。コロナウイルスが流行っているのに、何故旅行に行くのかと考える人もいると思います。理解してもらいたい点は二つ。1) ヨーロッパでは日本以上にGDPが観光業界によって支えられている国が存在する事 2) ピークに比べ、新規感染者数及び死者が減っている事(イタリアの一日の感染者数は1000人以下まで下
もっとみる今更ですが、自己紹介します
こんにちは、ナミです。noteを始めて約一年、ツイッター(@Youth18Politics)を始めて二年以上経ちますが、未だに自己紹介をしていないことに気づいたので、色々はっきりする為にもやります(今更感はありますが)
生まれ育ち
日本に生まれ、1歳の時にアメリカに引っ越しました。幼い頃からアメリカに住んでいたことによって私自身の考え方や性格に大きな影響を与えました。日本に戻るものの、数年後に
都知事選:都政・国政での小池氏の動き(2016年−2020年)
注意:この記事では2016年−2020年の都政・国政での小池氏の動きについてまとめています。バイアスや誤りがあるかもしれないので、あくまでもこれを参考程度にして独自でこのトピックについて調べるきっかけになれば嬉しいです。都政・国政での小池氏の動きを重視する人もいますが、2016−2020年の小池知事の4年間を評価する際には、他に任期中に行われた政策に考慮する必要があるがあります。また都知事選では、
もっとみる高校生が自分の経験から語る:人種差別問題 〜何故我々は黙ってはいけないのか (オピニオン)
こんにちは、ナミです。最近ニュースではアメリカで黒人が警察官に殺された事件が発端となり、アメリカや世界各国で行われているデモが報道されています。海外では私の友達から有名人などあらゆる人が人種差別問題に対して情報を発信したり、デモに参加している中、日本で声をあげる人が少ない事にがっかりしました。人種差別は日本を含め、世界各国で起きています。自分の海外生活の経験を含めながら、高校生の私が人種差別問題に
もっとみる高校生が考える:なぜ日本の若者は政治に興味を持たないのか(オピニオン)
こんにちは、ナミです。よく日本では若者の選挙での投票率が他の国と比べて低いと言われていますが、何故このような事態になったのか、高校生の私がその理由と自分がそれに対して考える事を書いてみました。このオピニオンを一つの意見として読んでもらえば幸いです。
私が考えた日本の若者が政治に興味を持たない理由:・首相や与党が変わったとしても、自分の生活に大きな影響を与えない
・頻繁に政党が解党、結党されて覚え
イギリスのロックダウン生活 その1・ Life under UK lockdown part 1
こんにちは、若者のための政治、改めナミです。私が現在住んでいるイギリスでは3月23日からロックダウンの実施が始まりました。個人的な理解としては、イギリスのロックダウンはイタリアやスペインのように厳しくないものの、違反するような行動をとると罰金を科せられます。では、ロックダウンまでどのように至ったのかを少し説明したいと思います。
3月20日にイギリス政府は感染の速度を遅らせるために学校を閉鎖しまし