見出し画像

2024年7月 東京湾奥 中川釣行記

7/26 金曜日 21:30-23:30

4年前にシーバス釣りを始めた河川では、連日のようにサッパに狂ったシーバスがいて、潮が動かない夜でも活発に釣れていた。

6月下旬から7月下旬にかけて、100匹以上は釣った。ポイントはピンなのだけど、人が少ないシーズンなのでいつでも入ることができた。

しかしながら、サッパ付きの釣りにもいよいよ飽きがきたので流域を変更。

個人的に大好きな中川(よくよく考えたら嫌いな河川はなく、釣れるからどこも好きだw)。

秋から冬の大潮は激流になる。水深もあってレンジを合わせるのが難しいが、ハマれば釣れまくるポテンシャルもある。

中川に来るのは久々。最初に向かった超メジャーポイントは工事中。上流に移動したのちに明暗に入った。

秋のハイシーズンは必ず誰かいてまず入れないポイント。やってきたのは実に2年ぶりだろうか。

空いているということは高確率で釣れていない証だ。

でも一級ポイントには必ず魚はいて、難しいながらもなんとかやりようがあると信じている(12月下旬にも釣れた成功体験があるから釣り人がいなくてもやり切れる)。

21時頃に満潮を迎え、これから下げに入る。風速1〜2mの北風に押されてすでに下げの流れは効いていた。

表層で視認できたベイトはサッパとイナッコ。だが、追われている様子はない。

手前から攻めるも、かすりもしない。正攻法でダメなときは他の人があまりやってないことをしたい。

ローリングベイトをドアップの岸際に投げて引いてくると、コノシロがかかってきた。フックが口にかかっていた。

コノシロもいるとなると狙いがしぼりにくくなるし、今回はコノシロパターンを想定したルアーを持ってきていないので焦る。笑

が、気を取り直して釣りを再開。

表層を攻めてからボトムを下げてあらゆるコースを試すも不発。

やっぱり厳しいのか?と思いながらも、サッパらしき波紋を見ながら、ふとひらめいてソラリア85Fをチョイス。

橋の上から煌々と光を照らすライトの真下でターンするようにソラリア85fを流して、ターンさせると…ヒット!

何度かのエラ洗いのすえ、抜き上げでランディング。

なんとか1匹釣ることができた。

その後、流心にk2無限をかっ飛ばしてショートバイトを得るものの攻略できずに納竿。

これから青潮と高水温で厳しい夏になるか、イナッコつきのイージーな夏になるか。いずれにしても楽しみである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?