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金沢用水歩き32(宮俣用水)

こんにちは。「用水の街 金沢」です。金沢市には約55本の用水が流れていて、様々な風景を構成しています。その素晴らしい用水の魅力を調査すべく用水沿いを全て歩き、制覇しようと思いました。その記録をnoteで発信して、皆さんが金沢市の用水沿いを一人でも歩きたくなったら嬉しいです。残り23!!!
今回歩く用水は、宮俣用水!


一面田んぼの風景から歩き始めです! 観葉植物が道に並んでいてかわいい。

この用水は一面田んぼの横を流れていることから分かるように田んぼに水を流すための用水です。では、歩いて行きましょう。二本用水が流れていますね。分ける必要があったのか。なぜ、中央で分けられているのでしょうか。

お手製の水門?堰き止め板と呼べば良いでしょうか。田んぼの稲刈りシーズンが終わり、大活躍を果たした後、こうやって道端で日向ぼっこしてるんですね。

用水を覗くと、何か大量に落ちていました。顔を近づけると、貝殻でした。あさり?しじみ?なぜ、こんなに用水の中に貝殻が大量に落ちているのでしょうか。

コンクリートに負けじと伸びる樹木。


それにしても、田んぼの周りは青空が広く見える。

あ。ここでも日向ぼっこしている。


む。ザリガニのハサミ。。。なんだかこの用水は貝殻を食い散らかしたり、何かいますね。。。

空が広く、遠くまで見える景色はいいですね〜。

何だか生い茂ってまいりました。ちょっとずつ前に進むのが難しくなってきた。笑

わー。そろそろ足場がないぞ、、緑に侵食された用水。自然の摂理を見たような。


コンクリートの上に追いコンクリしていますね〜。

用水に板が架けられていました。板を置くだけでも私有橋になるんだな〜と感心していました。いろんな板を置くだけ私有橋コンテストとかすると面白そう。。。

そして、用水は田んぼを抜けて住宅街へと入っていきました。↑この写真にも用水が写っています。お分かりでしょうか?

そして、また、広い風景の中へ。



用水は私有地へと流れていき、金腐川へと合流していきました。

ここまで読んで頂きありがとうございました。                他の用水についてもこれから発信していくのでこれからもよろしくお願いします。
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