マガジンのカバー画像

わたしの考え・思想・気づきなど

36
世界の見え方、考え、思想、思いなどの記事です
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

立体的にものごとを見る

このnoteを始めてから、以前より丁寧に物事を見たり考えたりするようになっているのですが、そ…

Yuko
3年前
5

日常をちょっと素敵に見る方法3:朝日をみる

なんだか変わらない毎日 いつもと同じ見慣れた風景に、物足りなさを感じたら... 日常をちょ…

Yuko
3年前
1

日常をちょっと素敵に見る方法2:旅行者になってみる

なんだか変わらない毎日 いつもと同じ見慣れた風景に、物足りなさを感じたら... 日常をちょ…

Yuko
3年前
1

日常をちょっと素敵に見る方法1:映画監督になってみる

なんだか変わらない毎日 いつもと同じ見慣れた風景に、物足りなさを感じたら 映画監督になっ…

Yuko
4年前
5

「一本の線」に全てが現れる:3人の芸術家の作品より

私は芸術家の代表作を見ることも好きなのですが、誰かに当てた絵葉書といった日常の生活が垣間…

Yuko
4年前
7

両極を知り、ゼロ地点から創られる世界

陰/陽 東洋/西洋 N極/S極 右/左 強さ/弱さ 美/醜 白/黒 悲しみ/喜び 生/死 朝/夕 上…

Yuko
4年前
3

「本物」は自分の心の中にしかない:富嶽三十六景『赤富士』から「本物」について考える

70歳がスタートライン:北斎先生の生き方から学ぶことで、葛飾北斎先生を取りあげたので、今日は有名な作品、『富嶽三十六景』全46図中の1図「凱風快晴(通称 赤富士)」をモチーフに、本物についてと美術の見方について書いていきたいと思います。 この絵は木版画で、肉筆浮世絵とは違うことがまず大きなポイント。肉筆浮世絵は筆で描かれた一点物。片や木版画は版画なので、大量印刷をすることができ多くの「本物」が存在します。通常は初摺(しょずり)と言われる最初に摺った200枚は、絵師の指示通り