見出し画像

Liella! 4th 千葉Day2に行ってきた話。


はじめに

はい、行ってきました4th千葉Day2。記録記録。約半年ぶり、11人のLiella!ちゃん。
ネタバレだらけなのでよろしく。

ライブ開始まで

~会場入り

久しぶりに乗った京葉線。
東京駅の乗り換えがしんどかった。

海浜幕張駅は発車ベルがWE LOVE MARINESで良かった。
勝利の喜びは大波となって~

やっぱ最寄り駅はこういうホーム感作ってほしい。なぁ新横浜、もっと頼むよ。。

駅中のNewDaysにてのっぽパン先輩を購入。初エンカでしたがおいしかったです。

いやに京葉線混んでるなと思ったら、サマソニとかち合ってたんだ。どんなブッキングだよと思いつつまぁサマソニは自由に人が往来する(東京駅で帰路に就くサマソニ女子に遭遇したくらい)ので大変な事にはなってなかったからOKですけど。
サマソニデザインのBBユニ、かわいかったな。(と思ってググったら出てこない。今年のちゃうんかな)

うーん、陽キャ!

ロッテ佐々木のユニもいて「おっやるやんけ!」と思った。これもマリン開催の醍醐味よね~、なんて番号見たら11番。千隼かよ。

いやまあ言うてもドラ1なんだけど


そんなこんなで現着

屋内はすずしいね。聞いてるか、ベルーナ”ドーム”よ。

物販も受け取り。自引きならず。まぁそんなもんよ。

Liella!Club特典も回収。

今回も立派なフラスタですこと。

物販がほぼ空なのは想定内だった(ガチャくらい残せ)けど、Liella!ウォーターが尽きてるとは思わなかった。水分補給は大事だ、うん。

エンジェルパン。なにがどうエンジェルなのかは分からなかったが、ちゃんとパン屋さんのパンでおいしかった。

あ〜もしもは〜

いざ入場

今回はDay2に参戦なわけで事前情報は完全にシャットアウト。ついったー君もうまく回避。つまり席くじもセトリも分からない状態。

結女制服ガール!?すげぇ。


うーん、微妙!
ステージは遠いがベルーナよりは近い。でも傾斜ないし。でも花道はまあまあ近いし、こんなもんか?



本編

今回もLL-Fansさんにお世話になります。


Jump Into the New World

表題曲!そりゃそうよね!入りの結那、さくちゃんが完璧だったので「あっこれは大丈夫だ」となんかこの瞬間に思えた。

スター宣言 11人 Ver.

2曲目はまたもこれか。イントロでさゆが喋れるのは確かにいいよね。(心のどこかでミスれと思ってた)落ちサビのうんうんアップがかわいいのんと結那。

MC①

熱中症対策としての千葉がいっちば~ん!な結那。

「幕張って平たいじゃないですかぁ。それに柱もあるしでぴえんって感じの人もいるかもですけど」←これ。さすがのんやで。

りー「スバラシイコエノヒトめっちゃいる、、、」

さくちゃんの時一層声援がでかくなったのがすごい良かった。
今日はちゃんとコーレスできたね!(昨日のレポでここだけ断片的に見ちゃった)

Blooming Dance!Dance!

ここで2期生曲!Blu-ray曲!これは意表を突かれた。お気に曲なので披露されて嬉しい。ピューロでみんなダンスに怯えてたけど、すげえ踊れてた。サビ終わりのキメがめっちゃ可愛かったしサタデーナイトフィーバーだった。

この世界でDance!Dance!

キラーキューン☆

かっこいい特殊イントロからのこっちか!次と逆だと思ってた。コールは間違えた。生でなこのもうすぐ会える震えるぜが聞けたのはすごくよかった

MIRACLE NEW STORY

待ってた厄介コール曲。しかしそんなにコールしないようで。\声で/はあったのに\ タイヨー! /   \ トマンナイネー Fuuu! / が入らないのはなんか寂しかった。けどそれがなんか逆に面白かった。

幕間①
アニメ映像

書きおろしのアニメ!3期生をちぃ部長が懐柔していくのか。講師のスクールアイドルジャンキー2名と米女ジャンキー1名。澁谷かのんジャンキー1名。おかしな方向にいきつつも姉者ジャンキーによってソロの流れへ。

Eyeをちょうだい

きたぁぁぁぁぁぁぁ!えもりかわいい!衣装がかわいい!曲がかわいい!コーレスがたのしい!「ドッキドキで」の表情!アレンジ!
このかわいいは楽曲と夏美の可愛さ、そしてえものこれまでの積み重ねが相まって、平成中ごろのモー娘。・ハロプロ・AKB的なアイドルみを感じた。

茜心

2曲目はやぶ。まっかなドレス!抜かれる顔がいちいちかっけぇ。

ガラスボールリジェクション

3曲目はくま。やっぱステージで化けるなこの人は。ソロで際立つダンスの技術。歌いきる力。

君を想う花になる

こっから1期生へ。いきなりセンステにきた。お団子のシルエットで次が分かるのちょっと面白かった。
圧倒的なこ。大サビのグッと上がるところは特に聞き入ったな。

Free Flight

ここが正直今回の最高ポイントだったと思う。なこからのバトンを受けての伊達さゆり。ハンドマイクで歌い切った。高音だらけの難曲だったけど歌い切った。
3rdまでに「歌」にあれっっだけ向き合ったさゆ。「やっぱり私、歌が好きだ!」と放ったさゆ。そして今回。
「いやどこまで行っちゃうんですか、、、」はこっちのセリフだよ。

幕間②
アニメ映像

夏美とすみれのキャラ被りをしっかり指摘していく冬毬、いいぞ~。
笑うところのように見せつつ、二人の「何故スクールアイドルをやるのか」論はなかなかに考えさせられるものがあった。

ベロア

急に目の前にKALEIDOSCORE!スタンドマイクだ!!曲に合わせてゆらゆら。大人だ。。。

不可視なブルー

つづいてハンドマイク!あとステージに向かって歩き出したから衣装が良く見えた。メンカラでとても綺麗でした。

MC②

や は り G D G D
というか結那が悪いよ結那が。
ハンドマイクになぎが振れた瞬間「目から出してない?」
・・・・?
なんか前日の夢でめっちゃなぎが目から物を出していたらしい?
ちょっとわからないですねぇ。
そして不可視なブルーはりー曰く「物語が目にいろいろ飛び込んでくる」ようで、回収。

What a Wonderful Dream!! KALEIDOSCORE Ver.(ユニットアレンジ Ver.)

おっともう一曲。WWD!?アレンジ入っててなにより結那の歌唱がうれしいね。各ユニットごとにやるそうで。今後も楽しみやな。

幕間③
アニメ映像

スクールアイドルに”なりたい”論。ここまでのMVもりもりで。

Hoshizora Monologue

”5人歌唱”で期待をかけてからのツアーでの初披露曲。ちょっとこけたけど、久しぶりの5人歌唱はよかった。

Including you

からの9人初披露。つかみどころない曲に感じてたけど、今回の演出でこれはサニパ様を背負った曲なんだなと。

未来の音が聴こえる

そして大団円。幕間映像の意味を考えたら妥当だな。しかし申し訳ない、これはさすがに3rdの演出と比べてしまう。

MC③

みなさまのソロ曲論。スカートシンメのやぶくまはいいぞ。さゆの衣装が「青空を待ってる」のガチ楽譜なの強すぎるだろ。不可視なブルーサビのなぎは生ハモリ独唱なの強すぎるだろ。

Second Sparkle

さあやっと聞けるぜ(3rdは衝撃大きすぎで無かったことになっている)
やっぱダンスかっこいいな。間奏のうりゃおいが効いてた。ラスサビ前のなこやぶがやっぱすきだな~。

私のSymphony ~2023Ver.~ (11人 Ver.)

まぁいつか来るだろとは思ってたけど殺傷能力の高いこと高いこと。
さくちゃんから入るのずる過ぎる。Aメロは一期生→二期生→三期生。なんだこの歌割り。サビ終わり、どこまでも広がれ!で抜かれた結那とさくちゃん、それはさゆとのんの背中越し。なんだそのカメラワーク。二番サビはセンステに皆で歩きながら。えもさくが手ぇ繋いでる~。「祈るのどうか届いて」がのんさくだぁ~。結那とさくの右手の小指と左手の小指が結ばれたのち、ラスサビに向かって円形に。ビジョンには満開の桜。最後の転調でバズーカしてラストは11人で歌いみんなでブレードを振って。
リリイベ以来の原曲音源バージョン。よく考えると客前ではリリイベでしか基本やってない私のSymphony原曲ver。今回のそれは冬毬とマルガレーテ、坂倉花と結那が踏み出した新たな一歩を祝うようで後押しするような思いが乗せられたものだったのではなかろうか。
ガチでアンコール要らないレベルで満たされた。気づいたらマンガみたいに涙が流れていた。

Encore

幕間アニメ

されどアンコールはあるのです。姉者の曲が!とか言い出したぞ。アンコールの曲ネタバレしてくの斬新だな。しかしこれは勝ち確みたいなもの。

ビタミンSUMMER! 11人 Ver.

勝ち。問答無用で楽しいだろ、これは。振付が神。合いの手が神。

TO BE CONTINUED 11人 Ver.

連勝。振付が楽しすぎた。
3rdで個人的にかなり評価を上げた2曲がアンコールできたのは嬉しかった。

MC④

正直今回は双眼鏡でのんを見るのに必死だったので各々細かく覚えていないのだが、結那の話と二期生のソロへの想い、そしてなぎのKALEIDOSCOREエディションへの想いが印象的。
結那はTBCの振付やりたかったんだ~と満面の笑みで語ったって一言。そりゃそうだとは思いつつ、これもある種3rdまでのなぎちゃんに近いそれだよなと。
二期生みんなが裏で重ねた努力を称え、くまは歌詞を引用しながら四季とメイに助けられた話、のんは勇気のカケラの名前を出しながら一期生の背中の大きさを改めて感じた話、やぶは裏でも支えあってきた二期生の絆の話、えもりはこの先のEyeをちょうだいの披露について語り、想いの大きさをこれからにすごく期待したくなった。終演後に観たツイートで初日でのんは悔し涙を流したことを知り、二期生のソロへの想いと同時にそのトップバッターとして背負ったものの大きさを感じた。
なぎはKALEIDOSCOREがこの後の「基準」になる、だから高い基準でいなければならないという覚悟、青山なぎさの強さを感じた。そしてサラっと明かす泣きながらリハを重ねる結那のこと。苦しみを表では決して見せない事を固く誓ったなぎだからこそ、フッとその荷物を持ってあげられるのも青山なぎさの強さなのかもしれない。

UNIVERSE!! 11人 Ver.

さぁラストは新曲。
9人が花道でセンターへ、結那とさくちゃんがトロッコで合流。11じゃなくてあえて9+2の演出も今回のライブらしい。
そしてトロッコ降りてしばらくは花道の先端に2人がいたんだけど、自席からのポジション的にさくちゃんがよく見えた。めっちゃダンスがキレてる。それに加え、さくちゃんの同一線上にレーザーライト。ここでよぎったのが3rdのコメンタリー配信で、Go!リスタートでカメラに抜かれたさゆが照らされていたシーン。あの時はなんかイジられていたけど。でも自分はここでさくちゃんが全く同じ状態になったことで、なんか伊達さゆりと同じような素敵な未来を歩むんだろうなぁと思った。まだ4ヶ月だけど、きっとその先には輝きがあるんだろうな。
最後のwow wow …の大合唱はライブのラストにふさわしすぎた。実質Don't Look Back In Angerみたいなもん。

総括

正直言ってね、3rd埼玉の衝撃がでかすぎてあれを超えるライブって今後ないんじゃないかなと思ってた。でもそんなことはどうでもよくて、比較とかそんな次元の話ではなかった。

3期生の初舞台ってだけじゃない、二期生もKALEIDOSCOREももちろん他のメンバーもそれぞれ大きなものを背負ってそこにいた。その輝きを目の当たりにできたのがすべてなのではないか。

そして11人での「私のSymphony」と、結那のMCの「これで1つの作品になった」は今回感じた事どんぴしゃりだったなと。
ラスサビで全員歌唱になったのも踏まえて、11人の「私を叶える物語」がここで一つに結ばれた瞬間だったと思う。
このライブの完全なラストシーンだった。

でもここは全然終わりじゃない。一期生が見せてくれた進化があったから、二期生が背負った覚悟と絆があったから、三期生が見せた輝きがあったから、ライブが終わってしまった寂しさを凌駕する「この先Liella!はどうなっていくんだろう」っていうワクワクをもたらしてくれた。

これからのLiella!も楽しみだ。

そんなことを考えて、帰路についた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?