初投稿。社労士試験体験談①
初めまして。
また、いつもお世話になっております。中岡静香です。
普段は社労士として業務をする傍ら、NKCSというチームで活動もしております。(※NKCSについてはまた色々と伝えていきます。)
今回は、私が社労士試験に合格するまでの経緯を伝えていこうと思います。
私が社労士試験に合格したのは2017年で、5回目の受験で合格しました。
その年の合格率は6.8%。受験者数:38,685人、合格者数:2,613人でした。
ちなみに2016年の合格率は4.4%。2015年は2.6%で、中々異常な数字ですね(笑) 2015年は社労士試験業界に激震が走ったそうです。なお最新の2019年度の合格率は6.6%です。
私が初めて受験をしたのは2013年でした。そこから苦節約5年でようやく合格したのですが、そこまでは本当に苦しいことが沢山ありました。
そもそもなぜ私が社労士になりたかったというと、新卒で入社した会社で配属されたのが「人事部」だったからです。従業員の悩みにもっと法的にも適切に、臨機応変に自分の言葉で答えたいと思い、受験勉強を25歳の時に始めました。
2012年9月頃から某大手資格予備校で1年間の講座を申し込み(約30万円)をして、いざ毎日勉強して早く合格しようと勉強を開始しました。予備校には週2回、仕事の後に通っていました。行けなかった日は、土曜日の昼に行っていました。
予備校で最初に勉強する科目は「労働基準法」です。労基法は死ぬほど大好きな法律なので、のめりこんで勉強しました。働く人にはとても身近な法律なので凄く接しやすいです。
ただそのあとの「労働安全衛生法」から雲行きが怪しくなっていきます。というか安衛法はかなり厄介でした。機械の種類を覚えないといけなかったり、衛生管理等の資格の区別が複雑だったり。
仕事をしながら勉強をして両立させることの難しさをこれから実感していくことになります。
☆続きはまた次回に。
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