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2023/3/25 ネtalk

街裏さんと小松さんがネタ2本ずつやってそのあと喋るライブ。
全部で3時間くらいあってお尻が爆発するかとおもった。
どこをとっても興味深い内容ばかりで書き起こしして残しておきたい!って思ってたのにすっかりやらずに配信期間がすぎてしまったので覚えている範囲メモ。思い出したら都度追記

最初、出てくるとき~ネタ前

(ぴんくさん)「始まる直前、小松君の顔みたらめっちゃ笑ってたけどあれなんでなん?怖すぎてその場で聞けずに出て来てしまったけど・・・」
暗くなって音が鳴ってみんな(お客さん)の背中を見てるとヒーローショーみたいに思えて恥ずかしくなる/街裏さんはこの、舞台に上がる前の途中の道の段階で「ど~も~」とかって言いながら歩いてたけど、まあ、それが一番良いんですけど、僕は舞台に上がったときはじめて「今、お客さんを認識しました」で居たい/それまでは僕はただ歩いていますよで居たい/疲れない?あたまおかしくなりそうにならない?/あ~てか、そもそも、指摘されて初めて”そう思ってたんだ”って気づきました/それもそれでこわいって

こまつこわい(まんじゅうこわい)/いつか「こまつこわい」で1本漫談作りますね

(ぴんくさん)意外とお客さん来てますね、始まる前、SNSで「行くよ~!」みたいなの全然見かけなかったから怖かった。みなさん来るんじゃないですか~!/あんまり”言う”人居ないですよね。『絶対行く行く~!』で、絵文字5個、の後に違う絵文字2個、みたいな人

こんなに早くこの二人でオファーがくるなんて/いつかはくると思ってたけど早かった/自分からは絶対にやりたいって言わないじゃないですか/だからありがたいですね

ネタ終わり

小松くんのこと好きな人って分かるようなネタ選びにしました/二人とも坊主だからって特別メニューが「たこ焼き」/ぴんくさんはピンクでいいじゃないですか、ぼくはエターナルブルー(なんかこんな雰囲気のはずいやつ)って・・・いじられてます?/(”海”佑だからだよ!)/「素振り」の導入、50回って~のところを「なんかごちゃごちゃ言い出してるな~w」て言ってたぴんくさんの感想ウケた

トーク

2人ともウーロン茶(たぶん)/ぴんくさんはお酒が飲めない/小松さんは2杯くらいなら(ビールだけ)/ビール以外を飲むとすごく酔ってしまう/酔うとふつうに楽しくなる/自分を制御出来ていない状態を他人に見られるのが単純に恥ずかしい/「乾杯しましょう」/僕、ここ来るの3回目なんですけど乾杯は全く頭になかったです。乾杯…乾杯ですよね/

ピンになってすぐ、ぴんくさんのYouTube見たんですけどすぐに閉じました/漫談家としての線が出来上がる前に見たらだめだと思って/漫談といえばぴんくさんじゃないですか/

「演芸」としての「漫談」の円熟度、自分はどこかで頭打ちになると思う/これ以上”上手く”ならないときがくる/自分は自分の思っていることを、本当のことを言う。を何より優先するから/本当のことを言うためなら「嘘」もつくよ、っていう/
(ぴんくさん)生理的に笑わせたい/批評的な、「これはなんとかのメタファーが・・・」とか言われてゆっくり分析されるのではなく生理的に笑ってほしい/流れ(空気)を加速させるテクニックは上手くなっている/僕はそれが出来ない/何よりも「本当のこと」を言いたいから/だからこそ最後、ほんのすこしの詰めが甘い/

R-1

小松ファンは小松君はR-1に出ないと思ってたと思うよ/わかってます/周りの芸人にも「小松さんはR-1とか出ないですよね」って言われてた/だからこそライブ名に掲げた/【小松海佑がR-1に勝つために漫談5本おろすライブ】/いじわるやね/ずっとコンプレックスがある/こんなに応援してもらっているのに結果として応えられていないことが、いい加減申し訳ない/『いいじゃないか、あれだけの完成度の漫談ができているんだから!賞レースなんかどうでもいいじゃないか』って思っているファンもいると思うよ/それじゃだめなんです。/「勝ちたいと思えている自分でいたい」/M-1に銀兵衛時代出ていて、これなら(この賞レースなら)自分の芸の重心をのせてもいいかなって思った/すぐに結果が出なくても少しずつ壁を削るみたいに進んでいけそうな雰囲気/それがR-1には全くなかった/本当にその年の出来と運/これから自分がどっちに振るかは考えてないです/予選はけっこう知ってくれてる感じがあって嬉しかった/決勝はくやしかったです/なんでそこに自分がいないんだって/

家から一歩も出てない人とかに見てほしい/知ってほしいです/新宿とか歩いてると「なめんなよ」って思う/グッてなる/「なめんなよ」まではないけど周りのほとんどの人が自分を知らないって思うと頭おかしくなりそうにはなるよね/

バイト

ぴんくさんって、バイト…してますよね?/してるよ/おれそれ、まじか。と思ってて…/僕は去年くらいにバイト辞められた/バイト中にネタが思いつくことある/生クリームの滝(たぶん)はバイト中につくりました/いい(ウケる)ネタって早く出来るよね/

ネタ中顔ヤバイときあるで/同じこと3回くらい繰り返してる/まじそうだよね?!って思って言ってんのにそこまでだから・・・/小松君的には笑いどころだと思ってるけどお客さん的には(そうすぎる)ってことなんじゃない?/独演会の時も同じフレーズを全く同じテンションで3回繰り返した/その時に流れる汗の美しさたるや/

コンセプト

単独とかって、コンセプトを考えてそれに沿ったネタ作りますか?それともネタがあってコンセプトを作りますか?/コンセプトから考えるよ/ぼくもそうです/「蔑ろにされる~」は学生時代に思っていたこと、教室にいる自分の心の動きをメインにつくりました/もう25歳なので全部やっておこうと思って/どうせ今後もやるんですけど

ネタの作り方

(小松)机に向かってグッて作ってる/ここはこの表現でなきゃ、この言葉でないとっていうのがある/おもしろい会話の切れ端をみつけて、全然関係ない単語と一緒にメモしておく/

銀兵衛時代との違い

スピード感を出すのがむずい/おれ⇒あゆむ、おれ⇒お客さんっていう方向を変えることで速度を出していたのが自分だけになったから/漫才やってたとき無意識のうちに題材を絞っていた/

街ブラロケ

こまつの「ボタン電池から~」を見たぴんくさん/左右の胸にタトゥー入れようとしていたあゆむに「温泉ロケとかやるんだからやめてくれ~」て呼びかけた小松さんに/(温泉ロケやるつもりなの??!?)てびっくりした/やってみたい気持ちがある/やってみて自分の感情がどう動くのかを知りたい/ただ、一回そっちに行っちゃうと戻れなくなる気もする/1年目2年目はなにも分からないからただ「売れたい」「有名になりたい」だけだったけど段々周りが見えるようになってきて、「売れてる」人たちの信じられない働き方を知って自分には無理だと思った

(こまつさんがお手洗いに行ったとき)
最初、小松君が漫談をやり始めたとき「こわい」と思ったし「不快」にも思った/コンビを解散してとりあえず「漫談」やってみるけど難しいから一人コントへ移行する人が結構いる/そのパターンかなと思ったけど違った/

どんな現場が好き?(ぴんくさん)

自分より格上の人がたくさんいる現場/かますしかないとき、が楽しいですね/この前の神保町とかヒリヒリして楽しかったね
逆にグレイモヤとかはどう?/どう考えても他の演者の方にくらべて”ビジュアル”的に勝てないと思うときはある/あえて(わざと)めちゃくちゃローでいきます・・・/わかるー!/グレイモヤで怪奇➡うんころーむ➡街裏さんてヤバ香盤があった/もう腹立ちながら出ていくよね/(笑うなよ)って思いますよねw

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