現地集合、即解散
今月から始めた、
いと・くうはく。
なんだかんだ毎週だれかが訪れている。
絵を描いたり
しゃべったり
突然カラオケに行ったり
おなかをもんだり
3-4時間なんてあっという間だ。
ほかでもないわたしのための時間
ひたすらスマホを見ている
snsを見ている
ゲームをしている
そんな日はあとから
「今日はお休みの日!」と言ったりする
そうではない
意図的な、
空白時間を。
「休みの日!」
とすると
「休まなきゃ」
って思うし
ただ「空けておこう」にすると
予定を入れたりするし
「リトリート!」
なんてものに行くと人が気になるし
「仲間と一緒に!」
なんて集った日にゃ
ファシリに意識が向いてしまう。
他の人が集ったところに行ったら
「ハジメマシテの人と一緒にやってもな」
と思う。
面倒な女なのだ。
意思が弱いと言われるかもしれない。
こだわりが強いとも言うかもしれない。
なんにせよ、一筋縄じゃいかんのだ。
わかっているのは、空白時間が大事であること。それを取り入れたいと思っていること。
だから、環境の力を借りることにしたのだ。
「いと・くうはく」は、言うなれば
現地集合、即解散
京都行こう!
京都集合!
んじゃあとは自由行動で!
そんな感じ。
空白時間が大切なことはわかってるけど
ひとりだとなんかしかでできないし
だれかが一緒にいるとひとが気になるし
そんな人の、きっかけづくりの場所。
文字通りきっかけしかつくらない。
その時間がきっかけになればとかじゃなくて
なんていうか、点、みたいな。
あるのは、集合する点だけ。
その点を利用して、あとは好きな線を引いてくれ、みたいな。
人生みたいだ。
日々、それぞれの時間をすごして
なにかのタイミングで接点があって
またそれぞれの時間にかえってく
なにも意味がなくて
なにかの意味がある
意図せず
意識せず
何も与えず
勝手に受け取る
そんな時間が、
いと・くうはく。
毎週月曜日、13-17時、西荻窪。
「きっかけ」が欲しい人は、
気負わずゆるゆるとお知らせください。