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写真まとめ

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2023年12月の記事一覧

神々しい朝の山

今朝の岩手山。新雪をタップ被って、朝日を浴びて、本当に綺麗でした。

美しい風景

朝、出勤時に火が登ってくる。一番日が短いこの季節、うっすら雪を被った山々が、朝日を浴びて輝く姿はとても美しくて嬉しい。 「早起きは三文の徳」なのかな? 得?徳?

写真1枚解説 その6

さて、しばらくアップしていなかった写真の記事です。 今回の解説は、良い写真ばかりではなくて失敗例もということで、この写真です。 今回のこの写真は、構図が失敗です。下に余白を取っていることは、良いことなのですが、写真の上リンちゃんの背中が切れてしまっていますし、上にも僅かに余白が欲しかったです。 下に余白があるのは、カーペットとリンちゃんの距離感が強調されて良いのですが。上が切れて詰まりすぎているのは、画にゆとりがなくてせっかくの優しい感じが少し減ってしまいます。 ただ、この

今シーズン最初の本格的な雪道

写真一枚解説 その5

ニャンコの目キラリ! キャッチライトについて 人や動物の顔を撮影する際、気をつけておくと写真がグッと印象的になるポイントをお伝えしたいと思います。 顔の印象を決める時とても重要なポイントはやはり「目」です。目を生き生きと写すことが出来ればとても魅力的な写真にする事が出来ます。 そこで、今回解説する写真の様に、目にしっかり「キャッチライト」を入れる事がポイントになります。 「キャッチライト」とは、目の黒目の中に映った光の点のことです。昔の少女漫画などでよくあった、人物の瞳の描

宮城県南仙台平野?の空

昨日の夕方から今日の夕方まで、宮城県の南の端丸森町へ行っていました。 そして今は大船渡にいます。昨日の日中は宮古市川井にいました。2日間で650kmくらいを総重量7.8tの橋梁点検車という変わった車で走りました。 その旅路の途中。行きも帰りも仙台平野の広く綺麗な夕方の空や仙台港周辺の夜景に感動しました。 岩手にはない眺めで壮大な感じで感動しました。阿武隈川の河口付近も迫力がある風景でした。 山間部の景色に馴染んだ目には広大で圧倒される景色でした。

写真1枚解説 その4

月だけど、「日の丸構図」 この写真は、日没後まもなくの三日月とそれにかかる雲で、月の夜の部分(普段は黒くて見えない部分)が、地球に反射した太陽光でうっすらと光って見える「地球照」という現象を撮影した写真です。 月光を浴びた雲の色の変化も美しいです。 2つの魅力的な被写体をど真ん中に配置した「日の丸」構図にしました。この「日の丸構図」は、見せたいモノがハッキリ明確に伝えやすく、画としても安定感が出ます。タテヨコ比が1:1のスクエア写真では、とても使いやすく、基本にして王道の構

写真1枚解説 その2「雨を撮る」

雨の撮り方 いろいろ書き方など悩んでいるうちに、わたしの街では雪が降ってしまいましたが、、、。今回は「雨」です。 雨って、意外と撮るの難しいんですよ。わたしはそう思ってます。 パラパラと弱い雨だと肉眼では見えるけど、画像や映像ではなかなかうまく捉えることができないのです。 さて、ではどうするのか? 上の写真を例に解説して見ましょう! まず、ある程度の強さの雨であることが必要です。雨粒も大きい方が良いです。霧雨なんてただのボヤーっとした風景写真になってしまいます。 雨を撮