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今回は「好きなカメラで撮った好きな写真」の「OLYMPUS XA」第2回カラーネガフィルム編です。「XA」については前回の記事↓で少し紹介していますので、そちらをご覧いただければ幸いです。 今回のカラーネガフィルム編でも、すでに生産終了となって、入手できないフィルムの写真も含まれています。 ソラリス100、ソラリス400、記録用カラーネガ400、などがそれです。他にも、富士フイルムのNatura1600やビーナス800なども好きなフィルムでしたが、もう入手できません。
好きなカメラで撮影した好きな写真を紹介します。 今回は、「OLYMPUS XA」で撮ったモノクロ写真です。 「OLYMPUS XA」について OLYMPUSの設計者「米谷美久」さん。PenシリーズやOMシリーズの設計・開発で有名です。その米谷さんが設計された35mmライカ判のコンパクトカメラXAシリーズの初号機がこの「OLYMPUS XA」です。 わたしは、米谷さんが作ったカメラ立ちが大好きです。Penシリーズ、OMシリーズは複数台、それにXAを2台持っています。
欲しいと思っていたら、知人からいただけたカメラ「OLYMPUS TRIP 35」もとはお父様のカメラで、使い方が分からなくて保管されたままになっていたそうです。 このカメラ「OLYMPUS TRIP 35」は、1968年に発売されたカメラです。「元祖35mmコンパクトカメラ」だそうです。「往年のオリンパスカメラ図鑑」という本に書いてありました。 オリンパスのヒット商品ハーフサイズカメラ「Penシリーズ」の「PenEES」をベースに開発され、海外向けに1967年に発売され
フィルムがすっかり高価になってしまいましたね。フィルムカメラを愛するモノとして辛いところです。 そんな中でも、各フィルムメーカーからエントリークラスのカラーネガフィルムが発売されています。36枚撮りフィルム1本あたり¥2,000くらいでしょうか? ISO感度は100か400のほぼ2種類、一部ISO感度200の物もあります。撮影枚数は36枚撮りがほとんどで、コダックからは24枚撮りがでています。 フィルムと作例紹介 FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400
【2023年10月 カメラ棚卸し】 所有するカメラが多すぎて、時々何がどのくらいあるのか確認しています。それが「カメラの棚卸し」です。 前回の棚卸は2021年12月7日。それからカメラボディーが9台、交換レンズが1本増えました。 現在、わしのカメラはカメラボディが41台、交換レンズが22本。一番古いのは1938年制のスーパーイコンタです。 前回の2021年12月の棚卸し以降に、ウチに来た子たちの紹介をします。 仲間入りしたカメラたちコニカ C35EF3 ピッカリ
「OLYMPUS Pen F」というカメラ 「OLYMPUS Pen F」は、ハーフサイズカメラとしては、世界初の一眼レフシステムカメラです。 一眼レフなので、レンズ交換可能で、20本モノ交換レンズが用意された立派なシステムカメラです。 他のハースサイズカメラは、レンズとファインダーの光学系が別系統ですので、見た目の構図とフィルムに映る構図に若干のずれがでるのは仕方の無いことですが、Pen Fシリーズは一眼レフなので、レンズから入った光がミラーとプリズムを通って、ファイ
オリンパスのハーフサイズカメラ(フィルムカメラ)PenWの写真を紹介します。 初代の「Pen」、「PenS2.8」は、結構有名で数もありますが、このカメラは「PenS2.8」の広角バージョンワイドの「W」です。初代「Pen」が1959年発売、「PenS2.8」が1960年発売、今回紹介する「PenW]は1964年発売です。報道カメラマンのサブカメラとして開発されたそうです。ブラックペンとがプロ仕様って感じです。 そのブラックペイントですが、あまり塗装の質が良くないらしく