諦める理由ならいくらでもある

頑張っているね、すごいね!

そう声をかけていただけることがある。


グループでの7年に及ぶ活動を辞めて、それでも音楽という形でステージに立つこと、かわいいを自己表現していくことを続ける道を選んだ。

ようなぴちゃんなら、大丈夫!

そういってくれる人も多い。
力になるよ!と言ってくれる人もいれば、ようなぴなら1人でも大丈夫でしょって言われて見放されることもある。
どちらかというと、後者の対応には慣れっこなくらいよく言われてきた。
興味ないなら興味ないって示してよと思うこともたくさんある。

"〇〇さんは、誰かが手を差し伸べてあげないとだから"と優遇されてるのを見て、羨ましいと思う。
頑張ってるねって思うなら、助けてくれよ。

向いてないとか、無理だよとか、ブスのくせに、いい歳して、よくやってるねとか、そんな話もいくらでも耳に入ってくる。
信用したい人に裏では悪口言われたり、嫌がらせされたり、圧力かけられたり。

そんな話なら、いくらでもでてくるのだ。

諦める理由ならいくらでもある。

諦める理由なら、この7年間、いくらでもあったよ。

それでも続けている今は、そんな理由よりも大切で、いろんな嫌なことを跳ね除けられるくらいのものなんだっていう証拠かな。


でもね、もし、他の何かをしながら安定した生活をおくって、その合間に好きなことができるなら、それでもいいのかもとか、その方が幸せなのかもしれないとか思ったりもする。
でもそういう生き方、したことないから、今の私にはわからない。


同時にいろんなことを進めるのは好きな方だし、どれか一つだけとかよりは、色々なことに手を出しているほうが安定はするタイプだ。
でも、例えばバイトとか、活動とかやりたいこととは関係ないことだとしたら、ぜんぶやる気無くなっちゃうような気もする。

5年後や10年後のビジョンは?
そうやって動かないと!

わかるー^_^

しかしそれができれば、今の私はいないわけで。

こんな頼りない私でも、一緒に曲を作ってくれたり、面白いと言ってくれたり、もっとできるよって言ってくれる人もいてくれて、助かっているし救われている。

全然、ものごとを進められないでいる時に、見捨ててくれてもいいのに、優しい言葉をかけてくれたりして、う…;;大人とは偉大だな…と思ったのである。

ごめんなさいと心でつぶやきながら、自分なりにしっかり返せるような私にならなければと。

P!っと凛々しくようなぴちゃん!でいられるように

ふぁいぴ!

るん!

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