ようなぴ選手からのご報告
突然ですが、私ようなぴは、2020年3月27日 Zepp DiverCity にて開催のゆるめるモ!ワンマンライブをもって、ゆるめるモ!を辞めることになりました。
ご報告については、こちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=eCZS7JGNnRI
大事なご報告なのに顔面盛れてなさすぎて後悔が残りますが…。拡散しないでくれ!の気持ちですがきっと無理でしょう!!( ; ; )
最近も話題になっていた、脱退と卒業の使い方の違い。
わたしは、引退にさせてもらいました笑
やりきった!というわけではないので卒業って感じでもないし、やめるぜ!という気持ちでもないので脱退もなんかちょっとイメージが違くて。
わたしは、ゆるめるモ!というチームのメンバーとして、共に戦ってきた気持ちでいるし、リタイアというよりは引き際を見定めた感じに近いです。
なので、ようなぴ選手引退です。
プレス各社はようなぴ選手表記はさすがに採用してくれなかったようで残念…
みなさんには素直に、今までお疲れ様!ないすふぁいぴ!と言ってもらえたら嬉しいですね。
でも、もちろん素直なあなたの気持ちを伝えてくれていいですよ。
2013年9月21日に、ゆるめるモ!の新メンバーとして加入し、6年と少しが経ちました。
あっという間なような、とても長いような時間でした。
まだまだ続けていきたいという気持ちももちろんありました。
今回は、自ら決断をした!というよりは、きっかけをもらったんだと前向きに捉えようと思っています。
ちょうど1年前くらいに、ある変化の知らせを受け、今後の方向性についてメンバーと運営とで話し合いが始まりました。
話し合いを重ねていく中で、誰が残るにしても、私としては今までの時間を過ごしてきた人たちと続けながら、さらなる新境地に挑戦してみたい、なんとか自分自身が納得できる上で続ける方法はないかと思い、何度か話し合いを重ねましたが、グループとして決まった方向性に対して、応援したいと思うものの、わたし自身の人生をかけてやってみたいこととは異なるものでした。
グループとして決まった方向性については、メンバーも運営も全員その時に納得した形です。私はそれぞれの意思を尊重したい気持ちと、自分自身の理想の方向性とはズレを感じ、自分がそこにいる必要はないと感じました。
ここにきたらまじでアイドルとかではない次元までやりきる覚悟でやるか、アイドルらしく生まれ変わるなら私は違う道を選択しようと思いました。
誰かが辞めたから私も辞めるとかではないし、あくまで、今後の方向性の問題です。
ゆるめるモ!として、悪い方向に進むとかは私も思ってないし、前向きな方向だと思います!
安心して、これからもゆるめるモ!とその音楽を好きでいて欲しいです。
辞める時期についても何度か話し合いを行った結果、3/27に決定しました。
最後は応援してくれていたみなさんの為にも、はっぴーな姿で終わることで感謝を伝えたいです。
発表のタイミングは、9月末に急なメンバー脱退もあり、予定よりも大幅にずれ込む形になりました。
ちなみに、脱退後の活動を制限させるようなことはこちらからはないはずです。どちらかといえば、私たちは何も聞かされてませんし、何も知りません、何も話さないようにと言われています。だから、私たちに何か聞かれても何も話せないです。それだけです。普通に考えて彼女もずっと全力で走り続けてきてくれたのですから、ゆっくり休んで考えたりもするだろうし、自分のタイミングがあるのではないでしょうか。何かあるなら、素直に応援したいし、喜ばしいことがあるなら祝福したいという気持ちでしかないです。
ばらばらになっても、同じ時間を過ごした大切な人の1人だとわたしは思ってます。感謝してます。
全てのメンバーを心からそう思っています。
ファンの皆さんには早めにお知らせしたい気持ちがあったので、何も言葉をかけられない時間が多くありとてももどかしい時間でした。
発表をエンターテイメントとして紐づけるような発表方法には正直疑問を感じましたが、不器用な人たちなのもわかっているのでそこらへんはおまかせしました。最近の一連の映像企画は日頃よりお世話になっております方が助言・企画してくだり、少しは穏やかになれる要素をつくってくれたのです。感謝。
このように、我々はダメダメでも、察して手を差し伸べてくれる方々のおかげでここまでやってきました!感謝!でもそれに甘えちゃだめですね。
そして、新作サプライザーの発表もこのタイミングになり、私がゆるめるモ!として新曲を歌える機会もあと1ヶ月半とわずかになってしまったのは残念ですし、新メンバーとして加入する「なに」「ねるん」との過ごす時間も予定よりも短くなってしまったのは、すでに時間を共にし始めた今となっては寂しい気持ちも正直あります。
時期を改めるということも考えられましたが、ご報告でも申しました通り、いいきっかけをもらった気持ちでもあるので、そこは潔くいきたいと思いました。
長くいれば、新メンバーにも情が湧いてしまって逆にタイミングを失ってしまう気もしたので、本当に人生のタイミングなのだと感じています。
個人の活動をずっと続けてきていたので、グループを辞める準備をしているんだと言われることもあったのですが、私はそのような気持ちを持ってやったことはないです。
そのように言われることがあり、逆に個人での活動を派手にやることは控えるようになりました。
今までの時間はもちろん、そして3/27を迎えるまで、ゆるめるモ!を最優先に活動していこうと思ってやってきました。
ようなぴとしての個人の活動は、いつもゆるめるモ!の予定が何も入らないだろうとなる1ヶ月前や数週間前まで待って頂いてから、空いていた場合にだけ受けてきました。
私の個人の仕事があるから、グループの仕事ができないということは今までにもないはずです。一度だけ、直前にトークイベントとミニライブへの出演依頼を受けた際はお休みさせていただいたことがあります。
メンバーの前で個人活動を言い訳にしたり、弱音を吐くようなことも、私はしてこなかったということは、みなさんに知ってもらいたいです。
このような選択をしてきたことに何も後悔はないし、以前もnoteで記述した通り、この場所で挑戦してみたいと思うことに真っ直ぐに、誠実に歩んできたつもりです。
グループ活動と個人活動、どちらも両立していけることが理想でしたが、実際のところは難しかったです。
もちろん、グループでの活動があるからこそ個人の仕事がいただけているとも思っていますし、ファンの方が応援してくれていることも重々理解していて、とても有難い環境だと感じていました。
しかし正直なところ、個人活動では思うように発信していくことができず、時間はあるのにでこないことも多く、悔しいことがとても多かったです。
もちろん、これまでの時間、あらゆる苦悩がありました。その都度、小さな光を信じて歩んできました。
これはきっと、メンバーも同じだと思います。
活動初期から言ってるつもりなんですけど、いつ誰が辞めてもおかしくない状況のまま、絶妙なバランスで成り立ってきたと思います。
だから、本当に毎日の更新が奇跡なんです。
それでもここまで続けてこれたのは、ゆるめるモ!の素晴らしい曲とメッセージに救われてきたからであり、大好きだったからです。
楽曲製作をしてくれている作家さんたち、ずっと歌詞を書いてくださっている愛さん、ワンマンライブの制作を一生懸命してくれていたみなさん、音響、照明さんもいつのまにか顔馴染みの人になっていて、大切な時にいつも映像を撮って編集してくれるみなさん、MV監督さんもいつも無茶苦茶なお願いを聞いてくれていたんだろうと思われそれでも受け入れ続けて真剣に考えてくれたり、グッズやCDのデザイン、生演奏でのライブがやっぱりとても楽しくて大好きな時間を過ごさせてもらったバンドさんたちなど…。
絶対にいつも無理難題を強いられていたり、どうしようもない我々なのに、みんないつも笑ってくれて、ライブでは泣いてくれたり、関わってくれるみなさんが受け入れてくれて暖かくて優しい方々に恵まれてきたから、ここまでやってくることができました。本当に関わってくださったみなさんに、感謝しかないです。
そして、応援してくれるみなさんも日々更新されていきましたね。
新しく出会ってくれる人たち、会えなくなってしまった人たち、いろんな人がいますが、どの時代にも好きになってくれた人、その時代を支え応援してくれた方に感謝しています。
目の前のみなさんの真っ直ぐで純粋な顔を見て、声を聞いて、救われることがたくさんたくさんありました。応援してくれるあなたが、目の前にいてくれなかったら、ここまで続けることもできなかったと思います。ありがとう。
そして、これからのゆるめるモ!も、私自身も、それぞれの道が毎日、奇跡が更新されていくと思います。
わたし自身のことは、生活していけるのかの不安がやばいですが、これからどんなことやろうかと楽しみです!
ゆるめるモ!も今は期待に膨らんでいます。新メンバー2人によって、可能性が広がっていますよ。
これからは、今までできなかったことがたくさんたくさんあるので、少しずつ、模索しながら、新しい挑戦をしていきたいと思っています。
ゆるめるモ!として活動してきたこの6年間は、びっくりするほど落ち着く余裕もなく、外の景色を見ることもなかなかできませんでしたので。まずは、ゆっくりと新しい景色を眺めてみたいです。
ソロの音楽活動やイラストなどの作家活動はもちろん続けます。
これもずっと言ってますが、私がみなさんの前から消えることはないと思います。みなさんがわたしの前から消えることはあっても(T . T)
もしみなさんの中に、アイドルらしいアイドルとしてようなぴちゃんを好きになってくれた方がいらっしゃるのなら、いつしか私のことが嫌いになる日もあるかもしれません。
私は、1人の人間らしく生きていきたいし、ひとつの命として一生を大切に、自分らしく生活をしていけるようになりたいと思っています。
私の目指す生き方、表現の仕方は、もしかしたら今の日本の社会性の中では難しいことなような気がしています。でも、諦めたくないのです。
アイドルらしく、ではなく、私らしく、かわいいを表現していきたいです。
必ず何かしらの表現は続けていきます。
それしか生きる道がないので…。
またみなさんがどこかで会いに行きたいと思ってくれる私になりたいと思っています。
4月以降の予定は、ソロでのライブ出演が少し決まっていますが、それ以外は今のところリアルに何も決まってません!仕事もありません!収入もありません!笑
活動自粛期間とかは別にないので、お仕事お待ちしています!!!
休むのが苦手なタイプなので!どんなことでも!ご相談ください!
とはいえ、ひとまず!
3/27までは、ゆるめるモ!ようなぴとして一生懸命やらせてもらいます!わたしはめちゃくちゃ楽しむつもりだよ!今をしっかり見てほしい!
ゆるバム再現ライブは、ようなぴ最後の我儘です。
2/18から新体制5人めるモ!での活動になりますが、ゆるバム再現ライブに関してはけちょんしふぉんようなぴの3人でやります。
今まで一緒に長い時を過ごしてきた仲間たちと贈る、最後のステージです。
私にとっては、最後に歌うことになる曲ばかりです。
ディスコサイケデリカ編の日に、WE ARE A ROCK FESTIVALの曲たちもやることにしました。
おまけ編の日、どこの枠にも入れなかった子たちで構成されるのでかなりヤバいセトリになりそうです。
私の大好きな曲で、もう一生本当にやれないかもと思っていたあの曲も再演できることに…!はぁ楽しみ。
全部きてくれたら嬉しいです。
全通特典で、全衣装のサイン入り集合チェキがつきます。思い出のアルバムに入れて欲しい。
そして、2/18には新体制お披露目ライブが開催されます。
新メンバー、画像左「ねるん」右「なに」です。
2人とも、自分たちの置かれている状況をよく理解しています。
日頃から応援してくれている人たちが、こういう時にどんな気持ちになるのか、2人から教えてもらいました。
私もまだ、2人のことはそんなにわかってないですが、既に過ごした少しの時間で日々更新しています。最初は不安が大きかったけど、今は素直に期待が大きくなっています。
一緒にレッスンしたり、撮影をしたり、新鮮な気持ちで楽しいです。
みなさん、温かい眼差しで迎えてあげてください。
ねるんは、6人時代からゆるめるモ!が大好きでいてくれていたらしく、ぴゅーぴるの募集があったとき、ゆるめるモ!になりたいという強い気持ちを持って応募してくれたそう。普段はうじうじしていて心配なところもあるけれど、ちゃんとファンの気持ちもよくわかっているのでみんなの気持ちに寄り添ってくれる存在になれると思う。
なには、元々はゆるめるモ!のことは知らなかっただろうし、わからないことも多いだろうけど、そういう子がいることで面白いことが起こると思し、持ち前の明るさでこれからみなさんを驚かせていく存在になってくれるのではないかと期待しています。とにかく元気いっぱい、笑顔が爆発しているのがいいところだと思います。
サプライザーツアー!
5人で、短い時間ですが、橋渡しの時間。一瞬ですが、楽しんでもらえたらと思います!
サプライザーは、大好きなWiennersの玉屋2060%さんにつくってもらいました!
曲も歌詞も最高!残りの時間、歌いまくりたい!!
Here!は、こちらも大好きなPOLYSICSのハヤシヒロユキさん!
曲も歌詞も最高!残りの時間、歌いまくりたいです!きぃ!
ちなみに、こちらも最後のわがままで、ずっとやりたいと思っていた振り付け担当させてもらうことになりました!ふぁいぴる!
他の曲は、田家P節ブンブンです!
関係者のみなさん、差し入れなどはあったら嬉しいですが、それよりも!ツアーの集客やばいです!
差し入れのお金でチケット買ってライブに来てくれたら嬉しいです!
何か力になりたい、応援したいと思ってくれているあなた!最後にようなぴちゃんの力になりたいと思ってくれた方!これからのゆるめるモ!を応援していきたいと思っている方!
チケット買ってくれたら嬉しいです!それだけです!
もっと力になりたいと思ってくれたらグッズもゲットしてください!ぜひ!
何卒!!最後のお願いです!宜しくお願いします!リリイベも何箇所か入ります!観覧だけなら無料ですしおすし!遊びにきてください。
最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとう。
言葉の選択が間違ったりしていることまあります。
それぞれの解釈に疑問を感じてくださいね。
noteではコメントも受け付けているので、みなさんの声を届けてくれたら嬉しいです。
ツイッターでもいいんですけど、コメントの方がしっかり読むし、振り返ってみることもできるかと思われるので。
余談の余談。
いんたーねっつっつ民などが、ようわからん見解を繰り広げたりして、ほんの一部分を切り取ってわかってる風なことを言いはじめる人が今までもいたし、これからも現れたりすると思いますが、真実を知る人なんているわけがないし、誰かを責めるようなこと言う人たちの言葉を皆さんが気に留める必要は一切ないです。
悪いところは誰にでもあるし、いいところも誰にでもあるのです。どちらかをあることにしたら、どちらかはないことにすることも簡単にできてしまうんです。
私の言葉も、ゆるめるモ!の活動も、純粋に心を動かされ、真っ直ぐに応援してくれているあなたへ贈るものでありたいと思って、物申したいこともぐっと堪えて、笑っているのです。
どうか純粋な気持ちがまっすぐ届きますように。