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将来

将来的にどうありたいかを考えるにあたって、自分がなりたい将来像を考えるのは難しいと思う。なぜなら自分は生来呆れるほどの飽き性で、一度ハマったものに対しても時間が経てば目もくれないほどになってしまう。よってここで将来なりたい具体的なビジョンを掲げたところで、数ヶ月するころには考えも変わっているだろうし、そもそも長期的な目標を持ってコツコツ取り組むことに僕は不向きだ。そこで、逆に自分が将来なりたくない姿をここに書き記したい。自分の人生を振り返った時に、やりたかっとことやなりたいものはコロコロと変わる経験をしたが、一方でなりたくない姿、嫌だと感じることは、依然として変わらないからだ。

将来なりたくない姿

①会社の歯車として生きる人

②仕事に自信を持てない人

③不潔な見た目、身なりをしている人

④頼れる親友がいない人

これらのことを私はあえて【逆目標】と呼ぶことにする。

逆目標を達成しないためには

①サラリーマンをやっているうちは逆目標に向かっていることになる。よって現在自分の知見の範囲内で考えられる選択肢は、フリーランス、投資家、経営者となる。どれにせよ個人としてのスキルを磨いて行かなければならない。社会人として働く中で、安定した暮らしを守るためにも会社の歯車になることは時として選択肢として大事にするべきであるし、それを否定するつもりはない。だが、それは自分が望む生き方ではない。人間は本能的に楽な方に逃避する傾向があるという。社会人になってからは常に自分に鞭打ちながら過ごして行かなければならない。

②仕事が1日の大半を占める社会人にとって、仕事に自信を持てないことは致命的であると考える。どのような仕事になるにせよ、現在自分がやっていることに自信が持てなかったり、どれだけ努力をしても自信を見出せそうになかったら、やめるべきだと考える。

③どんな歳になっても、かっこいいと思われる大人になりたい。歳相応の髪型、服装を身にまとっている大人はとてもかっこよく映る。逆に歳の割に変に若作りをして若者のようなファッションを身にまとう大人には魅力を一切感じない。

④友人が多く存在することはとてもいいことである。しかし、親友と呼べる人はせいぜい2、3人でいいと思う。お互いの相談を真摯に受け止め、お互いの事情を察することができ、秘密や約束を守る。会うのも多くて月に1回や2回程度、それでいて一生切れることのない縁、それが親友であると考える。親友との交流によって得られる気づきは時として自分の人生を大きく変えることもある。大事にしたい。