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「NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition」に収録の「ハートじかけのオレンジ」はこの曲から着想された。(2022年4月4日追記有り)

ジャン&ディーン渚のガール・ハント」。大島渚が須磨の海岸かなんかで「ちょっと、あなた、映画に出して上げるから、私とデートしなさい」かんてえことではありませんから、ご安心ください。神戸じゃ、渚と呼ばれたの。

原題は「 I Found a Girl」。ジャン&ディーンといえば、「It's As Easy As 1, 2, 3」が私のベストワン。作曲したジル・ギブソンは、ジャンかディーンかどっちか忘れましたが、おつきあいされてたんですよね。いい曲です。

いや。もう、ハル・ブレインの弾けるドラムがたまりませぶん。バックはレキング・クルーの連中が演奏しているんでしょうね。素晴らしい。

伝説のミュージシャン集団「レッキングクルー」のドキュメンタリー映画。面白かったですよ。フィル・スペクターや大瀧詠一ファンならオススメの一作です。

◆◇◆

(2022年4月4日追記)

さらに調べた結果、大滝詠一さんの「ハートじかけのオレンジ」の歌いだしのメロディーや全体の雰囲気は、David Jones「Dream Girl」にインスパイアされたらしいです。♬リンゴ〜 アイ ラブ ユ〜♬と聴こえるのですが、おそらく空耳でしょうね。


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