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2023年4月の記事一覧
任天堂「Indie World」が、4月20日に行われましたが、やはり、注目作は、女性どうしがひたすら<ビンタ>しあう、『薔薇と椿〜お豪華絢爛版』です。ただビンタしあうゲーム、これは画期的だ!
雰囲気は、15年ほど前にフジテレビで放送されていたお金持ちの妻と愛人どうしが憎しみ合うドラマ「牡丹と薔薇」みたいな感じ。 このゲームは、意地悪な女、気の強い女たちが、ビンタする。そんなゲームです。 ~ 決着はスヰツチのおビンタでつけませう ~ 大正時代の華族を舞台した女たちのおビンタバトルアクション『薔薇と椿』 Nintendo Switchにて発売決定! #任天堂 #ニンテンドー #Switch #ニンテンドースイッチ #薔薇と椿 #お豪華絢爛版 #インディーゲーム
東宝「赤頭巾ちゃん気をつけて」を鑑賞する。1970年安保で、東大は受験中止。そんな社会的なことよりも、主人公は恋人のことで頭がいっぱい…楽園じゃねえか!
・・・『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1970=昭和45年、監督:森谷司郎)。 . 原作は、芥川賞を受賞した庄司薫の同名小説(1969年)。世は、東大安田講堂事件などの学生運動の嵐か吹きすさぶ1969年の2月9日。 その日の朝、日比谷高校に通うノンポリ受験生、薫は、志望していた東大の受験が流れることを知る。 そして同時に訪れる、愛犬の死。 そのとき薫は不注意で足の爪を剥いでしまう。幼馴染の由美、東大に通っていた次兄の元恋人の女医、クラスメートで文学青年の小林らと薫が過ごす、
個性派俳優・<岸田森>には、マッド・サイエンティストが良く似合う。。。
『恐竜戦隊コセイドン』(きょうりゅうせんたいコセイドン)は、1978年7月7日から1979年6月29日まで東京12チャンネル(現:テレビ東京)で毎週金曜19:30 - 20:00に放送された特撮テレビ番組である。円谷プロダクション制作。全52話。 ・・・・・・・・・・ 岸田森がゲスト出演するのは、第29話「コセイドン緊急出動 果しなき戦い」。 1979年1月19日放送。 ・・・・・・・・・・・ 岸田さまはエネルギーを秘めた化石から新兵器を造ろうとします。 その風体は、例によって岸田さまがコーディネイトしたであろうトレンチコート状の実験服を着て、六角形サングラスをかけています。 角川映画「蘇える金狼」の殺し屋まんまです。 研究所はヒドラ像(in ウルトラマン)の中という「円谷育ち」を自慢する岸田さまには、ふさわしい棲家。 突然、タイムGメンの監視モニターに現れ、 「わたしが作ったタイムフリーザーを紹介しよう ハ ハ ハ」 と、マシンガン状のものでタイムフリーザー光線を発射。 推定18歳の女性を秒殺 ミイラにしてしまいます。 マッドサイエンティスト岸田さまの独壇場です。 しかし、天網恢恢疎にしてもらさず。 自分が造ったロボットに「人間はみんなタイムフリーザーで殺せ」と命令をインプットしたため・・・自分がタイムフリーザーの犠牲に。 「やめろ」と叫びながらも、自ら光線を浴びるような(爆)岸田さま。 そして、低予算(推定)のドラマには不必要な、ミイラ・白骨化するまでの白髪化→老化→白骨化の細かいメイクをすべて行っている岸田さま。 B級特撮物(失礼)でもフルスロットル役者根性!いや、むしろB級なら余計に燃える岸田さま。 今もなお、性別問わず多くの邦画・特撮ファンの心をとらえて離さない岸田さまの雄姿でした。 素晴らしすぎます。 ・・・ あと、岸田森さんも、隊長役の草野大悟さんも、ナレーターの村松克己さんも、伝説の劇団「六月劇場」出身です。 六月劇場には、樹木希林さんや松田優作さんも在籍していました。