一目惚れ

出会いは20歳の寒い冬の日
僕は珍しく街に繰り出していた
沢山の人や物が通り過ぎていくなかで
僕は君に目を奪われた
戸惑いながらも声をかけずにはいられなかった
『あの、、すみません、、。』
すごくスマートな雰囲気にぴったりな外国人のような名前
マークレントンではないけれど、その瞬間僕は恋に落ちた

あれから10年どころじゃない今年で15年目だ一緒に色んなところに行ったね
共に皆に祝福してもらい、共に皆を祝福出来たことに感謝しているよ

僕は僕なりにずっと一緒にいれるように努力してきたつもりだ、君に合う男でいつずける為に
でもそろそろお別れの時が来たかも知れない
今でも君の事が大好きだ
ただ好きなだけではどうにもならない事もあるみたいだ

いつも僕を優しく包みこんでくれてありがとう



※スーツの話です・ポールスミス








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?