輝きは消えない

ついに始まったMeseMoa.ライブハウスツアー2024「give me FIVE」。
初日愛知公演に入ったので、ネタバレしない程度に感想を書きます。


ライブハウス特有の熱さはやはり一級品

去年の春ツアー「ロクブンノキュウ」ぶりのライブハウス公演。イルミラクルでホール公演とアリーナ公演を経て、再びライブハウスに戻ってきためせもあ。はさらにパワーアップしたように感じた。
ライブハウスの良さとしてステージと客席の近さがあげられる。会場の一体感がその肌で直に感じられる特有の熱気となり、初っぱなからボルテージが上がりまくっていたように思う。
1曲目、衝撃だった人も多いのでは?実際私もめちゃくちゃ声出たし……。
MCやリクエストユニット演目も(個人的には)すごく沸きポイントが多かったので、今後入る方も是非楽しんでほしい。

ギラついた貪欲さ

これの話だけで3時間は喋れる。
個人的な感覚で申し訳ないが、2017年~2019年頃のめせもあ。が持っていたギラギラした感じが再び見られた気がする。
コロナ禍を挟んでそのギラつきが落ち着いていたというわけではないのだが、株式会社DDという所属のなかで最前線を走り続ける者の余裕のようなものを少し感じていた。実力は確かで、ファンの母数も多い。コロナ禍でありながら幕張メッセ公演を成功におさめ、10周年、武道館と走り続けていく中でそういったギラギラとした雰囲気は後輩たちが持っている場面が多くて、最後に真打ち登場!といった感じで観客を圧倒させていくのがめせもあ。だったように思う。

だからこそ、こんなところでは終われないという貪欲さを真っ正面からぶつけられる日がまた来るとは思わなかった。

「横アリよりももっと大きいところ目指そうよ!」と話していたのは嘘でも何でもなくて、本気なんだと思えて嬉しかった。
推しメンがいないことをどう受け止めて良いのかわからないとかそんなこと考えている場合じゃなかった。ライブを観て声出して、泣いて、笑って、感情を突き動かされる感覚がなによりも心地よかった。


新体制のめせもあ。もかなりアツいです。
春ツアー迷われている方がいたらぜひ。

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