「夏風、凪いで」という曲を投稿したよ

Twitter眺めてたら「裏ボカロック投稿祭」なるものの存在を知って、
うわ〜〜面白そ〜〜参加してみよっかな〜〜
って思ったら開催が2日後の9月6日!?!?
(≒開催2日前にイベントの存在を知った)

でも出た〜い!(なんか夏祭りの屋台に寄るレベルの気楽さで申し訳ない)
→じゃあ…曲書きますか…

ということでめっちゃ急いで曲書きました
でも制作期間的に曲の長さは1分が限界だった…

↑これです 1分で短いので良ければ聴いてみてね〜

この曲について書けることを書いていきます



歌詞

夏の風が君の黒い髪を凪いだ
私はまだ、囚われてる

夏風を待っている
熱に浮かされたままで

夏の風が君の黒い髪を凪いだ
私はまだ、囚われてる

夏が終わっても私は、思い出に手を伸ばした
夏が終わっても私は、思い出に手を伸ばした

歌詞について

別に自分にこういう思い出があったわけではないのですが

真夏。セミめっちゃ鳴いてる。風が吹いてて涼しい。河川敷みたいな場所。

夏の風が君の黒い髪をふんわり揺らしていて、その瞬間がゆっくりスローモーションに凪いでいって。

やがて時間が止まって、自分の記憶に焼き付いていって…。

そんな光景が、もう終わったはずの夏が、
何年経っても心にこびりついて、私は未だに思い出に縋っている

みたいな。なんかそんな感じのことを書こうと思いました

自分は夏がめっちゃ嫌いなんだけど(暑いし虫出るし…)でも、夏に対して持ってるイメージってもう戻れない憧憬?みたいなのが強いんですよね

花火大会とかリア充じみたイベントが多いからかな?知らんが
なんか夏って切ないよね。なんでだろう?

この曲は拍子を11/16にしよう!って感じで拍子から決めてたので歌詞どうしよっかな〜ってなってたんですが、最初の1フレーズ目が固まってからはスルスルっていけました

楽曲について

BPM210の11/16拍子→3/4拍子のオルタナマスロックでした。

いや制作期間短いのになんでこんな意味不明な構成にした?

1分しかなかったけど曲書くのクッソ大変でした。

特にギターフレーズが難しいアルペジオが多かったのでフレーズ考えるのも録音するのもキツかった…


ピポポポポポポポポポポ
ピポポポポポポポポポポ
ピポポポポポポポポポポ
ピポポポポポポポポポポ

BPM210の11/16拍子のメトロノームを聴きながら目を瞑ってギターを録音する僧になってました(そんなものはいない)

あとはまあドラムのフレーズが一番鬼畜なんじゃないかな。多分脳が4つぐらいある人じゃないと叩けないと思いますね。

ドラムのフレーズが鬼畜なことに伴って楽曲もノリにくいと思うけどどうなんだろう。なんかヌルっとビートが進むし意外とノリやすかったりするのかなぁ

自分は普段から11拍子の曲をよく聴いているので特に困ってないですけど普通のリスナーがどう感じるかは知りたいところではある。

まあ楽曲についてはそんなに書けることもないのではないかと。
拍子が特殊なことを除けば、こういう感じの曲はよくありそうです。


おわりに

前の曲出してから3ヶ月くらい経ってたらしい。マジか。
昨日のことみたいに思うけど、なんか歳とって時の流れが早く感じる。

戻れない夏への憧憬。ですか。自分で書いておきながらなんだが。

強いて言うなら高校生に戻って花火大会に行きたい、
ってちょっと思ったかも。みんなはどう?

それと、新PCで書いた曲で初めて世に出ましたねこれ。
一応新PCで書いたものとしては7作目になるのですが。

あ…あとあれか。Youtubeに出してない理由か。
Youtubeは今まである程度動画ちゃんとしてた(お借りした、あるいは書いていただいた等で1枚絵がある+テキストが切り替わって表示される、を最低ラインにしてた)ので今回はその合格ラインに達せてないので上げられないです。って話ですね。まあ制作期間2日しかなかったし無理だったんだが。

気が向いたらやりますが。多分やりません。

おしまい

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